【前編】DeFiレンディングプラットフォーム「Aave」とは

トア
トア

ねえGG!阿部?っていう暗号資産しってる?

GG
GG

阿部…?Aave(アーベ)のことか…もちろんしっておるぞい

トア
トア

Aaveっていうんだ!どんな暗号資産なの??

GG
GG

このAaveもなかなか特徴的じゃぞい

トア
トア

へー!じゃあ今日はAaveについて詳しく教えてほしいな♪

GG
GG

もちろんよいぞ!

Aaveはタイトルにもある通り、分散型レンディングプラットフォームになります。
今回はそんなAaveについて前後編に渡って解説していきたいと思います♪

Aave(アーベ)とは

2017年にETHLendという名称でスタートし、その後ICOで約1620万ドルを調達。
※ICOとは、新規発行による資金調達方法の一つです♪
当ブログでも以前解説していますのでこちらからご覧ください♪

2018年にAaveとしてリブランディングを行い、2020年1月にイーサリアムのメインネットにローンチしました。
現在(2021年7月)でバージョン2が公開されています。

過去に記事として取り上げられたユニスワップなどのように、中央集権的な機関を挟さむことなく、ユーザー同士が直接やり取りするため借り手と貸し手の両方が得をする仕組みとなっています。

ユニスワップの解説記事に関してはこちらからご覧ください♪

また、Aaveプロトコルによりユーザーはデジタル資産の利息を得ることができます。
安定金利ローン、変動金利ローン、フラッシュローンの形式で暗号資産トークンを借りることができます。

【借り手】
無担保で資金を借リることが可能で固定金利と変動金利を選ぶことができます。
他のレンディングプラットフォームでは主に変動金利が採用されています。
しかし、自身が借り入れを行った後の金利変動にも影響を受けてしまいますが、Aaveでは高めの金利を支払うことで、金利を固定することもできます。

【貸し手】
借り手の金利を受け取ることができます。
資金提供手数料を受け取ることもできます。

2020年8月にAaveのイギリス法人「Aave Limited」はイギリスの金融行動監視機構(FCA)から電子マネー機関のライセンスを取得しました。
これはとても画期的なことで、DeFiプロジェクトで初の金融ライセンスになっています。

このことからAaveは、イギリスで決済サービスを提供しており、法定通貨から暗号資産へ直接アクセスすることができるようになります。

トア
トア

1620万ドルって凄いね…!

GG
GG

おおよそ18億円近くに上る計算じゃな。

トア
トア

レンディングっていう分野への期待の表れだよね!

GG
GG

そうとも言えるのう、それにローンチ後に金融ライセンスも獲得しておるからのう

トア
トア

他にも特徴はあるの?

GG
GG

もちろんじゃぞい!

Aave(アーベ)の特徴

ここからは具体的な特徴を見ていきましょう。
様々な特徴はありますが、今回は大きく以下の2点の特徴をピックアップしました。

・フラッシュローン
・独自トークン

一つ一つどのような物なのかを見ていきます。

【フラッシュローン】

皆さんの身近にあるローンと言えばカーローンや不動産ローンなど様々あると思いますが、Aaveで利用できるローンに、【無担保】【無利息】【手数料無料】で貸し借りを行うことができるフラッシュローンというシステムがあります。

無利息などを可能としている理由には、一つのトランザクション(取引の記録)で債務の処理と返済を同じ取引をすることによって担保は不要というシステムになっています。

フラッシュローンは、1回のイーサリアム取引(スマートコントラクト)で「元本を返済するという条件」で行われ、即時返却することを前提に超短期で借り入れを行います。
イーサリアムは約13秒に1度ブロックが生成され、トランザクションが承認される仕組みのため、フラッシュローンはこの13秒の間に行われるということになります。
これはスマートコントラクトによる自動実行の仕組みならではと言っていいと思います。

また、仮に1つのトランザクション内で借り入れた資産が返済されなかった場合、そのトランザクション自体を無効にする仕組みも実装されています。

これについてもスマートコントラクトだからこそ実現できる仕組みになっており、これによりAaveはリスクを負うことなく、フラッシュローンを提供し手数料を徴収することができます。

【独自トークン】

Aaveは独自トークンを発行してアプリケーションに組み込んでいます。
トークンモデルは流動性マイニングやステーキングの機能を内蔵していたり、ガバナンストークンとしても存在しています。

※ガバナンストークンとは、分散型プロトコルの経営方針の決定権を持つトークンのこと。トークンが投票権のような役割をもっています。

つまり、AAVEトークンを持つことによりAaveの改善案を提出したり、投票することでAaveの在り方や方針などについて自分たちで決めることも可能ということです。

投票権はAaveプロトコル指導者に委譲することもできるので、詳しくなくても参加することはできます。

過去に行われたガバナンス投票では、前身トークンであるLENDトークンからAAVEトークンへの移行が決定しました。
この事例でもわかる通り、ガバナンス投票ではユーザー自身にとっても重大なことが決められると言えます。

ちなみに、LENDの保有者は100LEND:1AAVEの割合で交換することができるようになっています。
1LEND:1AAVEではないところをから考えると、名前が変わっただけというよりはLENDトークンというものがなくなったと考えることもできるかもしれません。

またAaveでは、プールに対して暗号資産を貸し出すと、貸し出した資産と同額分の「aToken」が付与されます。
aTokenは、イーサリアムの共通規格ERC-20によって発行される独自の暗号資産で、ステーブルコインのダイ(DAI)を貸し出せばaDAI、テザー(USDT)を貸し出せばaUSDTを受け取ることができます。

トア
トア

へー!フラッシュローンって初めて聞いた!

GG
GG

そうじゃろう、Aaveは中々面白い特徴をもっておるのじゃ。

トア
トア

スマートコントラクトがあるからできることだね♪

GG
GG

前々からスマートコントラクトの可能性について多くの人々が模索しておるからのう、スマートコントラクトの可能性は無限大じゃな!

トア
トア

そうだね!

GG
GG

今回はフラッシュローンと独自トークンについて解説したぞい!続きはまた明日じゃ!

トア
トア

ありがとう!GG!

【前編】DeFiレンディングプラットフォーム「Aave」とは、まとめ

Aaveとは、

・2017年にETHLendという名称でスタートし、その後ICOで約1620万ドルを調達
・フラッシュローンでは【無担保】【無利息】【手数料無料】で借り入れが可能
・Aaveは独自トークンを発行してアプリケーションに組み込んでいる


いかがでしたでしょうか?
前編となる本記事ではAaveのもつフラッシュローンや独自トークンの発行といった特徴について解説しました♪
後編ではAaveのまた別の一面について解説していきたいと思います♪
本記事をご覧になった今後の皆さんの一助になれば幸いです♪

タイトルとURLをコピーしました