【後編】ボラティリティとは?意味や活用方法など徹底解説!

GG
GG

さぁ、ボラティリティの続き、後編じゃよ!

トア
トア

えー!もうボラについては分かったってば!違う事教えてよ!

GG
GG

なんてことをいうんじゃ!まだ教え切ってないわい!

トア
トア

だって意味も、どんな時に大きくなりやすいかも解説したじゃん!

GG
GG

ボラティリティには2種類あるんじゃよ?

トア
トア

え…?え?!

GG
GG

だからまだ教えることがあるんじゃ…

前回はボラティリティの意味や、大きなボラティリティが発生しやすいタイミングについて解説しました。
後編となる本記事ではボラティリティの種類と活用方法について解説していきます。
前編がまだの方は併せてチェックしてみてください♪

ボラティリティは2種類ある?!

ボラティリティには、「ヒストリカル・ボラティリティ(HV)」と「インプライド・ボラティリティ(IV)」の2種類があります。
一般的には、ボラティリティと言うと、ヒストリカル・ボラティリティの方を指します。
ここではヒストリカル・ボラティリティとインプライド・ボラティリティについて解説します。

【ヒストリカル・ボラティリティ(HV)について】

ヒストリカル・ボラティリティは、日本語訳すると歴史的変動率とも呼ばれており、過去の価格のデータに基づいて算出されたボラティリティのことで、主に為替やオプション取引などで使用されている指標です。
これは、過去一定期間の原資産価格(株式、為替、金利、債券など)の変動率の平均値から求められ、これは統計学で言う標準偏差(シグマ:σ)にあたります。
英語表記はhistorical volatilityで、その略としてHVと呼ばれることもあります。

ヒストリカル・ボラティリティの見方
ヒストリカル・ボラティリティの状況がどのような様子を表しているのか、分かりやすくまとめたものが下記の表です。

ヒストリカル・ボラティリティの数値が高い時ボラティリティが高い(リスクが大きい)
ヒストリカル・ボラティリティの数値が低い時ボラティリティが低い(リスクが小さい)
ヒストリカル・ボラティリティの上昇時相場のボラティリティが増加している(価格が上下に大きく動いているため、上昇や下落の速度も速い)
ヒストリカル・ボラティリティの減少時相場のボラティリティが低下している(閑散とした値動きが小さい相場のため、リスクは小さいが得られる利益も小さい

【インプライド・ボラティリティ(IV)について】

インプライド・ボラティリティとは、オプション取引で用いられる用語で、オプション取引の際に相場の将来のボラティリティの推定値を算出する指標となっており、予測変動率とも呼ばれています。
英語表記はimplied volatilityで、その略としてIVと呼ばれることもあります。

インプライド・ボラティリティの見方
インプライド・ボラティリティがオプションや株価とどのような関係があるのか、分かりやすくしたものが下記の表です。

インプライド・ボラティリティの数値が上がるオプション価格上昇
インプライド・ボラティリティの数値が下がるオプション価格下落
インプライド・ボラティリティが増加株価下落
インプライド・ボラティリティが低下株価上昇
トア
トア

いや!全然分かんなくなった!

GG
GG

ボラティリティとは、変動幅のことじゃからのう。そりゃ種類もあるわい

トア
トア

GG
GG

なんじゃ?

トア
トア

実は種類があるんです!位の認識でもよろしいでしょうか…?

GG
GG

wwwまあ、初心者向けではないし、株や為替には不可欠、暗号資産は組み合わせて考察すると精度が上がる、位の内容ではあるのう

トア
トア

なんだか混乱しちゃったから私向けに活用方法を教えて…

GG
GG

はいはい、では活用方法を解説して締めるか~

ボラティリティの活用方法について

ボラティリティを活用する方法には、主に下記のような2つのパターンがあります。

①短期の取引(短期トレード)に適した銘柄か判断する
取引を行う際に利益を上げるためには、安い価格で購入し高く売る、または高い価格で空売りを行い安い価格で買い戻す、という方法を行うことになります。
つまり、ボラティリティが高いほど利益を上げるチャンスが増えるということなのです。
特に短期の取引では、ボラティリティが小さいときは、トレードのチャンスすらも迎えることができないまま終わってしまうことも少なくはないので、短期で取引を行う際には適している銘柄であるかどうかを、ボラティリティで判断することが大切なのです。

②中長期の投資を行う際のリスクの判断
中長期で投資を行う場合には、どのようなリスクをとって、どれくらいのリターンを目標に取引を行うのか、最初にしっかりと考えておく必要があります。
その判断を行う際に、判断材料として使うことができるのがボラティリティです。
リスクが少なく安定して取引を行っていきたい際には、低いボラティリティの銘柄を探してみましょう。
しかし、それとは逆でリスクを取ってでも高いリターンを目標に取引を行いたい場合には、高いボラティリティの銘柄を探し、そこに投資を行うことを考えてみましょう。

【ボラティリティを活用するメリットと注意点】

ボラティリティを活用するメリットと、その際に注意するべき点についてそれぞれお話していきたいと思います。

ボラティリティを活用するメリット
ボラティリティが高い時に資産の価格は上下に大きく変動しており、それにより、トレーダーは利益を得る機会が増えます。
特に、秒単位や分単位のトレードを行うスキャルピングを使って利益を狙っているトレーダーや、デイトレーダーにとっては、ボラティリティの動向が非常に重要な指標となってきます。
この様なトレードスタイルの際は、ボラティリティが低い状況で利益を上げることは難しいともいわれているので、ボラティリティを確認することでトレードを上手く行う手助けとなるでしょう。

ボラティリティを活用する際の注意点
ボラティリティが高い時、市場が上下に大きく動いているので不安定な状況となっており、時には大きなリスクも伴います。
また、ボラティリティの数値を見ただけで、その銘柄の価格の方向性までは判断することが出来ません。
あくまでも、値動きの変動の幅が分かるというものなので、そこは間違えることがないように注意しましょう。
ボラティリティを活用する際には、同時にテクニカル指標などを用いて分析を行うようにしましょう。

トア
トア

確かに、ボラティリティを知って便利だなって思ったけど、あくまで変動の幅が分かるってものだから、活用するときは間違えないようにしないとだね!

GG
GG

うむ、ボラティリティだけを使うっていうのはあまりおススメはせんのう

トア
トア

なんか、さらに分析スキルが上がった気がして嬉しい♪

GG
GG

先程はさっぱりわからんと言っておったのに、調子のいいことを…

トア
トア

へへへ!意味も使用方法もわかったからどんどん新しいことを知るんだ~♪

GG
GG

新しいことも、もちろん大切じゃが、まずは今日のまとめで内容の復習じゃ!

ボラティリティについてのまとめ

ボラティリティには、
・ヒストリカル・ボラティリティ(HV)とインプライド・ボラティリティ(IV)の2種類がある

ヒストリカル・ボラティリティとは、
日本語訳すると歴史的変動率とも呼ばれている
・過去の価格のデータに基づいて算出されたボラティリティのこと


インプライド・ボラティリティとは、
・オプション取引で用いられる用語
・予測変動率とも呼ばれている


ボラティリティを活用する方法は、
・短期の取引(短期トレード)に適した銘柄か判断する
・中長期の投資を行う際のリスクの判断
この2パターンで、ボラティリティを活用するメリットは、
・スキャルピングを行うトレーダーやデイトレーダーにとってはボラティリティの動向が非常に重要な指標となってくる
ボラティリティを活用する際の注意点は、
・市場が上下に大きく動いているので不安定な状況となっており、時には大きなリスクも伴うこと
・ボラティリティの数値を見ただけで、その銘柄の価格の方向性までは判断することが出来ないということ


いかがでしたでしょうか?
後編ではボラティリティの種類と、活用方法について解説しました。
本記事を読んで、トレードに活用の一助になれば幸いです。

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