生まれ変わった暗号資産!ネムコイン!

トア
トア

ねぇねぇGG、ネムとシンボルって何が違うの?

GG
GG

今日も今日とて唐突じゃな…そうじゃのう…どの辺までわかっておるんじゃ?

トア
トア

名前の違いくらいかな!

GG
GG

じゃろうとおもったわい…

トア
トア

えへへ

GG
GG

じゃあ今日はネムコインのことから詳しく解説していくぞい

ネムとは?

ネムコインは、他の暗号資産とは異なる独自の開発目的と特徴を持っている暗号資産だといわれています。本記事では、ネムコインシステムや基本的な内容について解説します。

【どんな通貨?】

ネムは2015年3月にリリースされました。
ビットコイン、リップルに比べ、比較的新しい暗号資産だといわれています。
ネム(XEM)は、暗号資産の名称ではなく「New Economy Movement(ニューエコノミームーブメント)」の略称で、ブロックチェーンを活用して、非中央集権型の新しい経済圏を生み出すことを目標としています。
これは一部の富裕層に富が集中する事を解消し、誰もが平等に稼げるというものです。
ネムの開発には日本人が関わっている事もあり、日本国内で人気を集めており、注目度の高い暗号資産でもあります。
また、ネムというプラットフォームで流通する暗号資産がゼム(単位: XEM)であり、一般にはこれを「ネム」と呼んでいます。

【ネムの特徴】

ネムの特徴として挙げられるものがいくつかあります。
ここではその特徴を1つずつ解説していきましょう。

・処理速度
ビットコインは約10分で1ブロックが作成されるのに対し、ネムは約1分で1つのブロックが作成されます。ブロック作成時間はトランザクションデータを記録するための時間も含まれています。その為ネムの取引承認スピードはビットコインよりも速くなります。取引の承認が速いため、決済までの時間もかからないことが大きな利点になるでしょう。
また、今後取引量が増加した際でも十分な対応ができると言われています。多くの暗号資産が、取引量が増えたことによる承認遅延の発生などが大きな課題となっています。ネムのように承認スピードが速い暗号資産は、実用的な決済手段として期待されています。

・発行枚数
ネムは発行上限数が【8,999,999,999 XEM】と定められており、これらはすべて発行済みとなっています。今後、流通するXEMは増えることはありません。
よってXEMはこれ以上発行されないため、流通量の増加に伴う価値の減少が起こりえないと言われています。

・セキュリティの高さ
ネムは数ある暗号資産の中でもセキュリティの安全性が高いことで知られています。
ネムはEigen Trust++というセキュリティのシステムを使用し改良したものを採用しています。

☆Eigen Trust++とは
ノード同士が監視を行い評価するシステム。
これによって悪質なノードを見分けられるようになったと言われています。

特殊なアルゴリズムでシステムに接続しているコンピュータの動作を監視しています。悪意をもった接続などを排除できることから、ネムのセキュリティレベルが高いことが知られています。

【PoI(Proof of Importance)とは?】

ネムは先述した通り、発行上限に達しておりこれ以上XEMが増えることがなく、マイニング作業がありません。
ほとんどの暗号資産はこのマイニング作業により取引の正当性を保ちますが、ネムは独自の”ハーベスト”により取引の正当性を保っています。
このハーベストという承認作業を行うことで、新しく発行されるXEMではなくユーザーから回収した手数料が報酬として支払われます。
このようなネムの取引承認システムは、PoI(Proof of Importance)」といいます。
これは、ビットコインをはじめとする他の暗号資産システムでも採用されているPoW(Proof of Work)と比較して、より平等なシステムであると言われています。

通常、暗号資産のシステムを正常に稼働させるとなると、トランザクションデータの正当性を検証し承認する必要があります。
検証と承認を担うユーザーを、ネムでは通貨の取引回数や保有量、取引量などから得たスコアをもとに、運営への貢献度をもってして選定しています。
このコンセンサスアルゴリズムのことを、PoI(Proof of Importance)といいます。
コミュニティへの貢献度によって承認者を選定するPoIは、他の暗号資産で多く採用されているPoWで問題視されているような、マイニング報酬の集中化を防止できると言われています。

またこの貢献度による選定という方法を取ることによって、ネットワーク利用の促進に繋がり、XEM自体の流動性が大きくなるように作られています。
XEMの保有、取引量が多くなればなるほど取引承認の権利を得られる仕組みになっているので、ネムの利用者が拡大する大きな要素になっています。

トア
トア

なるほど~、ネムをどれだけ利用しているかでマイニングの報酬も変わるんだね

GG
GG

そうなんじゃ、既存のシステムで挙げられてきた問題点をクリアできる要素があるということじゃな

トア
トア

PoWとかPoSとは違った仕組みなんだね!

GG
GG

そういうことじゃな、次は本題のネムとシンボルの違いについて話していくぞい

ネムとシンボル

ではネムとシンボルの違いとは、一体なんなのでしょうか。
最近話題にもなっているので皆さんも耳にしたことはあるかもしれません。
ここで改めてネムとは?シンボルとは?その違いについて詳しくお話していきます。

まず結論から先にお話すると、シンボルとはネムの処理速度向上やセキュリティの強化が目的の大型アップデートした新プラットフォームの名前です。

ネムではゼム(XEM)を使用していましたが、シンボルではジム(XYM)を扱います、その為これらはそれぞれ全く別のプラットフォームとなるということです。

【シンボルで何が変わったの?】

前述ではシンボルはネムをアップデートした新プラットフォームだとお伝えしました。
では実際にどういったところがどう変わったのでしょうか。
そこを詳しく解説していきます。

まず今回のアップデートは処理速度アップやセキュリティ強化を目的としており、より実用性の高まった暗号資産になると言われています。

ネムは元々「カタパルト」というプラットフォームに移行する予定でした。
ですがこのカタパルトという名前では商標登録ができないことが判明し、2020年1月にプラットフォームの名称がシンボルに、通貨名がジムに決定しました。

ネムからシンボルにアップデートすることでセキュリティ強化と処理速度の向上
が実現されたと前述しましたが、1つずつ解説していきましょう。

・セキュリティ面
これは元々ネムで使われていたマルチシグ機能を引き継ぐことになるようです。
マルチシグ機能とは送金の際、セキュリティを強化するためのシステムになります。
署名をする際に複数の秘密鍵が必要となる為、シングルシグよりセキュリティが強化できます。
またこれに限らずセキュリティ面でのアップデートが行われる可能性はまだまだあるようで、より一層安全に取引ができると考えられています。

・処理速度の向上
最もポピュラーな暗号資産であるビットコインと比較して、
ゼムはブロックの作成時間が短く、実用的であると言えます。

実際、1ブロックの作成にビットコインは約10分必要であると言われています。
これに対しゼムはおおよそ1分、ジムでは更に処理速度が向上すると言われています。
今回のアップデートではトランザクションの承認時間は1分から15秒に短縮されたと言われており、処理速度の向上はユーザビリティの向上にも繋がるといわれています。

【シンボルの実用性とは?】

シンボルの特徴的な性能を3つご紹介します。

・モザイクとネームスペース
モザイクはNEMのブロックチェーン上で機能するトークンを指します。
これはビットコインでいうところのカウンターパーティーのような誰でも簡単にトークンが発行できる機能です。

そしてこのモザイクに紐づくのがネームスペースです。
これはいわばドメインのようなものでネムのブロックチェーン上に場所借りるような形になります。

これらを併せて利用することによって、株式、投票、署名、デジタルゲームなど、さまざまな用途で利用することが可能になります。

・アグリゲートトランザクション
この機能は、第三者機関を不要にし複数の取引処理をひとまとめにして処理することや、高度なロジックを可能にします。
シンボルは使い捨てのスマートコントラクトを生成することでこれを実現しています。

アポスティーユ
これはブロックチェーンテクノロジーを応用し、公証に使えるようにしたものです。
ブロックチェーンを利用し文書のやり取りをすることで改ざんを防止することができ、安全な取引を行えると言われています。

1度ブロックチェーンに記録された内容は改ざんすることができないため、第三者機関がなくとも公証を作成することができるのです。

【XEMからXYMへ】

ゼムを保有している場合は、シンボルで扱われるジムを受け取る事ができます。
ただしゼムを保有しているからといって自動的に付与されるわけでなく、自主的な意思表明をしないと付与されないオプトイン制度が採用されています。

ゼムを保有したままにすると、シンボルの立ち上げから6年後にジムを受け取る権利が失われてしまうので、注意しましょう。

またタイミングによって対処法が変わってきます。

・シンボル立ち上げ前にオプトインする場合
シンボルの立ち上げ前のオプトイン期間に申請した場合、
スナップショット時の指定ブロックの残高がシンボル立ち上げのタイミングで移行されます。
いち早くジムを保有したい方はこのタイミングがいいかもしれませんね。

・シンボル立ち上げ後にオプトインする場合
シンボル立ち上げ後にオプトイン申請をしても上記と同じようにジムへと移行されます。
シンボル立ち上げ後6年以内ならオプトイン可能となっています。

・オプトインをしない場合
シンボル立ち上げ後、6年以内にオプトインしなかった場合は運営側が暗号資産を処分する予定とのことです。

ゼムを放置し続けるといずれジムをもらう権利が消滅してしまうため、どのタイミングで移行するか適切な判断をしないといけないですね。

トア
トア

っていうことはシンボルはネムの上位互換っていうことでいいの?

GG
GG

まあ、アップデート版じゃからな

トア
トア

あ、GGはXEMもってる?

GG
GG

そういえば少し前に買ったな

トア
トア

移行しないとなくなっちゃうよ!

GG
GG

ワシから聞いたくせに!w
とはいえ6年とそれなりの期間があるからのう!ちゃんと申請すれば問題はないぞい!

トア
トア

なるほどね!GGもちゃんとするんだよ!

GG
GG

なんで教えてもらってる側が偉そうなんじゃ…
まあ話をまとめていくとするかのう…

ネムシンボルのまとめ

ネムとは
・暗号資産の名称ではなく「New Economy Movement」の略称
・プラットフォームで流通する暗号資産がゼム(単位: XEM)であり、一般にはこれを「ネム」と呼んでいる
・取引の承認が速いため、決済までの時間もかからないことが大きな利点になる
・発行上限数まですべて発行済みとなっているため、流通量の増加に伴う価値の減少が起こりえないと言われている
・セキュリティレベルが高いことが知られている


シンボルは
・ネムのアップデート版であり、セキュリティ強化と処理速度の向上が実現されたといわれている
・「モザイクとネームスペース」「アグリゲートトランザクション」「アポスティーユ」などの機能により高い実用性が期待されている
・ゼムを保有している場合は、申請することによってシンボルで扱われるジムを受け取る事ができる


いかがでしたでしょうか。
本記事では意外と混同しやすいXEMとXYMの違いや特徴について解説しました。
現在様々な暗号資産が存在し、また分岐をしていく中で色々と間違えやすい名称やシステムなども出てくることもあると思います。
本記事を読んで一助になれたなら幸いです。

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