

ねぇGG!最近話題のブロックチェーンでAkash Networkって知ってる?

お?初めて聞いたぞい!

クラウドプラットフォームを運用するプロジェクトなんだけど最近話題になってきているんだよね!

ほほう、では今日はAkash Networkについて教えてくれるかのう?

もちろんだよ!

よろしく頼むぞい!
皆さんはAkash Networkという分散型クラウドプラットフォームをご存じでしょうか?
Akash Networkは2014年にGoogleに買収されたFirebaseの創設に関わるなどしたGreg Osuri氏などが携わっている事でも話題を呼びました。
本日はそんなAkash Networkについて詳しく解説していきたいと思います♪
Akash Networkとは?

Akash Networkのお話を進めていく上で重要になってくる部分として
・Akash Networkができた背景
・Akash Networkの特徴
・Akash Networkの今後
などの点が挙げられるかと思います。
Akash Networkができた背景にから順番にお話していきたいと思います。
【Akash Networkができた背景とは?】
Akashは「クラウドコンピューティング」を提供することを目標に2020年9月より稼働を始めました。
この目標を到達するには、AmazonやGoogleといったGAFAMの地位を狙うと自身のサイトでは表現しています。
これらに共通するのは、AmazonやGoogleが提供するサービス・商品を利用し、巨大なデータセンターでデータの管理・保存をしてくれることです。
そしてこれらの業界はGAFAMの影響がとても大きいのが現状であるといわれています。
Akashは、オープンソースではなくどうしても中央集権的になってしまうこれらの企業が行っているクラウドサービスとツールの提供などをAkashのブロックチェーンの仕組みで行うことを目標としています。
【Akash Networkの特徴】
Akash Network特有の仕組みとして挙げられるのは、ユーザーがサーバーマシン上で実行させたいプログラムや実行環境等を、Dockerイメージとして作成しその他スペックなどをイメージとともに指定するとそのDockerイメージに対しサーバー運営者より「この価格で実行可能です」といった形でオファーが来る点です。
そのオファーの中からユーザーは最もよい条件のオファーを選択しプログラムを実行することが可能になります。
これまでのGAFAMなどが運営するクラウドサービスと比較すると大きく価格が変わってくることになります。
またその他にもコンセンサスアルゴリズムにDelegated ploof of stakeを採用している点や
Cosmos networkに対応しているといった点もAkash Networkの特徴として挙げられるのではないでしょうか。
【Akash Networkの今後】
Akash Networkの今後として、現在予定として挙げられているのはストレージサービスの提供です。
例を挙げると、現在NFTなどで使用されているIPFSという分残型のストレージが存在しますが、そのIPFSの代替案のひとつとしてAkash Networkが提供するストレージサービスがNFTの保管場所になり得るということになります。
その為、Akash NetworkのストレージサービスのリリースやNFTというテクノロジーが更に身近なものになってくるとAkash Networkもそれに伴って大きく発展していくのではないかと思われます。

Akash Networkについては一先ずこんな所だけどGGはわかった?

なるほどのう、既存のクラウドサービスなどに取って代わる可能性があるということじゃな

そういうこと!中央集権的でない部分なんかを見るとweb3に行く流れと同じなのかもね!

分散型である部分も含めそうといえるな!

そうそう!じゃあこの辺でAkash Networkについてまとめていくよー!

ありがとうじゃぞい!
分散型クラウドプラットフォーム!Akash Networkとは!まとめ
Akash Networkとは
・Akash Networkとは分散型クラウドプラットフォーム
・2014年にGoogleに買収されたFirebaseの創設に関わったGreg Osuri氏などが携わっている
・AmazonやGoogleといったGAFAMの地位を狙うことを目標としている
・GAFAMなどが運営するクラウドサービスと比較して安価にプログラムを実行することが可能になっている
・今後の予定としてストレージサービスの提供などもある
いかがでしたでしょうか。
Akash Networkは中央集権的になってしまいがちな既存の大企業の提供するサービスをDappsを活用することでオープンソースで安価に提供しその位置に行くことを目標としているようですね。
今後NFTの発展やストレージサービスのリリースなどで更に多くの方の耳にAkash Networkの名前が届くことになるかもしれませんね♪