秘密鍵・公開鍵について解説!

GG
GG

トアよ、そういえば秘密鍵と公開鍵については理解しておるのか?

トア
トア

秘密鍵…?

GG
GG

よくわかってなかったか…秘密鍵・公開鍵というものはな暗号資産に限らず情報通信において非常に重要な仕組みのことじゃ

トア
トア

なるほど…?

GG
GG

まぁそりゃあピンと来ないわな…

トア
トア

うーん、いまいちわからないや…

GG
GG

ふむ…仕方がないのう…今日は秘密鍵や公開鍵についての基礎を解説していくぞい

皆さんの普段使うネットワークの中で暗号化された情報のやり取りが非常に多くある事にお気づきでしょうか?
暗号化という仕組みの中に【鍵】というシステムが存在します。
ネットワーク上での情報のやり取りのみにとどまらず暗号資産の世界でも使われる鍵が一体どのようなものなのか今回はそんな鍵についての基本的な部分を詳しく解説していきたいと思います♪

暗号化とは?

まず本記事の主題である「秘密鍵と公開鍵」についてお話する前に、そもそも暗号化とはどういうものなのかということについてお話していきたいと思います。

暗号化とはその名の通り、情報を他人が見てもわからないようにするということです。

ネットワーク上でのやり取りでは様々な情報が存在します。
例を挙げるとするとパスワード等が挙げられます。

重要なデータをデバイスに暗号化されていないそのままの形で保存していたりした場合、抜き取ってしまう事は簡単にできてしまいます。

そうならないよう、データを暗号化することで知られたくない情報が漏洩しないようにすることができます。

【暗号化と復号化】

前述ではそもそも暗号化とは?という点についてお話しましたが、
では実際どのような仕組みになっているのかという点について解説していきたいと思います。

暗号化は二つの仕組みを使い情報のやり取りを行います。

・データを送信する際に鍵を使って暗号化

・暗号化されたデータを受信した際に鍵を使って復号化

ということになります。

ここで暗号化を改めて簡単にまとめると、

元データを送受信する間は解析できないようにする

という事です。

そして暗号化についても、暗号化アルゴリズムによって暗号化のシステムが変わってきます。

暗号化アルゴリズムとは?

暗号化にはアルゴリズムが存在します。
アルゴリズムとはいわば形式の事を指しますが、ここではいくつかある暗号化の形式についてお話していきたいと思います。

先ほどまでのお話で暗号化の流れと仕組みはお判りいただけたかと思います。
前述の画像では暗号化→復号化の流れが描かれていると思いますが、ここで出てきた鍵に「秘密鍵」と「公開鍵」というものが存在します。

ではまず初めに2つの暗号方式についてお話していきたいと思います。

【共通鍵暗号方式(AES)】

共通鍵暗号方式とは暗号化に関する1つのアルゴリズムです。

別名AES(Advanced Encryption Standard)とも呼ばれます。
AESは共通鍵方式の代表的な暗号化アルゴリズムの一つですが、現代ではAES=共通鍵暗号方式であるという認識が大きくあります。
AESがどういう仕組みなのか?というお話についてはかなり専門的なお話になりますので、また改めて詳しく解説していきたいと思います♪

共通鍵暗号方式とはその名の通り共通の鍵を使う方式の事を指します。
前述の画像では暗号化→復号化の流れが描かれていると思いますが、この画像内にもある鍵が送信側と受信側で同じ鍵を使用します。

同じ鍵を使用することによって発生するメリット・デメリットをまとめてみましょう。

【メリット】
・データの処理スピードが速い

【デメリット】
・鍵の送信時に盗まれないようにする必要がある
・送信先ごとに鍵を作成する必要がある

【公開鍵暗号方式】

公開鍵暗号方式とは先ほどの共通鍵暗号方式とは違い、双方で別々の鍵を使い暗号化・復号化を行う方式の事を指します。

公開鍵暗号方式で主流となる暗号化アルゴリズムは、RSAと呼ばれる方式でRSAを開発した開発者3名の名前の頭文字から来ていると言われています。
RSAの詳細もまた改めて解説しますので、しばしお待ちください♪

公開鍵暗号方式では、前述にもあった通り別々の鍵を所有する形になります。

公開鍵:暗号化する際に使われる。その名の通り公開鍵は公開されているため誰もが使用することができます。
秘密鍵:受信側のみ所有しており、暗号化されたデータを復号する際に使われます。

公開鍵と秘密鍵は両方とも受信側で作成し、公開鍵のみ公開する形になります。

公開された鍵を取得した送信側は公開鍵を使用し暗号化したデータを送付することでデータのセキュリティを担保することができる仕組みになっているのが公開鍵暗号方式になります。

【メリット】
・鍵を作成する手間が比較的少ない
・秘密鍵は作成者しか持たない為高いセキュリティが担保される

【デメリット】
・データの処理スピードが比較的遅い

GG
GG

ということじゃ。

トア
トア

なるほどね!データの送受信の時に暗号化して途中で盗まれないようにするってことね!

GG
GG

そうじゃ、そこで暗号化・復号化するときに使うのが【鍵】ということじゃな

トア
トア

宝箱をイメージするとわかりやすいね!

GG
GG

そうじゃのう!いいイメージじゃな

トア
トア

でも今日は鍵についてふわっと教えてもらったけど、もっと詳しく知りたいかも!

GG
GG

情報の暗号化というものは奥が深くてな、さらに先の解説は改めてするとしよう。とりあえず今日の解説の内容をまとめていくぞい!

秘密鍵・公開鍵について解説、まとめ

秘密鍵・公開鍵とは、

・暗号化とは第三者に情報を盗み見られないようにすることを指す
・復号化とは暗号化された情報を元の形に戻す事を指す
・秘密鍵は受信した暗号化されたデータを復号できる鍵
・公開鍵はデータを暗号化する際に用いる鍵
・暗号化アルゴリズムは主に2種類あり、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式が存在する
・共通鍵暗号方式は送受信する双方で同じ鍵を使用する、処理速度が速いが鍵の作成の手間などデメリットも存在する
・公開鍵暗号方式は高いセキュリティを担保できるが処理速度がやや遅い


いかがでしたでしょうか。
今回は秘密鍵・公開鍵についての解説記事となっております。
本記事では鍵についての基本的な部分の解説をしました。
更に詳しい内容は別の記事でもっと深堀して解説しますので記事の公開をお待ちください♪

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