暗号資産バブル崩壊?!価値が急落した理由について考察

トア
トア

ぴゃー!

GG
GG

ぐぬぬ…!

トア
トア

GG!!暗号資産の価格が…!

GG
GG

ああ、強気のポジション持ってたら焼け死ぬところだった…トアは大丈夫かい?

トア
トア

うん、ポジションもってないもん

GG
GG

あ、そう…しかしなんでここまで価格が下がってしまったんじゃろうか…

ビットコインを台頭に様々なアルトコインが価格の上昇を見せ、暗号資産バブルの到来を実感していた方も少なくないのではないでしょうか?
現在少しづつ回復しているものの、2021年5月19日22:00頃高値をマークしていた暗号資産の価格が軒並み大暴落しました。
実は2021年5月になって、ある著名人が複数回に渡って市場操作をしていたといわれています。
今回は株式のインサイダーや著名人による市場操作の話題を交えながら、暗号資産バブルについて個人の見解を記事にして解説します。

暗号資産とインサイダー取引

市場操作といえば、株式のインサイダー取引を思い浮かべる方が多いと思います。
ここでは、インサイダー取引と、暗号資産の市場操作について解説していきます。

【インサイダー取引】

株式の投資をされている方には重要な用語であるインサイダー取引ですが、簡単におさらいしておきます。
インサイダー取引とは、重要な情報が公になる前に入手し、対象の有価証券の売買を行うことを指します。
例を出すのであれば、企業の役員等が世間には非公開の情報を元に株価が上がることを知った上で自社の株を買い増しする等があたります。
既に重要な情報を握っている人間により売買が行われると、一般の投資家が不利になる可能性が有ります。
これではフェアではないということで、インサイダー取引を取り締まる法が存在し、犯罪行為とみなされます。
また、2014年に改正された金融商品取引法により、「該当の企業に所属していなくとも対象者になる」という内容に変更されています。

【暗号資産における市場操作】

前提として、暗号資産におけるインサイダー取引は当初より想定されていることではないため犯罪行為とみなされません。

暗号資産の定義については以前本ブログで紹介しているので是非チェックしてみてください

星の数ほど存在する暗号資産は一部を除き通貨の管理者が存在しない、非中央集権的な通貨を目指して誕生しました。
通貨の価格は需要と供給により変動し、投資家達が決定すると言っても過言ではありません。
その為、「事前に情報を知ることはできず」、法整備がされた場合でもインサイダー取引と同様の対応を講じることは非常に困難です。
仮に、大口といわれる「一人で多くの暗号資産を保有している人」が「この通貨手放そうかな」とSNSでつぶやいた場合でも、”確定”で価格の下落に結びつかない場合が有ります。
特に今年に入ってバブルになっていた暗号資産は、大暴落をしたとしても「買うチャンス」と捉える投資家が少なくないからです。
さらに大口のユーザーが暗号資産を手放すと発信したところで暗号資産そのものの公式発表でもないことから、市場操作として取り締まることはその人の発言自体を禁止せざるをえなくなってしまいます。

【市場操作ができる著名人】

冒頭でも軽く触れた通り、ある著名人がSNSで発信した内容が”市場操作”にあたるとインターネット上では度々話題に上がります。
それは電気自動車企業TeslaのCEOであるElon Reeve Musk(イーロン・マスク)氏です。

本ブログでもイーロンマスク砲について以前取り上げているので、是非こちらもチェックしてみてください♪

度々暗号資産へ価格の影響を与えてきた彼の発言でも、特に価格の変化が起こった内容は下記の7点です。
・TwitterのBIO(バイオ)画面に「#bitcoin」というハッシュタグが追加→BTC+15%
・♪Who let the Doge out♪というtweet→DOGE+50%
・柴犬を飼っているというtweet→SHIB+300%
・DOGE開発者とシステム向上に努めているとtweet→DOGE+20%
・「母の日のプレゼントがDOGEコイン」である、冗談で「DOGEは詐欺コイン」という番組での発言→DOGE-10%
・ビットコインのマイニングで石炭使用が急増している→BTC-20%
・絵画と共に「月に吠えるDOGE」というtweet→DOGE+12%

この他にもイーロン・マスク氏や関連会社であるテスラ社が情報を発信したことにより、暗号資産の価格が変動しています。

トア
トア

ん?じゃあ今回の価格暴落って、イーロンマスクさんの発言なの?

GG
GG

それがな…価格が下がった後に「Tesla has (テスラは持ってる)」という文章と、宝石、手を挙げている絵文字を投稿しているぐらいでな…?

トア
トア

えー!じゃあもっと影響力がある人がなにか発言をしたとか?

GG
GG

考えられる経済のニュースと事象はいくつかあるんじゃが…

トア
トア

あれ、でもGGいつもに比べて自身なさげだね?

GG
GG

それは、さっき説明したみたいに公式があるわけじゃないから確定情報ではないんじゃ

トア
トア

でも考えられるニュースとか聞いときたいな!

GG
GG

そうじゃな、ワシは国の方針とロスカットの連鎖がしっくり来とるんじゃ

急な価格暴落についての考察

二人の会話で出てきた価格暴落の要因は、国の方針とロスカット連鎖でした。
ここではロスカット連鎖と国の方針について解説していきます。

【ロスカットの連鎖】

ロスカットの連鎖について考えたことはありますか?
以前、FXにおけるロスカット、暗号資産取引所bybitのロスカットについて記事にしているのでこちらもチェックしてみてください♪

ロスカットの連鎖について画像にしてみたのでご覧ください。

図に記載の通り様々な価格帯でポジションを持っている人の内、大きな売りが発生した際に雪崩のようにロスカットが起こることがあります。
画像の場合、大量の売り注文発生後価格の下落が発生、価格が暴落したことによりAのポジションがロスカットされ更に価格の下落が発生しています。
ここからはロスカットされた注文数が増えれば増えるほど価格は下落していきます。
事実2021年5月19日の22:00頃、国内国外問わず複数の取引所でサーバーがパンクしています。
損切したくてもできずにロスカットを食らった投資家は多く存在したようです。
大きな売り注文については確かな情報ではありませんが、各国の暗号資産への方針が影響したと考えられています。

【国の方針】

では、ロスカットの連鎖の原因として考えられる暗号資産に対する各国の方針を見てみます。
前提として、ほとんどの国は暗号資産に対していい感情を抱いていません。
その理由については下記の内容が考えられます。
・自国の国民が暗号資産の取引をすることにより、自国の通貨が間接的に他国へ移る
・自国の通貨が他国へ移ることで、自国での通貨消費量が減る可能性がある
・匿名性を守る暗号資産はテロ資金に使用されやすい

上記の項目は、共通して自国の通貨の価値が下がる可能性を示唆しています。
また、日本国内においては暗号資産で資産を隠すことにより、差し押さえや税金の徴収ができないケースも考えられます。

考えてみると、国は暗号資産に対し競合のように捉えており、いい感情を抱く理由が思い当たりません。
日本では2021年5月より国内取引所の最大レバレッジを2倍まで、金融商品取引法により課税のタイミングが変更される等の政策が取られましたが、海外でも一部規制が敷かれる準備がされています。
アメリカでは今まで特に政策等はありませんでしたが、暗号資産を一定以上の金額換金した場合報告が義務図けられる方針が検討されています。
中国では2021年5月19日に、金融機関等で暗号資産取扱を禁止すると発表されています。
具体的には、元や外貨に交換すること、暗号資産を決済手段とすること、関連する金融商品を販売の3つが禁止されたとのことです。
このように発表後数時間ラグはあるものの、暗号資産の暴落が起こった可能性があるとインターネット上では話題になりました。

トア
トア

へー、ロスカット連鎖に規制かー

GG
GG

うむ、ワシはそう考察しとるんじゃ

トア
トア

ねえねえ、イーロンさんが事前に暗号資産の価値急落するのを知ってたらどうする?

GG
GG

どうする、といってもワシはどうにもできんからのうw

トア
トア

私利私欲、陰謀論の渦から投資家たちを守る為に下げの発言してたとしたら?!

GG
GG

陰謀論なぁ、あれぐらい影響力のある人なら事前に重要な情報を手に入れることはできるかもしれんが…しかし、DOGEの上げ発言も私利私欲になるのでは?

トア
トア

あ、そっか!じゃあヒーローではないのか!

GG
GG

www

では今回のまとめにはいるぞ!しとらんとは思うが、FX取引でポジションを持って寝たり、放置するのは危険じゃから注意するんじゃよ!

暗号資産バブル崩壊?!価値が急転直下した理由について考察、まとめ

インサイダー取引とは、
・公になる前の重要な情報を元に株式の売買を行う事
・一般の投資家が不利になるため、金融商品取引法により禁止されている


暗号資産では
・インサイダー取引は存在しない
・影響力のある人物の発言により、市場が動いたとしても取り締まることはできない


2021年5月19日22:00頃に価値が急落したのは
・とある事象を引き金に、各取引所でロスカットの連鎖が発生した可能性がある
・暗号資産の取扱について、経済大国や先進国での規制の準備が進んでいる


いかがでしたでしょうか?
ファンダメンタルズ分析で取引をする方は既にご存じかもしれませんが、暗号資産は中央集権ではないからこそ様々な要因に価格が左右されます。
数時間で地獄天国どちらも見る可能性があるのが暗号資産です。
今回強制ロスカットされた方は勿論のことそうでない方も、様々な情報にアンテナを張った上でのリスクヘッジが大事だと気づかされた価格変動だったと思います。
本記事を読んで改めて自身の資産管理の重要さに気づいた方がいらっしゃれば幸いです。

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