【前編】テクニカル分析とファンダメンタルズ分析とは?特徴や違いを徹底解説!

トア
トア

ねぇ、GG!

GG
GG

どうしたんじゃ?

トア
トア

FX取引するときって、相場の分析が大切じゃん?

GG
GG

もちろんそうじゃな!きちんと分析できてないと利益も出せないからの

トア
トア

その、分析なんだけど…イマイチ分からなくて…

GG
GG

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析は聞いたことあるじゃろ?

トア
トア

名前は知ってる!でも、どんなものかも違いも全く分からないよ…w

GG
GG

そうじゃと思ったわいwじゃあ、今日はそのテクニカル分析とファンダメンタルズ分析について詳しく話していこうかのう!

FX取引を行っていると、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析という言葉を耳にする機会は多いかと思います。
しかし、中には「言葉は聞いたことあるけど具体的にどんなものか分からない」「テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の違いがイマイチ分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は前編と後編に分けて、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の特徴や違いについて詳しくお話していきたいと思います。
前編となるこちらの記事では、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析がそれぞれどんなものかについて詳しく解説しています。

テクニカル分析とは?

相場の分析にはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析という2つの手法が存在します。
まずは、テクニカル分析についてお話していきたいと思います。

テクニカル分析では、過去の価格推移を元に相場を予測するため、主に過去の値動きを示すチャートを使って分析を行います。
このテクニカル分析は、今も昔も投資判断の1つの基準として有効であるとされています。
価格推移を元に行うテクニカル分析には、過去のパターンが繰り返される可能性が高いという考え方が軸になっており、過去のデータから似たようなパターンを探し、相場の予測を立てることがメインとなってきます。
チャートは、縦軸が価格、横軸が時間軸となっています。
時間軸を短期から長期へと変更することも可能で、短いものは1分(1分足)から、長いものは1か月(月足)まであります。
時間軸や値幅を変えることによって、通貨が上昇局面にあるのか下落局面にあるのか見え方も大きく違ってくるです。
また、どの投資家もチャートを見ながらトレードを行っているので、チャートには投資家の心理が反映されているとも言われています。
そのため、チャートに現れる投資家の心理を読んで売買のタイミングを探るという行為もテクニカル分析だと言えます。

【テクニカル分析の種類】

テクニカル分析では、テクニカル指標と呼ばれる指標を用いて分析を行っていきます。
テクニカル指標には、トレンド系とオシレーター系の2種類があり、分析するための材料は様々なものが存在しています。
トレンド系とオシレーター系についてそれぞれ詳しく見てみましょう。

・トレンド系
トレンド系テクニカル指標とは、値動きの流れ(トレンド)を示す指標です。
トレンド系インジケーターとも言われます。
例えば、トレンド系の指標を用いてドル/円相場が上げ相場であると判断した場合、ドル/円を買い建てる判断材料として使うことができます。
この様に、トレンド系テクニカル指標を活用することによって、今の相場の流れが判断できるのです。

・オシレーター系
オシレーター系テクニカル指標とは、買われすぎや売られすぎ等を示す指標です。
オシレーター系インジケーターとも言われています。
テクニカル指標を活用することで、相場の変動の大きさ(振れ幅)が分かります。
振れ幅は、ある程度の範囲内に収まるという点から、逆張り投資に有効に活用できます。
例えば、オシレーター系の指標を用いてドル/円が買われすぎだと判断できれば、いずれ下落するという予測が付き、ドル/円を売り建てる判断材料として使うことができます。
この様に、オシレーター系テクニカル指標を活用することによって、相場の変動の大きさや転換点を判断することができるのです。

テクニカル指標には、トレンド系とオシレーター系の2種類があると上記でお話ししましたが、それぞれの指標の種類には下記のようなものがあります。

トレンド系
(トレンド系インジケーター)
移動平均線
一目均衡表
ボリンジャーバンド
バラボリック
ポイントアンドフィギュア
ペンタゴンチャート
オシレーター系
(買われすぎ、売られすぎを分析)
RSI
ストキャスティクス
DMI
MACD
CCI

上記の表で示したもの以外にも、テクニカル分析の対象となる材料はたくさんありますが、その全てを理解する必要はありません。
上昇トレンドと下降トレンドの転換点、株価に対して買われすぎもしくは売られすぎか、この2点を見出せるかどうかを基準に、いくつかの材料を組み合わせて分析を行いましょう。
自分なりに素材を組み合わせて、相場の分析ができるようであれば問題はありません。
テクニカル指標(インジケーター)について詳しく解説している記事もありますので、詳しく知りたいという方は、是非こちらも一緒にご覧ください。

ファンダメンタルズ分析とは?

ファンダメンタルズというのは経済指標のことを指しており、ファンダメンタルズ分析では、経済状況や金融対策、政治などを分析して相場の予測を行います。
そのため、各国の経済指標や要人発言の情報などが分析の材料となってきます。
※要人発言=国の経済政策を担っている大臣やその関係者、ならびに金融政策を担っている中央銀行の総裁やその関係者の発言を指す
例えば、ドル/円の分析を行いたい場合、アメリカと日本の経済情報や中銀総裁の発言などを材料に分析を行い、相場を予測します。
一般的には、景気が良く政局が安定している国の通貨は上昇する傾向にあります。
逆に、景気が悪く政局が不安定な国の通貨は下落する傾向にあります。
また、各国が実施している金融政策の内容も大変重要となっており、2国の間の政策を比較した際に、金利が安定的に引き上げられる国の通貨は相対的に上昇しやすくなっています。
為替レートは、将来予測される事柄を織り込みながら推移するので、市場が織り込んでいない突発的な事柄も金融政策の変化に大きな影響をもたらします。
突発的な事柄としては、テロや自然災害、政局の変化、雇用者数の悪化などがあげられます。
そのため、各国の政治や経済指標の内容を理解すること、TwitterやFacebookなどのSNS、ネットやニュースを活用して海外の情報を収集する事もとても重要です。
以前本ブログでも経済指標や、それに準ずる記事を作成しています。
興味のある方はコチラもご覧ください♪

【ファンダメンタルズ分析の種類】

ファンダメンタルズ分析でも、分析に使用する指標や数値など材料には様々なものがあります。
代表的なものとしては、下記の7点の種類があります。


・PER(株価収益率)
PERとは、Price Earnings Ratioの略称で、株価の収益率を指しています。
企業の利益と株価の関係を表しています。


・PBR(株価純資産倍率)
PBRとは、Price Book value Ratioの略称で、株価の純資産倍率のことを指しています。


・経済指標
経済指標とは、日々世界各国の政府や中央銀行が発表している経済データのことで、プロを含め非常に多くの投資家がチェックを行っています。
そのため、経済指標で発表される前後には大きな値動きを見せることもあり、最初は発表される時間の把握だけでも行っておく必要があります。
経済指標は、ファンダメンタルズを表すデータの中でも最も速報性が高いので、最新の情報を把握することができます。
もちろん、すぐに価格に影響はないものも多数あるのですが、中長期で考えると大きな意味を持つ指標もあるので、その国の経済状況の本質的な価格を図る際のデータとなるのです。
経済指標はFXの会社が提供を行っている経済指標カレンダーを使用することで、無料でチェックすることが可能です。
この、経済指標カレンダーには、時間、指標の名前、前回値、予測値、その結果などが記載されています。
FXの会社にもよりますが、重要度などを記載されているところもあるので、どの指標に注目して確認を行うべきなのかも簡単に確認することができます。


・金融政策
投資を行おうと考えている先の通貨に対する金融政策は、経済指標と並ぶほど非常に重要な素材となってきます。
金融政策の例としては、政府金利の動向、緩和や引き締めのポリシーなどがあります。
相場の分析を行う上でも非常に重要なのですが、スワップポイントを意識した取引を行っている投資家にとって、金融政策次第でスワップポイントが大きく異なってくるので、特に注目されているのです。
しかし、この金融政策は、他のファンダメンタルズ分析に比べると難易度が上がるので、より注意と知識が必要となってきます。


・要人発言
要人発言も、経済指標と並ぶほど速報性の高いデータとしてファンダメンタルズ分析の中で、比較的値動きを見せやすいと言われています。
要人とは、主に各国の政府や各国の中央銀行の主要ポストに就いており、金融政策や財政政策に大きな影響を与える人物のことを指します。
しかし、要人発言も発言内容から今後の経済状況や政策方針を読み取って、相場に与える影響を考える必要があります。
そのため、他のファンダメンタルズ分析に比べると難易度は高いと言えます。


・地政学的リスク
地政学的リスクとは、紛争や諸国間でのトラブルなどを指します。
国際社会に対して強調することができずに、紛争や戦争の危機に陥ってしまう対立国が多く存在します。
この様な緊張や対立は、特定の製品に対する需給に影響を与えてしまうため、貿易財の価格に悪影響を及ぼすのです。
例えば、中東紛争が激化してしまった場合は石油の供給を逼迫するので、石油の価格を高騰させてしまう要因となります。
逆を考えると比較的に落ち着いている地域は、供給が脅かされるという心配が無く石油の価格を低水準に抑えることができるのです。
この様に世界的な出来事の把握と予測を立てることは、ファンダメンタルズ分析においてマーケットを占うということになるのです。


・天候要因
需給や物価の変動の要因となるものには、気象に関連する事柄が多く存在しています。
分かりやすい例で言うと、冬場に大雪が発生してしまった場合、暖房で使用する天然ガスの需要と支払いが増えます。
この他にも、ハリケーン、洪水、竜巻などの異常気象も貿易財の価格に影響を与える要因となってきます。
異常気象の予測は大変難しいため、天気予報の確認などを行い天気を予想することが、マーケットの予測に役立ちます。

トア
トア

ファンダメンタルズ分析は、見るべき情報が多くてテクニカル分析に比べると難しそう…

GG
GG

そうじゃな、でも、中長期で投資を行う上では取引を行う通貨の国の金利政策とか経済状況はすごく大切なものになってくるからのう

トア
トア

なるほど

GG
GG

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析それぞれがどんなものかって言うのは、分かったかのう?

トア
トア

うん!そこは完璧に理解したよ!

GG
GG

うむ、じゃあ、次の後編ではそれぞれの分析の違いや、メリットと注意点を詳しく話していこうかの!

トア
トア

うん!後編も楽しみ~♪

GG
GG

その前にまとめを読んで今日の内容をしっかり復習しておくんじゃよ!

トア
トア

うん!

【前編】テクニカル分析とファンダメンタルズ分析とは?特徴や違いを徹底解説!、まとめ

テクニカル分析とは、
・過去の価格推移を元に相場を予測するため、主に過去の値動きを示すチャートを使って分析を行う
・今も昔も投資判断の1つの基準として有効であるとされている
・テクニカル指標と呼ばれる指標を用いて分析を行い、テクニカル指標には、トレンド系とオシレーター系の2種類がある


ファンダメンタルズ分析とは、
・経済状況や金融対策、政治などを分析して相場の予測を行う
・各国の経済指標や要人発言の情報などが分析の材料となる
・各国が実施している金融政策の内容も大変重要となる
・各国の政治や経済指標の内容を理解すること、TwitterやFacebookなどのSNS、ネットやニュースを活用して海外の情報を収集する事が大切


いかがでしたでしょうか?
前編となるこちらの記事では、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析がどんなものなのかについて詳しくお話してきました。
後編では、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の違いや、それぞれのメリットや注意点についても詳しく解説しておりますので、是非ご覧くださいませ。

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