暗号資産を守るセキュリティ、盗まれない為にできること

トア
トア

最近ハッキングとか、詐欺とかの話たまに聞くよね

GG
GG

うむ、前からあるとはいえ未だに出来事として起こっておるからのう

トア
トア

暗号資産って自己責任っていうから、やっぱり保証とかはないんだよね?

GG
GG

基本的にはその考えで間違いはないが、できることも前と違い増えてきておるじゃろうな

トア
トア

そうなの?もし被害にあったらどうしたらいいの?

GG
GG

ではそのあたりの解説をしようかの、もちろんセキュリティ面も含めてな

日本のビットコイン取引所Mt. Gox(マウントゴックス)では、2014年に当時4億5000万ドル相当のビットコインなどを盗まれ現在破産しています。
これは当時大きなニュースにもなっていたため、名前を聞いたことがある方も多いのでは二でしょうか?
また、コインチェックのNEM流失や海外でも多くのハッキング事件などは発生しています。

今回の記事では盗まれるとはどういう状況なのか、発生した場合にできることは何なのか、また盗まれない為の対策は何があるのかなどを見ていきたいと思います。

盗まれるとは?

文字通り、自分の資産を他人に奪われることを盗まれるといいますが、これらにもいくつかの種類があります。
例えばホットウォレット(インターネットにつながっているウォレット)とコールドウォレット(インターネットに切り離されているウォレット)、フィッシングサイトなどから盗まれる場合、等が存在します。

これらにはそれぞれ別の対策も必要になりますが、まずはどのように盗まれるのかをみていきます。

ウォレットについては過去に当ブログでも解説しておりますので、こちらからどうぞ♪

【盗まれるケース】

まず、ホットウォレットから盗まれるというものですが、こちらは簡単に言えば取引所のハッキングによって資産を盗まれると見てよいと思います。
暗号資産自体はP2Pであるものが基本であり、非中央集権を目指しているのが根本にあります。
しかし、利便性などを含め取引所などが存在に、取引所内に資産を預けている方も少なくはありません。
当然個人情報、銀行でいうところの口座情報を管理しているため、そこがハッキングされることで資産が盗まれるケースが過去に何度も発生しています。

次にコールドウォレットですが、こちらはインターネットにつながっておらず個人で資産を保有するためのものになります。
こちらの場合は物理的に盗まれる、という状況になるためリスクはホットウォレットよりも低いとは言えますが、こちらも秘密鍵やパスワードなどの情報の漏洩、また盗まれなかったとしてもハードウォレットを物理的に紛失してしまうことでも資産を失うリスクはあると言えます。
また、第三者が管理ではない為完全なる自己責任での管理にもなり、また保管用としては優れていますがどうしても利便性には欠けてしまいます。

フィッシングサイトなどから盗まれる場合については、暗号資産に限らず発生しているものになります。
基本的には取引所などを装ったメールが届き、そのリンクを踏んで情報を抜き取られるパターンが多いかと思います。

【なぜ暗号資産が狙われるのか?】

暗号資産が狙われやすい理由として、一度に大量の暗号資産を盗むことが可能という点は大きいかもしれません。
過去に起こった流失事件では何百億という金額に相当する事件も多数存在しています。

また、ブロックチェーンの仕組み上で資産が移動している形跡は追えます。
しかしその反面誰に送られたかは匿名性が強く追うことが非常に難しいという面があります。
さらに、大量に盗んだ暗号資産から見れば送金手数料も安いため、色んなところを返して送られた場合はさらに特定が難しくもなります。
そしてダークウェブと呼ばれる、一般の方では入れない場所で送金や換金をしている場合もあり、それらのことをされた場合はほぼ取り戻すのは不可能に近いといえるかもしれません。

トア
トア

過去の例もあるけどやっぱり怖いよね

GG
GG

そうじゃな、どんな方法であっても完ぺきというものもないからのう

トア
トア

私の資産も狙われている!?

GG
GG

まあ…そのくらいに思って対策をするのが良いじゃろうな

トア
トア

対策ってどういうことしたらいいの?

GG
GG

では次は対策についてみていこうかの

セキュリティ対策について

どのようなケースでハッキングなどの被害にあうのかを見てきましたので、次は可能な限りリスクを下げるためのセキュリティ対策についてみていきましょう。

【ハードウォレットの使用や分散管理】

先ほどの紹介でもあった通り、インターネットに接続していないハードウォレットはハッキングなどのリスクの面でいえば非常に高い気密性を持っていると言えます。
自分の秘密鍵やハードウォレットの紛失に気を付けていれば、ほぼハッキングに関しては不可能と言えるレベルになるともいえます。

しかしデメリットとしては災害などの紛失でも資産を失ってしまうため、管理方法をしっかりと行う必要があります。

また、取引所を利便性の面からも使う方も多いため、この場合の対策としては分散して保有することが大切です。
一つの取引所にすべての資産ではなく、数種類の取引所の分散して管理をすることで最小限の被害に抑えることができます。
取引所自体にもセキュリティはあるため、例えば三つの取引所を同時にハッキング、といったことは非常に難しく過去に例もありません(絶対にないとは言い切れません)。
そのため、一つの取引所だけを使うよりはリスク分散ができると言えます。

【セキュリティ機能の活用】

取引所を分散するとしても、可能であれば一つも被害にあいたくはないものです。
そのためにできることとしては、まずは二要素認証や二段階認証の設定を徹底をすることがあげられます。

これらは二つ以上の要素を用いてログイン等をすることになり、それらにもいくつか種類が存在します。
例えば
・パスワード、画像の文字入力などをおこなうタイプの認証
・ICカード、トークンなどを使用する認証
・指紋、静脈など政体情報を使う認証

などがあり、これらを組み合わせることによりセキュリティは強固なものになっていきます。

また、自分の名前や誕生日に関連したものを使わないパスワードの複雑化や公共のフリーWi-Fiを使用しないこともハッキング被害のリスクを下げる上では有効な手段となります。

【仮に盗まれてしまったら?】

現状ハードウォレットなど個人で管理しているものが盗まれた場合は自己責任となる場合がほとんどです。
また、取引所のハッキングが原因の場合は取引所によって対応が異なるとみてよいと思います。
ほぼ泣き寝入りとなってしまうケースもあれば、一部のみ返金対応をするなどが過去の事例としてはありますが、現状全額を完璧に保証するといったものは難しいと言わざるを得ません。
また、サイバー捜査の技術が上がっているとはいえ、ブロックチェーンの仕組み上必ずしも犯人を見つけることが可能ともいえない面もあるため、暗号資産の保有には少なからずリスクはあると言えます。

少しでもリスクを減らせるように自身で守る術をしっかりと実行することが何よりも大事と言えますね。

トア
トア

取引所とかで中央集権的な要素があっても、資産を守るうえでは非中央集権っぽさがあるんだね

GG
GG

うむ、自分の資産を守る術をしっかりと学ぶことが大事じゃな

トア
トア

私もしっかりとセキュリティしないといけないね

GG
GG

できる限りのことをしていくことは大事じゃからな。さてそろそろ今回のまとめに行くぞい

暗号資産を守るセキュリティ、盗まれない為にできること、まとめ

盗まれるケースは
・取引所のハッキングや秘密鍵やパスワードなどの情報の漏洩、フィッシングサイトなどから盗まれる場合がある

暗号資産が狙われる理由は
・一度に大量の暗号資産を盗むことが可能
・誰に送られたかは匿名性が強く追うことが非常に難しい


セキュリティ対策として
・ハードウォレットの使用や取引所の分散管理
・二要素認証や二段階認証の設定を徹底
・パスワードの複雑化や公共のフリーWi-Fiを使用しない


いかかだったでしょうか?
ハッキング事件や盗まれたといったニュースが時々ネット上でも流れますが、なかなか自分の資産が危ないという認識を持つ方は多くはないかもしれません。
しかし、突然何が起こるかわからないという面からも自身でできる対策であったり、リスク軽減の手段を知って行動することで守れるものもあるかと思います。
そんなきっかけにこの記事が慣れれば幸いです。

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