LINEの独自暗号資産?!「Chainlink(チェーンリンク)/LINK(リンク)」について徹底解説!

トア
トア

え!!!ねぇ、LINEも独自の暗号資産を持ってるの?!

GG
GG

LINK(リンク)じゃろ?

トア
トア

さすがGG…知ってるんだ…

GG
GG

当り前じゃ!3月には価格が高騰して、時価総額ランキング11位と上位にもなっていたからのう!

トア
トア

え!そうなの?!

GG
GG

それも知らなかったのか…

トア
トア

もっと詳しくLINK(リンク)について教えてほしいな!

GG
GG

仕方ないのう~じゃあ、今日はLINEの独自暗号資産LINK(リンク)について詳しく話していこうかのう!

LINK(リンク)は2021年3月に、時価総額ランキングが11位となるなど価格高騰が話題となっています。
しかし、国内の取引所ではまだ上場していないということもあり、ビットコインなどと比べると日本ではあまりメジャーではありません。
そのため、名前は聞いたことがあってもどういう暗号資産なのか詳しく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回の記事ではそんなLINK(リンク)について詳しくお話していきたいと思います。

Chainlink(チェーンリンク)/LINK(リンク)とは?

Chainlink(チェーンリンク)とは、ブロックチェーンネットワークと外部システム(オフチェーン)とを繋ぐ中間処理役の機能を持ったプラットフォームのことです。
※プラットフォーム=サービスやシステム、ソフトウェアを提供・カスタマイズ・運営するために必要な「共通の土台(基盤)となる標準環境」のこと
SmartContrac(スマートコントラスト)社によって、さまざまなブロックチェーンの「橋渡し」をする目的として開発されました。
これにより、あるブロックチェーン上でしか機能しなかったスマートコントラクトアプリケーションを異なるブロックチェーン上でも利用できる可能性があります。
また、ブロックチェーンを利用しないAPIや現実の法定通貨などの資産をスマートコントラクトに結びつけて処理することができるようになる可能性もあります。
LINK(リンク)は、そのプラットフォームでやり取りされる暗号資産のことを指し、大手IT企業のLINEが提供しているLINEスタンプやLINE漫画などのサービスで使うことができる暗号資産となってます。
このLINK(リンク)は今後、LINEを中心に、様々なサービスで使用でき、経済の好循環を生み出すことを目指しています。
LINK(リンク)では、ユーザーがサービス(分散型アプリケーションDApp)を使用することで、そのアプリ内での使用頻度や利用時間などに応じたインセンティブを獲得することができます。
地域ごとに使用できる通貨が異なっており、日本国内ではLINKPoint(リンクポイント)、海外ではLINK(リンク)となっています。
そのため、使い方や換金方法に差が出る可能もあり、実用性が問われています。
取扱単位はLNです。

LINK(リンク)の基本情報は下記のとおりです

通貨名海外:LINK(リンク)
日本:LINK Point(リンクポイント
発行主体LVC株式会社
発行上限枚数10億LINK
取扱単位LN

【LINK(リンク)の仕組み】

1LINK Point=1LINK=500円と定義されています。
日本国内ではLINK Point(リンクポイント)とよばれていますが、海外ではLINK(リンク)として扱われており、仕組みが若干異なってきます。
それぞれの仕組みは下記のとおりです。

・日本におけるLINK(リンク)の仕組み
日本では、LINK Point(リンクポイント)が発行されています。
DAppにLINK Point(リンクポイント)が割り当てられ、ユーザーがそのDAppを使う対価として、LINK Point(リンクポイント)がユーザーに支払われるのです。
LINEのプラットホーム上でLINK Point(リンクポイント)を獲得し、それらのプラットホーム内でLINK Point(リンクポイント)を活用するというのが、一般的な流れになってきます。
LINK Point(リンクポイント)は、LINEPayでの決済やLINEサービスでの購入、決済時に活用することが可能です。

・海外におけるLINK(リンク)の仕組み
海外では、LINK(リンク)が発行されています。
ユーザーがDAppを使う対価として、LINK(リンク)が支払われるという部分は日本と同じ仕組みになっています。
日本の仕組みと大きく違うところは、LINK(リンク)がバイナンスなどの暗号資産同士でのトレードが可能という点です。
獲得する際も、LINK(リンク)はDAppでは獲得することは出来ません。
そのため、獲得したい際は、取引所の購買取引で獲得します。

【LINK(リンク)の主な特徴】

LINK(リンク)の主な特徴は下記の6点があります。

①LINE独自の暗号資産
LINK(リンク)は、LINEグループのLINE Tech Plus Pte. LTDが提供するLINE独自の暗号資産です。
2018年の9月に発行が開始されました。
同じ年の10月には、グローバルで展開しているLINEグループの暗号資産取引所のBITFRONT(当時はBITBOX)で取引を開始しています。
総発行量は10億LNで、そのうち8億LNがユーザーへのインセンティブとして、残りの2億LNはLINE Tech Plus Pte. LTDで管理されています。

②LINEトークンエコノミーのために生まれた暗号資産
LINEは、友人と情報を共有したり、多くのコミュニケーションを取ったりすることができる世界を実現してきています。
この様に、LINEサービスを利用する多くのユーザーへ、価値を伝達するブロックチェーン技術によって、正当な報酬を還元できる仕組みが構成されています。
ユーザーは、LINEサービス内の貢献活動により、インセンティブとしてトークンを受け取ることができ、サービスの成長によってトークンエコノミーが拡大していくことで需要が増えるとLINK(リンク)自体の価値も上がるということも考えられます。
※トークンエコノミー=直訳すると代用通貨経済であり、トークンと呼ばれる代用通貨を利用した経済圏という形になる
この様に、ユーザーへのインセンティブのために生まれたトークンが、このLINEの暗号資産LINK(リンク)です。

③相互運用性をもたらすミドルウェアとしての役割
LINK(リンク)は、スマートコントラスト等のブロックチェーン外部のデータ(オフチェーン)に繋ぐためにミドルウェアとして開発されており、異なるブロックチェーンや分散型アプリケーション(DApp)の仲介役としても機能しているのです。
※ミドルウェア=ソフトウェアとハードウェアの中間処理を行うもののこと

④外部のデータとの接続を可能にする重要技術
LINK(リンク)の技術は、これまで接続が困難であった現実世界の現物資産との接続を可能にしています。
例として挙げられるものは、各種webアプリケーションや銀行決済、マーケットデータなど様々あり、金融、証券、保険などといったあらゆる分野のデータを活用できるようになるのではないかと期待されています。

⑤SWIFT(国際銀行間通信協会)との連携
SWIFT(スウィフト)は、世界各国の金融機関に電子的な送金メッセージの伝送サービスを提供する機関です。
様々な国際送金がSWIFTを通じて行われています。
2016年に開催された世界各国の金融機関関係者が集う国際会議、Sibos(サイボス)で、SWIFTはLINK(リンク)を使用した概念実証を発表しました。
※概念実証=新たな概念やアイデアの実現可能性を示すために、簡単かつ不完全な実現化を行うこと
バークレイズ、BNPパリバ、フィデリティ、ソシエテジェネラル、サンタンデールの金利データを用いることで、債券の売買と配当付与をスマートコントラストで処理したのです。

⑥大手格付け機関なども称賛
LINK(リンク)の技術は、その他のブロックチェーンプロジェクトにとって重要なのもとなっています。
暗号資産、ブロックチェーン全体をさらに強化することができる仕組みを備えているので、業界関係者や大手格付け機関などからも、高い評価を獲得しています。
米国の有名な格付け機関のWeiss Ratings(ワイスレーティングス)は、2020年7月に分散型金融(DeFi)などでLINK(リンク)の技術が活用されていることなどを説明したうえで、「LINK(リンク)が今後の暗号資産革命の中心となると言っても過言ではない」と発言されています。
※分散型金融(Decentralized Finance:DeFi)=ブロックチェーンのネットワーク上に構築される金融のエコシステムのこと

GG
GG

どうじゃ?LINK(リンク)について、特徴などと一緒にどんなものか話してみたんじゃが分かったかのう?

トア
トア

うん!LINK(リンク)がどんなものかは、ちゃんと理解できたよ!でも、気になることが…

GG
GG

なんじゃ?

トア
トア

LINK(リンク)は、2021年3月に時価総額ランキングが11位にもなって注目されてるんだよね?

GG
GG

そうじゃな

トア
トア

これまでどんな動きしてきたのかな~って気になって!

GG
GG

うむ!2020年中頃も大きく躍進しておるんじゃよ!

トア
トア

そうだったの?!そういう話も聞きたい!

GG
GG

じゃあ、2021年3月の高騰のこともじゃが、それと一緒にこれまでの動きもちょっと見ていこうかのう!

Chainlink(チェーンリンク)/LINK(リンク)の価格推移

下記の画像は、2019年6月から2020年末までのLINK/USDのチャートです。

LINK(リンク)は2017年にローンチされましたが、そこから2019年までの間にめぼしい動きはありませんでした。
※ローンチ=‘新製品を発売したり、新サービスを開始すること
しかし、2020年の中頃から大きく躍進しています。
2020年1月の始値は約1.8ドルでしたが、8月には一時19ドル台に付けるなど、8か月で10倍以上に伸びています。
この様に、2020年に躍進した要因として考えられるのは下記の2点があります。

・DeFi(ディーファイ)の台頭
2020年はDeFiに注目が集まったことで、多くのDeFi関連銘柄でも価格の高騰が見られました。
※DeFi=金融の実験的形態のひとつであり、それは仲買人、取引所、銀行といった中央集権的な金融仲介者に頼らず、ブロックチェーン上のスマート・コントラクトを利用する
また、DeFiで用いられているスマートコントラストには、外部データの活用が欠かせないものになってきます。
多くのDeFiセンターでChainlink(チェーンリンク)が用いられたので、この時にDeFi関連銘柄の動きと関連してChainlink(チェーンリンク)も高騰したと考えられます。

・中国政府によるChainlink(チェーンリンク)の利用が報じられた
Chainlink(チェーンリンク)は、その有用性から多くの企業などのブロックチェーンでも活用されています。
そんな状況の中、2020年6月末に中国国営のブロックチェーンサービスネットワークのBSNで、Chainlink(チェーンリンク)を活用しようとしているといった内容のニュースが報じられました。
このニュース報道も高騰の要因となったと考えられます。

LINK(リンク)は、2021年3月に時価総額ランキングが11位にもなって注目されていますが、下記がその時のLINK/USDのチャートです。

上記でもお話ししたように、2020年にも大きく伸びていましたが、2021年もこの様に高騰する動きを見せています。
また、2020年の最高値は8月につけた約19.2ドルでしたが、2021年2月には2020年8月の高値を大幅に更新する、一時36.0ドルを突破し、2020年の最高値の約2倍近くにまで高騰しています。
この様な、2021年のLINK(リンク)の高騰要因は下記の2点が考えられます。

・既に多くの企業やプロジェクトで採用されている
Chainlink(チェーンリンク)は、その性能を買われて既に多くの企業やプロジェクトで採用されています。
主な採用先は、Google(世界最大級のIT企業/アメリカ)、Oracle(マイクロソフトに次ぐ世界第2位のソフトウェア開発企業/アメリカ)、SWIFT(国際銀行間通信協会)、BSN(中国国営のブロックチェーンサービスネットワーク)など、世界トップクラスの企業などで採用されているのです。
このことからも分かるように、Chainlink(チェーンリンク)の性能への信頼性は非常に高いものだと考えられます。

・時価総額ランキングで高い順位を維持している
暗号資産やブロックチェーンの開発は常に活発に行われています。
そのため、時価総額ランキングは毎日目まぐるしく変動しているのです。
そんな激しい競争の中でChainlink(チェーンリンク)は、分散型オラクルという特殊な性能を持つことによって確かな地位を築き、2021年3月にも時価総額ランキングが11位とランキングの上位を維持しているのです。

トア
トア

なるほど!3月の高騰って、2020年の中頃のよりもすごい大きい高騰だったから尚更こんなに注目されてるんだね!

GG
GG

そうじゃな、そもそもLINEというのが誰でも知っていると言っても良いほど有名じゃから、今回の高騰と、LINE独自の暗号資産っていうのもあってここまで注目を集めてるとも言えるんじゃ!

トア
トア

ニュースで見るまで名前も知らなかったから、今日はこんな風にLINK(リンク)について勉強できで、すっごいためになった!

GG
GG

世の中にはまだまだ色んな暗号資産があるからのう!色々勉強して自分に合ったものを選ぶというのも大事なことじゃな!

トア
トア

うん!なんか、もっともっと勉強したくなった!!また次も色々教えてね!GG!

GG
GG

うむ!わしに任せるんじゃ♪

トア
トア

最後のまとめも読んでしっかり今日の内容復習しておこーっと!

LINEの独自暗号資産?!「Chainlink(チェーンリンク)/LINK(リンク)」についてのまとめ

Chainlink(チェーンリンク)とは、
・ブラックチェーンネットワークと外部システム(オフチェーン)とを繋ぐ中間処理役の機能を持ったプラットフォームのこと
・SmartContrac(スマートコントラスト)社によって、さまざまなブロックチェーンの「橋渡し」をする目的として開発された


LINK(リンク)は、
・そのプラットフォームでやり取りされる暗号資産のこと
・大手IT企業のLINEが提供しているサービスで使うことができる暗号資産
・日本国内ではLINKPoint(リンクポイント)、海外ではLINK(リンク)
・取扱単位はLN
・1LINK Point=1LINK=500円


LINK(リンク)の主な特徴は、
・LINE独自の暗号資産
・LINEトークンエコノミーのために生まれた暗号資産
・相互運用性をもたらすミドルウェアとしての役割
・外部のデータとの接続を可能にする重要技術
・SWIFT(国際銀行間通信協会)との連携
・大手格付け機関なども称賛


いかがでしょうか?
今回は、2021年3月に、時価総額ランキングが11位となり、価格が高騰したことが話題となったLINK(リンク)について解説してきました。
LINK(リンク)は、国内の取引所ではまだ上場していないということもあり、ビットコインなどと比べると日本ではあまりメジャーではありませんが、今後の展開に注目していきたいところです。

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