第3弾!暗号資産の仕組みに関する専門用語集!

トア
トア

今日も基礎用語について教えてくれるんだっけ?

GG
GG

うむ、今日もしっかり勉強じゃな

トア
トア

今日はどんな用語が出てくるんだろう?

GG
GG

今回は基礎の中でも仕組みに関するものじゃ

トア
トア

仕組み?

GG
GG

うむ、主にはビットコインに関する仕組みじゃな、一つずつ見ていくぞい

第一弾、第二弾と暗号資産の基礎用語について以前解説しました。
今回は第三弾として、仕組みに関わる用語を解説していきます。
内容としては下記の用語になります。

・半減期
・コンセンサスアルゴリズム
・P2P(ピアツーピア)
・スマートコントラクト
・ICO

スマートコントラクトとICOはビットコインの仕組みとは違いますが、よく出るワードなので聞いたことがある方も多いかもしれません。
本日も基本的な用語になりますので、しっかりと確認していきましょう。

暗号資産の仕組みに関する基礎用語

まずはビットコインに関する仕組み、その次は特定の暗号資産に使われている仕組みと暗号資産ならではの仕組みについて解説していきます。

【半減期】

半減期という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
半減期を一言でいえば、ビットコインの採掘(マイニング)報酬が半減するタイミングのことになります。

マイニングと半減期については過去の詳しく解説していますので、是非確認してみてください。

マイニングとはブロックチェーンの根幹ともいえる、不正が発生しないようにマイナーと呼ばれる人たちが取引が正しいものかを承認している作業と言えます。
マイナーの人たちはその働きによって報酬としてビットコインをもらうことができるのですが、一番最初の報酬は50BTCとなっていました。
これはブロックチェーンの仕組みで、10分ごとにブロックを生成したものに報酬が発生しています。

半減期とはこの報酬が半分になっていくのですが、仕組みとしては210,000ブロック毎に半減していくことになります。
1ブロックの作成が約10分なので、時間に換算すると約4年となります。
目安にはなりますが、4年ごとにマイニング報酬が半分になる、と思っても問題はないかと思います。

最初は50BTC、2012年11月に25BTC、2016年7月には12.5BTC、2020年には6.25BTCとなっています。
BTCの数は減っていますが、BTC自体の価値が上昇しているので法定通貨換算の価値としてはむしろ上がっていると見れるかもしれません。
2024年ごろに次の半減期が来たときにはBTCの価格やどのくらい話題になるのか非常に注目される言葉と言えるでしょう。

【P2P(ピアツーピア)】

ビットコインのことを調べると、この言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
これは仕組みとして簡単に説明すると、中央サーバーを使わずに個々の端末(Peer)が互いに信頼し合うことで成立するネットワークのことを言います。

この端末とは、パソコン等のことを言い以前紹介したノードということもあります。
間に誰かを挟むことなく直接個人同士で情報を交換したり、ビットコインのシステムでいえば銀行のような第三者機関を通さずにお金のやり取りをしていくものになります。

エスクローの用語説明の際に、第三者が間に入ることで取引の安全性が高まる仲介サービスと説明し一般的にはこちらのシステムが日本中にはあります。
しかしこれとは逆に、個人でのやり取りでトラブルなどがあったときはすべて自身の責任となります。

また、正しいかを判断する第三者機関がないのでデータの整合性を担保することが非常に困難になっていましたが、それを画期的に解決したのがブロックチェーンという仕組みのなります。

エスクローに関する解説記事はこちらからどうぞ♪

【コンセンサスアルゴリズム】

こちらの言葉は直訳すると合意方法となります。
ブロックチェーンはマイナーがマイニングをすることで不正が起こらない仕組みを取っていると以前説明しました。

また、P2Pの仕組みとしてブロックチェーンを使って整合性を担保していますが、そのブロックチェーンにも様々な種類があります。
簡単に言えば「どういう合意方法(承認)を行ってブロックを作成するか」ということです。

ビットコインで使われているブロックを作成するコンセンサスアルゴリズムはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)というものを使っています。
これは多大な計算量を要する問題(特定の条件を満たすハッシュを探す)を最初に解いたものにブロックを生成する権利を与える、という仕組みになっています。

PoS(プルーフ・オブ・ステーク)という仕組みを持つ暗号資産もあり、イーサリアムは現時点ではPoWを使っていますが最終的にはPoSへの意向を明言しています。
こちらは最初に膨大な計算を解いたものではなく、暗号資産を持っている割合(Stake)によってブロックを生成する割合を決めることを基本としています。
この仕組みは、PoWで問題になっている計算を行うための電気代や手数料、実質企業や団体がマイニングを行うことでの中央集権化と企業支配傾向の増加等を解決するといわれています。

この他にも・DPoS (デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)、PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)、PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)など種類があります。
これらの合意方法のことをコンセンサスアルゴリズムと言います。

コンセンサスアルゴリズムを詳しく知りたい方は下記のリンクよりご参照ください♪

【スマートコントラクト】

こちらも非常によく聞く用語になります。
もっとも有名なのはイーサリアムに使われており、現在ではこの仕組みを使っている暗号資産も数多く存在します。

一言でいえば、ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みであり、よく自動販売機などに例えられています。
とある条件を満たしたときに自動的に実行するという部分から、コインを入れてボタンを押すと契約が自動的に実行され商品が出てくるというのに似ている点からそう言われています。

また、ブロックチェーンを使ってこの仕組みを使うため、その実行した契約履歴が記述され透明性が高いことも特徴と言えます。
ブロックチェーンを使っているため、非中央集権での運用が自動的に行われ透明性も高いという点から様々な仕組みに応用がされています。
しかしデメリットとして、非中央集権であるがゆえに契約内容を自由に変更ができない為、エラーやバグがあった場合でも修正ができない点が問題となっています。
自動販売機で例を挙げるなら、表示されている商品のボタンを押したときに出る商品と違ったものが出る場合でも簡単に直せないということになりますので、便利である反面デメリットも存在していると言えます。

しかし仕組みとしては非常に画期的であり、これを応用したアプリケーション(Dapps)や取引所(DEX)も存在します。
こちらは基礎用語ではないですが、よく聞く内容であり今後も拡大していくサービスになるかと思いますので気になった方は是非チェックしてみてください。

【ICO】

イニシャル・コイン・オファリング(英: Initial Coin offering )の頭文字をとった略称をICOと呼びます。
これは新しい暗号資産を発行する時にかかるお金を投資家から集めることを指し、よく資金調達と言われています。

暗号資産版のクラウドファンディングに近いものがあると思いますが、資金調達に使う資金も暗号資産で行うことが特徴と言えます。

流れとしてはプロジェクトの内容などを記載した「ホワイトペーパー」等をインターネット上に公開し、その内容に賛同した投資家ビットコインなどの暗号資産を使って独自に発行されたトークンを購入します。
発行を行った組織は、その集めたお金を使ってプロジェクトの暗号資産の開発をします。
投資家にとってのメリットは開発しているサービスを利用や発行されたトークンの価格上昇によって利益を得られるという流れになっています。

国や第三者機関が間に入らない為、誰でも資金調達のプロジェクトを立ち上げたり参加をすることができますが、反面プロジェクトの健全性を保証したり、評価する機関がないためすべてを自己責任で行う必要がありリスクも高いと言えます。

この健全性を保証する場合の資金調達はIDO、IEOといった言葉が使われ、簡単に言えば暗号資産取引所(日本でいえばコインチェックなど)が間に入った資金調達も注目もされています。

資金調達についても下記の記事に詳しく書いていますので是非ご参照ください♪

トア
トア

今回もよく聞く用語だったね

GG
GG

そうじゃな、少し難しい内容も含まれるが、なんとなくでも知っていると少しはニュースもわかるようになるじゃろう

トア
トア

いつもありがとう、今日もしっかり勉強します

GG
GG

良い心がけじゃ。さてここまでのまとめにはいるぞい

第3弾!暗号資産の仕組みに関する専門用語集!、まとめ

第3弾の暗号資産の仕組みに関する基礎用語として

半減期
・ビットコインの採掘(マイニング)報酬が半減するタイミングのこと
・一番最初のマイニング報酬は50BTC
・210,000ブロック毎に半減していく
・2012年11月に25BTC、2016年7月には12.5BTC、2020年には6.25BTCとなっている


P2P(ピアツーピア)
・中央サーバーを使わずに個々の端末(Peer)が互いに信頼し合うことで成立するネットワークのこと
・個人でのやり取りでトラブルなどがあったときはすべて自身の責任となる
・第三者機関がないのでデータの整合性を担保することが非常に困難だが、ブロックチェーンにより解決している


コンセンサスアルゴリズム
・直訳すると合意方法であり、どういう合意方法(承認)を行ってブロックを作成していくかの全般を指す
・ビットコインではPoW(プルーフ・オブ・ワーク)が使われている
・PoS、DPoS、PoC、PoIなど様々な方法がある


スマートコントラクト
・イーサリアムにも使われている
・ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みで自動販売機に例えられることが多い
・エラーやバグがあった場合でも修正ができない点が問題
・応用したアプリケーション(Dapps)や取引所(DEX)も存在している


ICO
・イニシャル・コイン・オファリング(英: Initial Coin offering )の頭文字をとった略称
・暗号資産における資金調達のこと
・国や第三者機関が間に入らない為、誰でも資金調達のプロジェクトを立ち上げたり参加をすることができる
・プロジェクトの健全性を保証したり、評価する機関がないためすべてを自己責任で行う必要がありリスクも高い
・暗号資産取引所が間に入った資金調達も注目もされている


いかがだったでしょうか?
今回はビットコインを主体に、アルトコインの一部にも共通する仕組みに関する用語の解説をしました。
ビットコインが時価総額は一番ではありますが、機能として優れた暗号資産も多くネットニュースでもよく見る機会が増えています。
その際に基礎用語の中でも仕組みに関することもよく出てきますので、今回の記事の用語をなんとなくでも理解していただければニュースになっている内容理解の助けなると思います。

まだまだ用語はたくさんありますが、今回解説した内容が参考になれば幸いです。

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