Polkadotとは兄弟?Kusama/KSMとは?

トア
トア

GG、なんか面白い話ない?

GG
GG

またいつも唐突じゃのう…

トア
トア

だってGGの話す話はいつも面白いからw

GG
GG

そうじゃろう、では今日も面白い話をしてやろう!

トア
トア

(単純だw)何を話してくれるの?

GG
GG

うむ、では今回はPolkadotとは兄弟ともいえるKusamaについて解説していこう

以前当ブログでPolkadotについて解説しましたが、KusamaはPolkadotと極めて関連性の高い銘柄になっています。

Kusamaは主要開発者がDOTの創設者とおなじであり、スケーラビリティや相互運用性のソリューションをPolkadotで展開する前にテストするために作られました。
また、パラチェーンをはじめとする基本的機能は同じで、価格の連動性もあるのが特徴になります。

今回はそんなKusama/KSMを解説していきます。

Kusama(KSM)とは?

Kusama(KSM)は「クサマ」と読み、2019年9月にローンチしています。
国内では取り扱いはないものの、バイナンスなど世界大手の取引所では取り扱いをしており、機能としてもPolkadoに酷似しているため「もうひとつのPolkadot(DOT)」といわれることもあります。

では具体的な特徴なども見ていきましょう。

【Kusama(KSM)は実験場】

主要開発者がDOTの創設者とおなじ、そのうえで機能としてもPolkadoに酷似しているため、なぜ似たようなものを二つ用意したのかと疑問に思う方もいるかもしれません。
その理由はDOTへの実装を目的としている新機能の「実験の場」という意味合いになっているからです。

ほとんどの暗号資産では、新機能実装となればテストネットと呼ばれる別のブロックチェーンを利用して実験を行っていきます。
それはクローズドな部分で行われ、関係者以外が入れない非公開の部分で行うことが一般的です。

Kusama(KSM)の場合は非公開の別のブロックチェーンではなく、DOTのテストネット的な性質を持ちつつ、中央管理者がいない公開の場で行われます。
簡単に言えば、DOTが利用されている状況に近い環境で実験を行っているということであり、ガバナンス、ステーキング、指名、検証機能を試したりしています。

そして、実装のためのテストを行っている開発者に報酬として贈られるのが、KSMトークンとなっています。

【Kusama(KSM)の特徴】

Kusama(KSM)の特徴として、すでに何度か説明しましたがDOTとソースコードは極めて類似していることです。

コードベースとして同じSubstrateを利用しており、DOTの機能でできることはKSMでもできると思って問題ありません。
最も大きな特徴としては、どちらも異なるブロックチェーン同士をつなぐ「パラチェーン」と言えます。

互換性のないブロックチェーン同士を繋ぐことで、相互に暗号資産やNFTがやり取りでき、DOT以外でも様々な暗号資産が存在します。
しかしそのどれもが接続できるブロックチェーンには制限がついています。

理由として、脆弱性のあるブロックチェーンと繋がってしまうと、DOTの信用を失うことになり価値も下がってしまいます。
そのため、パラチェーンを利用できるブロックチェーンは厳選をする必要があるのです。

これに対しKSMは実験場として存在しているため、パラチェーン接続への敷居はDOTよりも非常に低いことが特徴といえます。
そして実験の結果、実績が出ればそのままDOTでも活用することができることは最大の強みといえるでしょう。

【その他の特徴】

KSMは実験場としての機能があるため、開発への参入障壁が低いことも特徴です。
DOTに関しては新機能の実装やアップグレードに対してどうしても慎重になる部分があり、開発を進めていく上ではデメリットになってしまいます。

しかし実験をするという意味のKSMでは、DOTに比べて開発スピードが早くなる、またDOTへの実装を目指している新機能がほぼ同じ環境下でどう動作するか把握できるのは最大の強みといえます。

仮に問題が発生した場合のリスクが抑えられるため、新アイデアや革新的な技術を試すうえで最適な環境といえるでしょう。

しかし参入障壁が低いということは、セキュリティ面がDOTに比べ低いという側面もあります。
これはデメリットという見方もできますが、そもそもが「新たなアイデアの実験場」「DOTのための試作品」という位置づけであるため、DOTと同じセキュリティーが求められているわけではありません。

KSMも実際に流通し取引所でも扱われているため、一定のセキュリティーは存在しています。
あくまでもDOTと比べると低いという部分はありますが、それは用途の違いで発生しているというだけになっています。

トア
トア

オープンにされている空間で実験してるなんてすごいね

GG
GG

うむ、だからこそDOTも急成長しているといえるのう

トア
トア

KSMはDOTは特別な関係なんだね

GG
GG

うむ、兄弟とか姉妹という人もあるじゃろうな

トア
トア

DOTが注目され、価値が上がっているのはKSMのおかげでもあるんだね

GG
GG

その通りじゃ。では今一度KSMのまとめを見て復習しておくぞい

Polkadotとは兄弟?Kusama/KSMとは?、まとめ

Kusama(KSM)とは
・主要開発者がDOTの創設者とおなじ
・スケーラビリティや相互運用性のソリューションをPolkadotで展開する前にテストするために作られた
・DOTのテストネット的な性質を持ちつつ、中央管理者がいない公開の場で行われる
・実装のためのテストを行っている開発者に報酬として贈られるのが、KSMトークン
・異なるブロックチェーン同士をつなぐ「パラチェーン」が最大の特徴
・パラチェーン接続への敷居はDOTよりも非常に低い
・KSMでは、DOTに比べて開発スピードが早くなり新アイデアや革新的な技術を試すうえで最適な環境
・参入障壁が低いがため、セキュリティ面がDOTに比べ低い(一定のセキュリティーは存在)


いかがだったでしょうか?
日々様々な実験が行われ、新たな機能の実装やアップデートをしている暗号資産業界。
そんな暗号資産は私たちの見えないところで日々進化しています。
その一方で、機能の実装などをするにはなかなか計画が進まないといったこともある中、Kusama/KSMでは実験場として様々なことが試せるため、ほかの暗号資産と比べてDOTの進化は早いといえるかもしれません。
逆に言えばDOTとがあるからこそKusama/KSMの存在意義もあり価値があるため、仮にDOTの価値が下がれば連動をしてしまう側面はあります。
そのためDOTの価値や時事問題にも注目すると同時に、Kusama/KSMにも注目していくことで新たなブロックチェーンの可能性が広まっていくかもしれませんね。

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