

GG!最近binanceに上場したSTGっていう通貨知ってる?

Stargateじゃったか?

そう!そのプロジェクトがなんか面白そうだったからGGにも教えてあげるね!

ほほう!それは助かるぞい!

じゃあ早速解説していくよー!
皆さんはStargateをご存じでしょうか。
Stargateは、複数のブロックチェーン間で資金の移動を可能にするクロスチェーンブリッジのDeFiプロジェクトとして知られています。
本記事ではそんなStargateについて詳しく解説していきたいと思います♪
Stargateの特徴

STGは、複数のブロックチェーン間で資金の移動を可能にするクロスチェーンブリッジのDeFi(分散型金融)プロジェクト「スターゲートファイナンス(Stargate Finance)」のネイティブおよびガバナンストークンです。
STGは現在、暗号資産取引所であるFTXやコインベース(Coinbase)、エムイーエックスシー(MEXC)、ゲート(Gate.io)、ポロニエックス(Poloniex)などの暗号資産取引所の他、ユニスワップV3(Uniswap V3)やパンケーキスワップ V2(PancakeSwap V2)、スシスワップ(Sushiswap)などの分散型取引所(DEX)など多くの取引所で取り扱われています。
そんなStargateについて詳しくお話していきたいと思います。
【Stargateの概要】
まずは、Stargate/STGとは何かについて簡単に説明します。
Stargate/STGはStargate Finance(スターゲートファイナンス)の独自トークン及びガバナンストークンであり、現在、FTXやUniswapなどの暗号資産取引所で取引されています。
Stargate Finance(スターゲートファイナンス)とは、「LayerZero(レイヤーゼロ)」プロトコル上で構築された、複数のブロックチェーン間にて資金移動することができるクロスチェーン対応のDeFiプロトコルです。
ユーザーが異なるチェーンのdAppsから資産を移動させられるよう「統一流動性プール」を提供することを目指しています。
STG、USDT、USDCは、「LayerZero(レイヤーゼロ)」上に存在する全てのチェーン間を移動することができます。
Stargate/STGの特徴は下記の三つに分けて紹介します。
・「LayerZero(レイヤーゼロ)」プロトコル上で構築された
・.異なるチェーン間にて資金移動することができる
・ステーキングでバナンストークンのveSTGが獲得できる
一つ一つ見ていきましょう。
【「LayerZero(レイヤーゼロ)」プロトコル上で構築】
Stargate Finance(スターゲートファイナンス)は「LayerZero(レイヤーゼロ)」プロトコル上で構築されたDeFiプロトコルです。
LayerZeroラボが開発する「LayerZero(レイヤーゼロ)」はイーサリアム(ETH)、ポリゴン(MATIC)、アバランチ(AVAX)、ファントム(FTM)、Arbitrum、Optimism、BNBチェーンといったEVM互換性を持つブロックチェーンを繋げるための通信プロトコルです。
スターゲート(Stargate/STG)は現在、上述した7つのブロックチェーンに対応しており、今後はソラナ(SOL)やテラ(LUNA)、コスモス(ATOM)、Osmosisにも対応していく予定です。
「LayerZero(レイヤーゼロ)」は今年の3月にシリーズA+で、大手VCのa16zやセコイアキャピタル、大手暗号資産取引所FTXから約1.35億ドルを調達していました。
a16zのゼネラルパートナーAli Yahya氏は発表でLayerZeroについて、「クロスチェーンコンポーザビリティを実現することにより、開発者がこれまで不可能であった分散型アプリケーションを構築できるようにする」とコメントしました。
【異なるチェーン間にて資金移動することができる】
スターゲート(Stargate/STG)は「LayerZero(レイヤーゼロ)」で構築されたので、異なるチェーン間にて資金移動することができることも特徴です。
現在、STG、USDT、USDCは、「LayerZero(レイヤーゼロ)」上に存在する全てのチェーン間を移動することができます。
例えば、イーサリアムメインネットからバイナンススマートチェーンにUSDTを送金する場合、異なるチェーンとなるため、送金することはできません。
しかし、Stargate Financeプラットフォームであれば、イーサリアムメインネットからバイナンススマートチェーンにUSDTを送金することができます。
また、マティックメインネットワークからバイナンススマートチェーンにUSDCを送金することもできます。
このように、異なるチェーン間にて資金移動することができます。
【ステーキングでバナンストークンのveSTGが獲得できる】
Stargate/STGの保有者は、STGについてステーキングすることで、今後Stargate FinanceのガバナンストークンであるveSTGを受け取ることができるようになる予定です。
STGについてのステーキングとは、簡単に言えば、Stargate Financeに暗号資産を預けることで定期預金のように利子を得ることができる制度のことです。
ステーキング期間が長ければ長いほど、より多くの暗号資産veSTGを受け取ることができます。

Stargateについてはこんな感じだよ!

なるほどのう!これまた新しいプロジェクトじゃのう!

そうだね!

ともかく今後に期待じゃな!

じゃあStargateのまとめに移るよ!
クロスチェーンブリッジのDeFi!?Stargateとは!まとめ
Stargateとは
・「LayerZero(レイヤーゼロ)」プロトコル上で構築された
・.異なるチェーン間にて資金移動することができる
・ステーキングでバナンストークンのveSTGが獲得できる
いかがでしたでしょうか。
近頃話題になっているプロジェクト「Stargate」は意外と諏訪しく知らなかった方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
本記事をご覧になったことをきっかけにStargateに触れてみるのも良いかもしれませんね♪