

GG!見てみて!やっとポリゴンゲットしたよ!

ほう、どれどれ…

ふふふ、頑張ってスロット回したんだ!景品でもらえるんだね!後ね、ポリゴンショックってなに?!目がちかちかして病院に運ばれるってやつ!

ポケモン…(世代がばれるぞい)

…?

Polygonを手に入れる前に、価格推移について解説するから、暗号資産の頭に切り替えてください!
開発者による開発者の為の開発プラットフォームとも称されるPolygonですが、素晴らしい特徴は価格推移にも反映されています。
前編ではPolygonの基本情報や特徴について解説しましたが、後編となる本記事では価格推移に対する考察と、将来性について解説していきます。
前編がまだの方は併せてチェックしてみてください♪
Polygonの価格推移

まずは、Polygonの価格推移を元に、価格上昇と価格下落の要因について考察していきましょう。

Polygonは、2021年6月23日時点で日本円価格約130円程、時価総額約8000億円程になります。
coinmarketcapでのランキングは16位となっており、注目度の大きさでいえばかなり大きい事が見て取れます。
※2021年6月上旬では、なんと5位に食い込んでいたんですよ!
このチャートを見て気になるポイントはこの3点です。

①4月後半からピークを迎えた5月中旬の価格上昇
画像をみてわかる通り、Polygonは2021年の4月の後半頃から急激に価格が高騰しています。
前編で解説した通り2021年2月にリリースしましたが、価格高騰前は凡そ10~20円の間を推移しており、高騰後は約270円程にまで価格上昇を見せています。
この差で見ると15~20倍程の価格の上昇であり、各方面で話題になるのも頷けますね!
この高騰の背景には様々な要因がありますが、前編で紹介したPolygonSDKとNFTマーケットプレイス「nanakusa」のリリースの影響であることが考えられます。
ユーザーが魅力に感じるシステムや機能を搭載することで、しっかりと価格に反映されていることが分かります。
②ピーク後に迎えた暴落後の跳ね返し
2021年5月中旬、ビットコインを含む多くの暗号資産が地獄のような価格暴落を見せました。
Polygonについても同様で、右肩上がりだったチャートが下に伸びてしまっています。
しかしその後ピークの価格に近づく程強い跳ね返しを見せているのが分かります。
暗号資産は性質上大きな価格上昇と下降を繰り返しますが、跳ね返す力は非常に重要であると考えるトレーダーは大勢います。
各方面で非常に注目しているユーザーが多く、価格暴落を「チャンス」と捉えた人が多いと言えるでしょう。
5月中旬の大暴落についてはこちらをチェックしてみてください♪
③強力なサポートラインの出現
①で解説した価格の上昇中、一度目の価格上昇後短い停滞期を迎え、この停滞期を超えると大きな価格上昇を見せていることが分かります。
この停滞期を終えた価格帯と、②で解説した大暴落の価格は綺麗なサポートラインを引くことが可能です。
また、2021年6月21日頃に下げから反発しようとしている動きが見えますが、凡そ90円の付近に強力なサポートラインが出現している可能性があります。
判断材料としては誕生から日が浅いかもしれませんが、この後も注視すべきポイントとなることは間違いないでしょう。
サポートラインについてはこちらをチェックしてみてください♪

おぉ!GGが考察してる!

…ワシだってトレーダーのはしくれじゃ!

じゃあGGが思うエントリーポイントは90円付近ってこと?!そろそろ行くかもよ!?

うむ、まだ怖いからノーポジ…かと(キリッ)

…。

しかし、特徴に対して価格がついてくることはすごいことなんじゃよ!

確かにね!なら今後も期待できる状況があれば…!

そうじゃな!では将来性について話しておこう!
Polygonの将来性

ここまではPolygonの仕組みやどんな所で利用されるのか等を解説してきました。
ここからは運営者の考えや日本との関連性と共にPolygonの将来性について紹介ししていきます。
【アルジュン・カルシー氏の発言】
まずはポリゴンのビジネス執行役員アルジュン・カルシー氏の発言から将来性を考察していきましょう。
アルジュン氏は、昨今のブロックチェーンデベロッパーの発言やレポート等を見ていると皆一つの共通認識を持っている事が分かったといいます。
共通認識とは
「ユーザーがブロックチェーンの概念を理解せずとも、ブロックチェーン技術の恩恵を惜しみなく享受できる、そんな未来を作りたい」
これはultra(UOC)のデイビッド・ハンソン氏などが語っていたビジョンですが、
ポリゴンのビジネス執行役員であるアルジュン・カルシー氏も同じビジョンを持っていると語っています。
ultraについてはこちらをチェックしてみてください♪
事実として現在polygonは低価格NFTであったりイーサリアムの高騰しているガス代の解決など、ユーザーが気兼ねなくブロックチェーン技術を利用できる環境を整えているといっても過言ではありません。
しかし、そこには政府の規制という大きな壁が立ちはだかっており、polygonのビジョンである「誰もがブロックチェーンを」の実現には各国の政府が適切に受け入れ、適切に規制をする必要があります。
この大きな壁を乗り越えるために、安全と実用性が担保されればより一層ユーザーにブロックチェーン技術が浸透していくとアルジュン・カルシー氏は考えているようです。
【polygonと日本】
ではpolygonは日本に対して、または日本という市場に対してどのように捉えているのでしょうか。
先ほどのお話にもあった、アルジュン・カルシー氏はこう語ります。
・日本のマーケットには非常に興味があり、日本の技術者は非常に優秀で5年10年先を走っていると思っている
・日本市場は最も重要視している市場であり、日本のエコシステムにおける大手プレーヤーに接触する為に努力をしてきた
・現在ではスマートアプリ(nanakusa)やdouble jump.tokyoなどと話をして実際にpolygonを活用してもらっている
・今後も日本の大手企業や開発者がpolygonを活用したいと考えるならば積極的に接触していきたいと考えている
とのことでした。
現在の日本市場はブロックチェーンというテクノロジーにおいて親和性が高く、非常に重要な立ち位置にいることがわかりますね。

確かにブロックチェーンって難しいよね…何も考えずに使うのって結構難しいかも…

トアよ、考えてみるのじゃ。現代社会を生きている人々はスマホを必ずもっているじゃろ?

?そうだね

じゃが、そのスマホに使われている半導体について理解している人は一体どれだけおるのじゃ?

そういわれてみるとよくわかんないかも!

要するにブロックチェーンにおいてもよく理解していなくても当たり前に使える状態にしたいということじゃ!

スマホでできてる以上不可能じゃないもんね!そう言われると、理解できるけど、めちゃくちゃ志が高いこともわかる!

そういうことじゃ。ブロックチェーンの未来は明るいということじゃな。さて、ここらで完結じゃ!まとめにいくぞい!
イーサリアムに変わる暗号資産!?Polygon projectについて解説!、まとめ
polygonとは
・2021年6月23日現在の日本円価格は約130円程、時価総額約8000億円程、coinmarketcapでのランキングは16位となっており非常に大きな注目を集めている
・ポリゴンのビジネス執行役員アルジュン・カルシー氏は「誰もがブロックチェーンを活用できる社会」というビジョンをもっており、日本に対しても意欲的な姿勢をみせている
いかがでしたでしょうか?
力強い値動きを裏付ける機能と特徴、新たな時代を切り開く役員の思想が伺えるPolygonは今後も目が離せない暗号資産であるといえます。
本記事が皆さんの暗号資産ライフの一助になれば幸いです♪