第四弾!暗号資産の仕組みに関する専門用語集!

トア
トア

GG,もっと私勉強頑張る!

GG
GG

急にどうしたんじゃ?

トア
トア

今まで何度か用語とか教えてくれたじゃない?

GG
GG

確かに第3弾まで解説したのう

トア
トア

うん、そのおかげかニュースの意味が少しずつ分かるようになってきて楽しくなってきて

GG
GG

なるほどのう、では今回も少し用語をみていくかのう

第三弾仕組みに関する専門用語集として以前解説しました。
今回は第四弾として、仕組みに関わる用語を解説していきます。
内容としては下記の用語になります。

・公開鍵暗号方式
・ソフトフォークとハードフォーク
・ライトニングネットワーク
・Segwit
・dApps

暗号資産の仕組みに関する基礎用語

今回の用語は第四弾ということで、基本的な内容の中でも少し難しめの用語になります。
一つ一つ確認していきましょう!

公開鍵暗号方式

聞いたことはあるけれど、詳しいことがわからないという方も多いかもしれないこの用語は、ビットコインの仕組みにとても重要な意味を持っています。

公開鍵暗号方式は、「公開鍵」と「秘密鍵」というペアとなる鍵を発行します。

公開鍵とは、第三者に共有や公開するためのもの
秘密鍵は、その鍵の所有者だけが使うことができるもの

となっています。
公開と秘密という言葉からなんとなくイメージもできるかと思います。

ここで重要なのは、公開鍵は秘密鍵から生成されるが、公開鍵から秘密鍵を生成することは不可能である、という点です。

ビットコインを送金する際には、「アドレス」という宛先を指定するための文字列を公開鍵から生成します。
そしてビットコインのシステムでは誰でも使用できる「公開鍵」をアドレスの生成に利用し、ユーザー本人しか使用することのできない「秘密鍵」を取引実行のための署名に利用することで、第三者によるなりすましを防止しています。

そのため、秘密鍵は絶対に第三者に情報が洩れてはいけないことを意味しており、過去に起こったハッキング事件も秘密鍵の情報が盗まれたことにより起こった例もあります。

とても大まかに説明していますが、この方式は暗号資産だけでなくウェブ上でしばしば用いられる仕組みにもなっているため、昔から使われている奥の深い技術ともいえます。

【ソフトフォークとハードフォーク】

この言葉もよく聞く用語になるかと思います。
こちらはざっくりというと、暗号資産のアップデートのことを主に差します。
暗号資産は分散管理をされているため、最新の状態にアップデートをするのかしないのかを各ノードへ選択を迫られます。

その結果として、アップデートを行った場合と行わなかった場合の二つに分かれること(分裂)もあり、これをフォークと呼びます。
そのフォークを行った時にどのようなアップデートかでハードフォークと呼ぶのか、ソフトフォークと呼ぶのかが変わります。

・ソフトフォーク:アップデート前とアップデート前でも互換性がある
・ハードフォーク:アップデート後とアップデート前では互換性がなく別の通貨になる
※例として、ビットコインとビットコインキャッシュのように別の通貨に変わる

どちらの場合も同じ問題を基本的には解決しようとしていますが、中心となる管理者がいない為に意見が分かれることがあります。
ハードフォークの場合、取引所に預けていると別れる前の通貨の保有で分裂後の通貨も貰えるといったこともある場合もあり、ネットニュースなどでは話題になることもあります。
ソフトフォークの場合は、ほとんどのノードがアップデートに賛成をしており、なおかつ問題があれば元に戻すことも可能といった面もあるため、アップデート前後で価格に影響がある場合もあります。

いずれにせよ、ビットコインをはじめ注目されている暗号資産のフォークはネット上でも話題になりますので、しっかりと意味を押さえておきたい用語の一つになります。

詳しくは以前記事にしていますので、確認もしてみてください。

【ライトニングネットワーク】

こちらは普段聞く機会は少ないかもしれませんが、今後聞く機会が増える可能性のあるワードになります。
ライトニングネットワークとは、送金の速度向上や手数料を抑えるために考案された、スケーラビリティ問題解決を期待されている送金方法のことを指します

ざっくりとした説明をすると、ブロックチェーンではすべての取引について記録をされていきます。
この時、取引回数の増加などでデータ量が多いと記録をする量も増えるため負荷が大きくなり遅延や手数料の増加が懸念されています。

このライトニングネットワークはブロックチェーンとは違うところに取引を記録して、ブロックチェーンの負担を軽減させることで、遅延などのスケーラビリティ問題の解決をしようとしているのです。

少し具体的に言うと、最初と最後の記録さえ整合していれば、その過程はライトニングネットワーク上の記録のみで行うとイメージするとわかりやすいかもしれません。
例としては、AからBに1BTCの送金、BからCに1BTCの送金の場合、結果としてはAからCに1BTC送金と同じになるため、ブロックチェーン上にはAからCに1BTCの送金のみを記録するといったイメージです。

さらに詳しい解説に関しては、下記の記事をご参照ください。

【Segwit】

ビットコインは2017年大型のアップデートを行い、この時先ほど説明したハードフォークというものをしています。
その時オリジナルのビットコインのほうはSegwitというアップデートを行っており、よく聞くワードの一つとなりました。

このSegwitはビットコインのほかにもいくつかの暗号資産で導入もされています。
これはスケーラビリティ問題の解決のためにも導入をされている仕組みになります。

具体的に言うと、例えばブロックチェーンのブロックの中に10個のデータが入るとします。
この時ブロックの中に20個のデータを入れたいと思った時、二つの方法が考えられます。
一つはデータ量を小さくして数多く入れれるようにする方法、もう一つはブロックの容量を大きくして数多く入れれるようにする方法になります。

Segwitの場合は前者で、記録をする際にデータ量を小さくしてより多くのデータをブロックに記録をしていこうとしたアップデートと言えます。
この時、ブロックの大きさを変えてスケーラビリティ問題の解決を図るべきだ、と考えるグループもいたためにハードフォークが発生しビットコインとビットコインキャッシュに分裂したため大きな話題となりました。

2021年11月ごろに予定されている大型アップデート「taproot」は、このSegwitの機能が必要でもありました。
これにより大型アップデートの「taproot」がスムーズにできるとされています。

Segwitとtaprootについては下記で解説していますので、より詳しく知りたい方は是非チェックしてみてください。

【dApps】

こちらはdecentralized applications の略称になり、「分散型アプリケーション」という意味になります。
分散型とは、特定の中央管理者がいない(運営会社など)ことやアプリの仕組みがオープンでありブロックチェーンを使っているなどの特徴があります。
他にもゲームのキャラクターやトークンなどに価値がついてユーザー同士で売買できたり、どういったアップデートをするのかをユーザーが合意形成で行うなども特徴であり、今後様々な仕組みでさらに進化していく可能性もある分野と言えます。

現在あるdAppsは、以前の用語説明で説明したスマートコントラクトを使っており、ほとんどがイーサリアムの仕組みを使っています。
そのためイーサリアムと互換性のある暗号資産のブロックチェーンが使われているものが多くあったり、打倒イーサリアムという意味のイーサリアムキラーと呼ばれる通貨も開発されたりしています。
そういった意味では、ブロックチェーンの技術次第で主流なアプリケーションになる可能性もあり、実際にフェイスブック(Metaに社名変更)などの大手企業もブロックチェーンに参入しているなど今後も目が離せないキーワードと言えそうです。

dAppsについては以前もっと詳しく解説しているので、より詳しく知りたい方は記事をご参照ください。

トア
トア

なんだかいつもよりも難しいイメージ

GG
GG

本当に基礎的なことから解説していたが、今回で早くも四弾じゃからのう

トア
トア

さすがに少しずつ難しくなってくるね

GG
GG

うむ、しかし基礎的でありニュースでもよく聞くワードになるからしっかりチェックするんじゃぞ

トア
トア

うん、これでよりわかるようになるね!

GG
GG

そうじゃな、では今回もこの辺でまとめじゃ

第四弾!暗号資産の仕組みに関する専門用語集!、まとめ

第四弾の暗号資産の仕組みに関する基礎用語として

公開鍵暗号方式
・「公開鍵」と「秘密鍵」というペアとなる鍵を発行
・公開鍵とは、第三者に共有や公開するためのもの
・秘密鍵は、その鍵の所有者だけが使うことができるもの
・第三者によるなりすましを防止


ソフトフォークとハードフォーク
・暗号資産のアップデートのことを主に差す
・ソフトフォーク:アップデート前とアップデート前でも互換性がある
・ハードフォーク:アップデート後とアップデート前では互換性がなく別の通貨になる


ライトニングネットワーク
・送金の速度向上や手数料を抑えるために考案された送金システム
・ブロックチェーンの外で一部を記録することにより、ブロックチェーンの負担を軽減させることが可能


Segwit
・記録をする際にデータ量を小さくしてより多くのデータをブロックに記録をしていこうとしたアップデート
・ビットコインのほかにもいくつかの暗号資産で導入もされている
・ビットコインの大型アップデートである「taproot」は、このSegwitの機能が必要になっている


dApps
・「分散型アプリケーション」という意味
・特定の中央管理者がおらず、アプリの仕組みがオープンでありブロックチェーンを使っている
・アップデートをするのかをユーザーが合意形成で行うなども特徴
・スマートコントラクトを使っており、ほとんどがイーサリアムの仕組みを使っている


いかがだったでしょうか?
今までの用語解説の中では、少し難しい内容が多かったかもしれません。
しかし、これからのブロックチェーンの発展などからよく聞くワードになる可能性もあり、しっかりと押さえておくべき用語と言えます。

色んな言葉の意味を理解しニュースの内容をしっかりと把握をできる、暗号資産の投資を行う方や今後触れていきたい方の参考などになりましたら幸いです。

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