

ねぇGG!!!

ん?なんじゃ?

最近GAMEFiっていう言葉を聞いたんだけど知ってる!?

知っておるぞい、早い話がゲームをしながらお金が稼げるという話じゃな

そう!!凄く興味があるんだけど詳しく教えてほしいなって!!!

まぁ最近のトレンドでもあるからのう、今日はGAMEFiについて解説するぞい!
近年、ブロックチェーンを基盤につくられたNFTゲームが、「遊びながら稼げるゲーム(GameFi、Play To Earn)」として徐々に注目を集めるようになっています。
と言っても、まだコンシューマーゲームやスマホゲームと比べるとはるかにマイナーなので、名前は知っているけれど内容や仕組みまではよく知らないという方も多くおられることでしょう。
そこで今回はNFTゲームについて、その特徴や稼ぐ仕組み、NFTゲームが抱える課題や今後の見通しなどを解説していきます。
GAMEFiとは?

レンディングやイールドファーミングなど仮想通貨を運用して資産を増やすDeFiが流行り、次にくると言われているのがGameFi。
ブロックチェーンゲームで資産を増やした人をみかけることは数年前からありましたが、仮想通貨の乱高下もあり、一部の界隈でしか話題になりませんでした。
ですがPlay to Earnという仕組みが本格的に確立されてからその盛り上がりは今多くのユーザーに普及しつつあります。
まずはPlay to Earnというものについてお話していきたいと思います。
【Play to Earnとは】
GameFiは、DeFiの次にくると言われているブロックチェーンゲーム+ファイナンスの略でブロックチェーンゲームで稼ぐことは「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」と呼ばれています。
現在話題のAxie Infinityはもちろん、Gods UnchainedやMy Crypto Heroesなど数年前からブロックチェーンゲームで資産を増やすことは可能でした。
しかし、かける時間や難易度などの報酬のハードルが下がってきていると言われています。
特に、Axie Infinityに関しては物価の低い国において、このブロックチェーンゲームによって生活費がまかなえるほど稼ぐことができると言われています。
【Play to Earnの代表例】
・Axie Infinity

Axie Infinityはベトナムに本社を置く企業が運営しているNFTゲームです。
2018年にリリースされてから爆発的な人気を博しました。
このゲームは「Axie(アクシー)」というモンスターを集めて戦わせる対戦ゲームです。
戦わせる方法は、対コンピュータ戦の「アドベンチャー」と対人戦の「アリーナ」の2つがあります。
またAxieは戦わせるだけでなく、「ブリード」といって2体のAxieを使って新しいAxieを生み出すこともできます。
さらにゲームのワールド内でランド(土地)を保有することができ、ランドを持つとワールド内で使える素材を集めたり、ワールド内に出現するキメラと戦ったりと遊びの幅を広げることも可能です。
このように単に戦うだけでなく、やりこみ要素があるのもAxie Infinityの大きな魅力
だと言われています。
Axie InfinityはPlay to Earnの名の通りただ遊ぶだけのゲームではなく、大きく分けて3つの稼ぎ方があります。
・ゲーム内でSLPを獲得して日本円に換金する
Axie InfinityではゲームをプレイすることによりSLPという暗号資産を獲得することができます。
ここで毎日デイリークエスト等をこなすことにより一定額のSLPを獲得することができます。
この方法が収益を得る上で一番ハードルが低いと言えるでしょう。
・AXSを獲得して日本円に換金する
AXSもまたSLPと同じくAxie Infinityをプレイすることで獲得できる暗号資産です。
ですが、2021年11月初旬SLPの価格は約9円であることに対しAXSは約18,000円となっています。
AXSはSLPと違い対人戦に勝利し、ランク上位に入賞することで獲得できるようになっています。
デイリーミッション等と違い難易度は高いと言えるでしょう。
・スカラーシップを活用する
Axie infinityにはスカラーシップという制度があります。
このスカラーシップはAxie infinity特有の制度です。
この仕組みについては後述にて詳しくお話していきたいと思います。
【スカラーシップとは?】
アクシーインフィニティには「スカラーシップ」という制度があります。
スカラーシップとは日本語に訳すと「奨学金」という意味になります。
アクシーを貸し出す人を「マネージャー」、アクシーを借りてゲームをプレイする人のことを「スカラー」と呼びます。
マネージャーとスカラーの間で契約を結んだうえで
・マネージャーはアクシーを準備(購入)して、スカラーに貸し出す
・スカラーはゲームをプレイし、SLPを稼ぐ
・稼いだSLPを、互いに合意した割合で分配する
という制度です。
この制度によって、スカラーはAxieを買う初期費用を負担する必要がなくなり、マネージャーは労力をかけることもなく安定した収益を得る事が可能になっているのです。
この仕組みによってAxie infinityは主に東南アジアのほうで大きく普及したと言われています。

なんで東南アジアで大きく普及したの?

フィリピンなどの所得の低い国ではパンデミックの影響もあって時間がある人が多いらしくての、そんな中での元手のかからないスカラーシップ制度はかなり人気になったらしいんじゃ

なるほどね!

今回は今一番人気のAxie infinityにフォーカスして解説したがGAMEFiと呼ばれるジャンルは大きく発展のすることが期待されているんじゃ

DeFiの時みたいに凄く盛り上がりそうだよね!

そうじゃぞ!新しいジャンルは情報の更新が多いからの、またGAMEFiについて新しい話題が上がればどんどん解説していくぞい!今日はここでまとめるぞい!
ゲームをしてお金を稼ぐ!?GAMEFiとは?、まとめ
GAMEFi/Play to Earnとは
・遊びながら稼げるゲームとして注目されているのがGameFi(GAME×finance)、Play To Earn(遊んで稼ぐ)というジャンル
・現在ブロックチェーンゲームで一番人気を集めているのがAxie Infinityと言われている
・Axie Infinityに関しては物価の低い国において、このブロックチェーンゲームによって生活費がまかなえるほど稼ぐことができると言われている
・大きく分けて3つの稼ぎ方があり、
・ゲーム内でSLPを獲得して日本円に換金する
・AXSを獲得して日本円に換金する
・スカラーシップという制度で東南アジアでは大きな人気を博している