「Polkadot(ポルカドット)」とは?!特徴などを解説!【後編】

GG
GG

前回はポルカドットとはどんなものか、特徴やら詳しく話したんじゃが覚えておるかの?

トア
トア

うん、ちゃんと覚えてるよ!11個特徴を教えてくれて、他の暗号資産に比べたら多くの特徴持ってるんだねって話したね!

GG
GG

おお、ちゃんと覚えておるみたいじゃな!

トア
トア

今日は、ポルカドットの技術やトークンついて教えてくれるんだっけ?

GG
GG

うむ!特徴は話しておるんじゃが、それだけでは技術なんかについては詳しく分からないとじゃろ?

トア
トア

そうだね!じゃあ、さっそくポルカドットの技術について教えてもらうよ!

GG
GG

(なんか主導権握られた…?)

現在海外でも注目を浴びている暗号資産Polkadot(ポルカドット)。
気にはなるけど、そもそもポルカドットについてイマイチわからない…と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
前回の記事では、ポルカドットについて基本情報や特徴などを詳しくお話してきました。
今回の後編では、そんなポルカドットの技術や、独自トークンDOTについても詳しく解説していきたいと思います。

この記事は後編です!
前編を見ていない方は先にコチラをご覧ください♪

Polkadot(ポルカドット)に使われている新技術について

ポルカドットには、異なるブロックチェーンを繋げるために、大きく下記のような4つの新しい技術が使われています。
それぞれについて詳しくお話していきたいと思います。

・Relay chain(リレーチェーン)
リレーチェーンは、チェーン間のコンセンサスや取引を行う中心的なプラットフォームです。
異なるチェーンで構成されたネットワーク全体でコンセンサス形成やパラチェーン間での相互運用性、共有セキュリティー維持を作成する際に役立ちます。
取り次ぐことや、中継を意味するリレー(Relay)に由来して名前が付けられました。
リレーチェーンの主な目的は、ネットワーク全体の連携および統合です。

そのため、リレーチェーン自体で利用できる機能は最小限にとどめられているので、スマートコントラクトはサポートされていません。
※スマートコントラクト=あらかじめプログラムされた条件に応じて、自動的に契約を執行する仕組みのこと
また、サポートされているトランザクションタイプも比較的少なく、ガバナンスメカニズム、パラチェーンオークション、コンセンサス形成への参加などに限定されています。
ブロックチェーン処理の伝搬は、このリレーチェーンで行われます。

・Parachain(パラチェーン)
パラチェーンとは、正しくはパラレルチェーンと呼ばれており、ポルカドットのリレーチェーンに接続されているシャードチェーンで、リレーチェーンを通じてパラチェーン同士で任意のメッセージや価値の交換を行うことができます。
並行を意味するパラレル(Parallel)に由来した名前であり、文字通りリレーチェーンと並行しているため、トランザクションの並行処理が可能となります。
ポルカドットは基本的に処理を1カ所に集約させることで、セキュリティーを強固にしています。
しかし処理の性質上、チェーンを独立させた方が良い場合もあるのです。
そのようなパターンにおいて、断片的に処理を独立させるため、パラチェーンが使われています。

・Parathread(パラスレッド)
パラスレッドは、パラチェーンの代わりとして扱われており、ブロックチェーン毎に手数料を払うことでPolkadot(ポルカドット)エコシステムに参加することができる仕組みのことです。
パラチェーンにも似ていますが、経済的な従量課金モデルに基づく柔軟な接続性を備えています。

・Bridge(ブリッジ)
ブリッジとは、ポルカドットのエコシステムにおけるチェーンや互換性を持たないチェーンをリレーチェーンと繋ぐ役割を持ったもののことを指します。
ビットコインやイーサリアムなどといった独自のコンセンサスメカニズムを持つブロックチェーンをスマートコントラクト機能を用いてポルカドットを繋ぎ、リレーチェーンとの橋渡しを行っています。

トア
トア

なるほど…特徴の1つにもあった、異なるブロックチェーンの相互運用のためにもこんな新しい技術が使われているんだね!

GG
GG

うむ、そういうことじゃ!さらに、これらの技術面には4種類のプロトコル参加者が存在するんじゃ

トア
トア

え?どういうこと?!

GG
GG

ポルカドットの取引承認はコレーター、バリデーター、ノミネーター、フィッシャーマンという4つの役割を持つ人々によって支えられておるんじゃよ!

トア
トア

そうなの?!それぞれどんな役割なの?

GG
GG

そうじゃな、初めて聞くことじゃろうし、それぞれについてどんな役割を担っているのかも詳しく話していこうかのう!

Polkadot(ポルカドット)の取引承認の仕組み

ポルカドットの取引承認には、Collators(コレーター)、Validators(バリデーター)、Nominators(ノミネーター)、Fishermen(フィッシャーマン)という4つの役割を持った人々により支えられています。
それぞれの役割について詳しく解説したいと思います。

・Collators(コレーター)=取引照合者
コレーターは、パラチェーンのトランザクションをブロックに集約し、秘匿化した上でリレーチェーンに渡す役割を担っています。
各パラチェーンは、フルノードを維持しており、パラチェーンで必要な全ての情報を保持しているコレーターによって管理されています。
※フルノード=トランザクションデータをすべて所有しているノードのこと
1つのパラチェーンにつき、1人のコレーターがトランザクションを取りまとめ、その報酬としてトークンが支払われます。
トークンであるDOTを使ってステーキングを行うことで、参加者となることが可能となります。

・Validators(バリデーター)=取引承認者
バリデーターは、ノミネーターによって選出され、コレーターから送られてきたパラチェーンのブロックを承認して、リレーチェーンに書き込みを行う役割を担っています。
ポルカドットエコシステムのメインのチェーンである、リレーチェーンに直接かかわってくることから、バリデーターは最も重要だとされています。
最も重要な立ち位置であることから、バリデーターもDOTをステーキングする必要があり、報酬にインセンティブが与えられるシステムが採用されていますが、万が一不正を行った場合にはペナルティーが課せられてDOTトークンを没収されてしまいます。
この没収するシステムにより不正がなるべく起きないようにしているのです。

・Nominators(ノミネーター)=任命者
ノミネーターは、DOTをバリデーターに直接ステーキングすることによって、バリデーターを選出し、ネットワーク全体のセキュリティーを維持していくという役割を担っています。
ただし、DOTのステーキングを行うのではなく、バリデーターに対してステーキングを行うことで、そのバリデーターが承認された際にバリデーターから報酬が支払われるという仕組みになっています。
万が一、選出したバリデーターが不正を行った場合は、ノミネーター自身のDOTトークンも没収されてしまいます。
そのため、バリデーターを選出する際は慎重に選ぶ必要があるのです。

・Fishermen(フィッシャーマン)=吊り手
フィッシャーマンは、バリデーターの監視を行い、万が一バリデーターが不正を行った場合に報酬を没収するという役割を担っています。
不正を見つけた場合、バリデーターに与えられるはずだった資金の一部がフィッシャーマンへのインセンティブとして与えられるという仕組みになっています。
この、フィッシャーマンの存在によって、バリデーターはより迂闊なことが行えない状況に置けれるので、不正をしずらくなるのです。
しかし、誤った報告をしてしまった場合は、事前にステーキングしていたDOTトークンを失う可能性もあります。
他の参加者同様、DOTトークンをステーキングすることで参加者となることが可能です。

トア
トア

ちゃんとそれぞれが役割分担されていることによって、セキュリティーが保たれているんだね!まるで会社みたい

GG
GG

そういうことじゃ!それぞれが他の参加者の動きに関わってくる立場におかれていることもあって、慎重になると訳なんじゃよ

トア
トア

なんか、知れば知るほどすごいって言葉しか出ないよ…

GG
GG

ちゃんと考えられていることがよく分かるのう!

トア
トア

さっきから出てくる、DOTトークンってどんなものなの?

GG
GG

前にポルカドットの独自トークンと言う話をしたのは覚えておるかの?

トア
トア

うん!それは覚えてるよ!

GG
GG

じゃあ、次はそんなDOTトークンがどんな役割を持っておるかについても詳しく話していくぞい!

Polkadot(ポルカドット)の独自トークン「DOT」について

ポルカドットの独自トークンであるDOTトークンは、ガバナンス、ステーキング、ボンディングといった3つの明確な目的を果たす役割を持っています。

①ガバナンス
DOT保有者はルールを決定する権利を与えられています。
ここでの権利とは、ネットワーク料金やスケジュール、ポルカドットプラットフォームのアップグレードや修正などです。
これらの機能は、DOT保有者に正式に付与されるのではなく、ポルカドットの基盤となるプログラミングコードにより、ガバナンスに参加できるようになると言われています。

②ステーキング
プラットフォームが機能し、有効なトランザクションがパラチェーン全体で実行できるようにするためにはDOT保有者が必要不可欠です。
ステーキングすることにより報酬を受け取ることができるという動機づけが出来ており、悪意を持った行動をした場合はネットワークへの関与を失ってしまう、このシステムによりネットワークのセキュリティーは確保されています。
行った作業やDOTを預けている期間、預けた総数によりネットワークに参加できるかどうか判断されると言われています。

③ボンディング
トークンが結合することにより新たなパラチェーンが追加される為、このボンディングが重要な役割を担っていると言えます。
トークンの結合中はDOTはロックされ、不要なパラチェーンが削除されます。
この削除を担っているのがボンディングであり、古くなった物や必要なくなったパラチェーンが削除されたのち新たなパラチェーンが追加されるのです。

GG
GG

どうじゃ?ポルカドットの独自トークンDOTについても話してみたんじゃが、理解できたかのう?

トア
トア

うん!ポルカドット自体も色んな技術と、たくさんの特徴を持ってたけど、そんなポルカドットの独自トークンだからこんな風に役割も持ってるんだね!

GG
GG

そうじゃな、結構特徴は多いと言えるの

トア
トア

なんか、こうやって知らかったトークンとか仕組みについて勉強していくの楽しくて、もっともっと勉強したくなってきた~♪

GG
GG

新しいことを知るというのは新鮮じゃし、楽しいからの~

トア
トア

今日もありがとう!GG!

GG
GG

うむ、ポルカドットは内容が濃かったからしっかりとまとめを読んで復習するんじゃよ!

「Polkadot(ポルカドット)」とは?!特徴などを解説!【後編】、まとめ

ポルカドットに使われている技術は、
・Relay chain(リレーチェーン)
・Parachain(パラチェーン)
・Parathread(パラスレッド)
・Bridge(ブリッジ)

の4つがある。

ポルカドットの取引承認の仕組みは、
・Collators(コレーター)=取引照合者
・Validators(バリデーター)=取引承認者
・Nominators(ノミネーター)=任命者
・Fishermen(フィッシャーマン)=吊り手

という4つの役割を持った人々に支えられている。

ポルカドットの独自トークン「DOT」は、
・ガバナンス
・ステーキング
・ボンディング

3つの明確な目的を果たすという役割を持っている。

いかがだったでしょうか?
今回は、前編と後編に渡ってポルカドットについて詳しくお話してきました。
前編でもお話しした通り、ポルカドットにはこれまでにないような新しい技術も使われており、とても特徴的なものとなっています。
ポルカドットは現在、国内の取引所では取引できないため、取引の際は海外取引所でトークンを発行する必要があります。
自分に合ったトークン選びなどに役立てていただけると幸いです。

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