

GG!最近のNFTの盛り上がり具合ってすごくない!?

そうじゃのう、巷ではDiFiの次にくるブームはNFTだと言われておるな

そうだよね!この前教えてもらったDAppsとかNFTが盛り上がっているって聞いてワクワクしちゃう!

でもトアよ、実際何がどういう風に盛り上がっているかわかっておるのか?

ん?言われてみればNFTが盛り上がっているってことしか知らないかも…

やはりそうじゃったか、じゃあ今日は最近盛り上がっているNFTについて取りまとめて行くぞい!
以前当ブログでも解説していたNFTやDAppsが2021年の中旬頃から大きな盛り上がりをみせていたのは皆様ご存じでしたでしょうか?
本記事ではそんなNFTついての話題を取り上げていきたいと思います♪
NFTとは?という方はこちらもご覧ください♪
NFTアートの盛り上がりとは?

皆さんは2021年中旬頃からNFT市場が大きな盛り上がりを見せていることはご存知でしたでしょうか?
巷ではNFTバブルとも言われるほど盛り上がっているほど大きな話題を呼んでいます。
今回はそんなNFT市場について詳しくご紹介していきたいと思います♪
【opensea】

OpenSeaとは世界最大規模のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaは2017年12月にサービスが始まった、現在急速に成長しているマーケットプレイスです。
2021年8月の流通総額が約3650億円(約33億ドル)に達しており、前月比で10倍を超える伸びを記録しているといわれるほどに成長した市場です。
OpenSeaは、2021年7月20日にベンチャーキャピタル会社「アンドリーセン・ホロウィッツ」から約1億ドルを調達したことを発表しました。
そして8月の月間アクティブユーザー数は約22万人となっており、前月の6万人に比べて約3.7倍拡大したと言われています。
NFT市場は今後も世界規模で拡大が続いていくと予想されている、今多くの投資家たちから注目されている分野です。
【NFTアートの高騰とは?】

SNS上で話題を呼んだこの猿の画像は2021年5月1日時点では0.17ETH(当時約51,000円)で販売されていました。

ですが、2021年10月下旬現在では25ETH(現在価格11,500,000円)と凡そ半年ほどで約225倍の価格上昇を見せました。
もちろん要因の1つにETHの価格変動もありますが、主な要因はやはりNFTという分野の流行が挙げられるといえるでしょう。
また、今回ご紹介したこの猿のNFTアートだけが高騰しているというわけではなく多くのNFTアートがこの半年ほどで軒並み高騰をみせている為、以前から流行していたDeFi投資の次に来るのはNFTアートの転売が今後大きく流行するという声が多く挙げられている為、目が離せない業界であることは間違いないと言えるのではないでしょうか。

ひえー!225倍ってすごい…!

1つの銘柄が半年でそのくらい高騰するというのは珍しくない話かもしれんが、NFTアートは多くの作品が軒並みそのくらい高騰しているからのう。

その分野全体が上昇傾向にあるってことだね!

そういうことじゃな。

半年前に1つでも買っていれば…

投資にたらればはないぞい!次は他のマーケットプレイスでも紹介していくかのう。
その他のNFTマーケット

先ほどはOPEN SEAのNFTアートのご紹介をしましたが、国内企業でもNFTマーケットプレイスの展開がされています。
ここでは2つのマーケットプレイスをご紹介したいと思います。
【NFTマーケットプレイスAdam(アダム)】
Adam by GMOとはは、GMOインターネットグループによって提供されているNFTマーケットプレイスです。
2021年8月31日より、β版サービスの提供が開始されインフルエンサーのコンテンツやマンガ家、イラストレーターの作品が出品されています。
Adam by GMOの目的は、NFTを活用したコンテンツ流通革命の支援だと言われています。
またイーサリアムでの決済の他にも、口座振り込みやクレジットカード払いにも対応しており、比較的決済手段は充実しているとも言えるでしょう。
まだリリースされて日の浅いサービスですが、著名なアーティストとファンをつなぐ魅力的なマーケットプレイスになると言われています。
【コインチェックNFTβ】
コインチェックによって提供されているNFTマーケットプレイスは、NFTを使ったブロックチェーンゲームのトークン交換や、アート作品の所有権を証明する手段として注目を集めています。
Coincheck NFT(β版)は、従来のNFTマーケットプレイスの問題として上がっていた取引方法の複雑さやネットワーク手数料の高騰といった問題点を解決し、手軽に使えるNFTマーケットプレイスとして国内最大規模のマーケットプレイスになると予想されています。
またCoincheck NFT(β版)は、新しい価値交換手段の可能性を広げるきっかけとして、取扱商品分野を拡大することをコインチェック社が発表されており、今後Coincheck NFT(β版)でNFT商品が随時追加されるため拡張性が高いことでも知られています。

国内でもマーケットプレイスが展開されているんだ!

そうじゃぞ、特にコインチェックNFTβなんかは以前から話題になっておったな

たしかに聞いたことあるかも!

そういうことでNFTアートの分野は今大きな話題を集めておることは理解できたかの?

うん!凄い分野だね!

うむうむ、では今日の話をまとめていくぞい!
話題沸騰中!?NFTバブルとは!?、まとめ
NFTバブルとは
・2021年中旬ごろから注目を集め始め、現在では半年で200倍を超える高騰を見せる作品も多く見受けられる
・高騰の背景にはNFT分野の発展のほかにも、NFTアートの投資が流行したことも挙げられる
・その他にも国内企業によるNFTマーケットもリリースされており、今後の発展にも多くの期待が寄せられている
いかがでしたでしょうか?
DeFi投資の次に流行するのではないか?という声が多く挙げられているNFT投資ですが、現在ではバブルとも言えるほどの市場高騰を見せています。
とはいえまだまだ発展していく分野であるという見かたができるNFTアートの世界ですので、一度このタイミングでNFT市場をご覧になってみてはいかがでしょうか♪
本記事を通して皆さんの投資の一助になれば幸いです♪