暗号資産リスク(LSK/Lisk)って?特徴などを徹底解説!

トア
トア

ねぇ!GG!

GG
GG

なんじゃ?

トア
トア

これまでも、色んな暗号資産を教えてくれたじゃん?

GG
GG

うむ!そうじゃな!まだまだ色んな種類があるがのう!

トア
トア

まだまだあるの?!

GG
GG

そうじゃよ!例えば…リスクコインは知ってるかのう?

トア
トア

何そのコイン!危険なやつ?!

GG
GG

違うぞいwリスク(LSK/Lisk)は2016年に生まれた暗号資産の1つじゃ!

トア
トア

それも、暗号資産の種類なんだ!知らなかった!

GG
GG

うむ!じゃあ、今日はこのリスクコインについて話していこうかのう!

リスク(LSK/Lisk)とは?

リスク(LSK/Lisk)とは、Max Kordek 氏と Oliver Beddows 氏が開発した分散型アプリケーション構築のための分散型アプリケーションプラットフォームおよび暗号資産のことで、2016年の2月に発行が開始されました。
厳密にはプラットフォーム名がLisk、通貨単位はLSKとなります。
分散型アプリケーションとは、中央管理者が存在せずユーザー同士が管理し合って成り立っているシステムであり、Dapps(ダップス)と呼ばれるブロックチェーンを使ったアプリケーションのことを指します。

【リスク(LSK/Lisk)の特徴】

リスクには、主に下記の6つの特徴があります。

①サイドチェーンの活用によりスケーラビリティが高い
※スケーラビリティ=利用者や仕事の増大に適応できる能力・度合いのこと
サイドチェーンは、メインのブロックチェーンとは別に、複数のブロックチェーンを作って情報などを共有します。
これによって、ブロックチェーン全体の機能拡張を行ったり、処理速度をあげることが可能になります。
リスクでは、サイドチェーンにスマートコントラクトを書くことができるという点が大きいメリットだと言えます。

※スマートコントラクト=ブロックチェーンシステム上の概念であり、あらかじめ設定されたルールに従って、ブロックチェーン上のトランザクション(取引)、もしくはブロックチェーン外から取り込まれた情報をトリガーにして実行されるプログラムのこと

バグが生じた場合や、ハッキングされてしまった場合でも、サイドチェーンだけを切り離すことで、被害の拡大を迅速に防ぐことができるメリットがあります。
また、メインチェーン全体を大きく変更させることなく、後からでも新しい機能を組み込むことが可能です。

メインチェーンで全てのプログラムを動かすよりも、サイドチェーンによる複数のブロックチェーンでトランザクションやその他の情報をやり取りしたほうが格段に処理能力は高くなります。
この様に、メインチェーンではなくサイドチェーンの活用により、それぞれのチェーン上で分散型アプリケーションが稼働するため、ひとつのブロックチェーン上で分散型アプリケーションを稼働させるよりも負荷が少なく、処理能力が高くなっています。
また、リスクのメインとなるブロックチェーン上では、分散型アプリケーションが構築されない仕様となっており、メインのブロックチェーンの処理能力が高いという点も特徴と言えます。

②スマートコントラクト機能が利用可能
リスクは、イーサリアム(ETH)などと同様のスマートコントラクト機能を持つブロックチェーンです。
従来の契約では、仲介者を置くことにより、時間もコストもかかっていました。
また、人が仲介者を担うことで不正の可能性もゼロではありませんでした。
しかし、スマートコントラクトによって契約内容と、それを実行するための条件をあらかじめプログラムしておくことで、条件が整ったタイミングで自動的に契約が実行されます。
つまり、このスマートコントラクトの機能を利用することで、各種の契約をよりシンプルに行うことが可能になるということです。

③JavaScript(ジャバスクリプト)での開発が可能
リスクは、コードにJavaScriptを採用している点も大きな特徴の1つだと言えます。
JavaScriptは、WEB業界では世界的にも幅広く利用されていて、扱いやすいプログラム言語です。
そのため、たくさんのエンジニアがJavaScriptの情報や知識を活かすことができ、リスクの開発に気軽に携わることができる仕組みになっています。

④独特の承認システムDPoS(デリゲーテッドプルーフオブステイク)の採用
ビットコインなどの多くの暗号資産は、取引認証のためにマイニングが必要でした。
マイニングとは、取引データに対し正当性の検証を実行し、検証後の取引データが収納されたブロックを作成する作業のことです。
しかし、リスクの場合、この承認作業において、DPoSという仕組みを採用しています。
DPoSは、リスク所有者全員が立候補者から代表者を選んで、投票することができるという認証システムです。
リスクを持っている人は誰でもリスクのセキュリティを高めてくれそうな人に投票することができるのです。
この様に、あらかじめ認証者を選ぶことができるので、迅速に承認ができるということです。
これにより、マイニングの承認速度が速い(10秒ほど)ことも特徴の1つと言えます。
リスクでは、投票することをVoting(ヴォーティング)マイニングのことをForging(フォージング)と呼んでいます。

⑤発行枚数に上限がない
リスクには、通貨の発行枚数に上限が設定されていません。
2020年9月の時点での発行枚数は1億2,600万枚でしたが、現在でも新規発行されています。

⑥一部の取引所でステーキングサービスの対象となっている
リスクは、一部の取引所でステーキングサービスの対象となっているのも特徴の1つだと言えます。
ステーキングとは、ステーキング対象の暗号資産を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬が発生するという仕組みのことです。
これまで暗号資産取引所で利益を得る方法は、安く買ってそれを高く売ると言った売却益(キャピタルゲイン)がメインでした。
しかし、ステーキングの場合は暗号資産を保有し続けることで利益が得られます。
例えるとすれば、銀行の預金利子に近いです。
つまり、売却益(キャピタルゲイン)だけでなく、利子・配当益(インカムゲイン)でも利益を得られるということです。

GG
GG

どうじゃ?リスクについて特徴と一緒に説明してみたんじゃが、どんなものか分かったかのう?

トア
トア

うん!なんか、独自のシステムとか使ってたりしてすごい特徴的だなって思った!

GG
GG

そうじゃな!他と比べるとそういう点は多いのかもしれんのう!

トア
トア

名前だけ聞いたらすごい怖いコインなのかと思ったけどそうじゃなかったんだねw

GG
GG

名前がリスクじゃからのうwカタカナで見るとそう思うのも仕方ないかもしれんのうw

トア
トア

ところでこのリスクって、今までどんな価格の変動してきたの?

GG
GG

そうじゃな!次はリスクのこれまでの価格変動を話していくぞい!

リスク、これまでの価格変動


リスクのこれまでの主な価格変動とその変動要因は次の4つです。

・2016年5月:主要取引所での取引開始
リスクは2016年5月に主要な取引所での取引が開始されました。
上場直後は注目を集めていたこともあり、1LSKあたり400円台をマークしていました。
しかし、その後すぐに1LSKあたり50円以下まで下落してしまいました。
その後も、2017年中旬頃まであまり値動きはありませんでした。

・2018年2月:リブランディングを実行
ビットコインをはじめとする暗号資産は、2017年中旬頃から注目が集まり、高く高騰しています。
メディアでも話題になっていた、いわゆる暗号資産バブルです。
リスクも当時は、他の暗号資産と同じようにこの時価格が高騰しています。
また、2018年2月のリブランディング時には、1LSKあたり3,300円台をつけています。
※リブランディング=対象の名前やロゴ、ウェブサイトのデザインなどを刷新すること。市場にポジティブな判断材料としてとらえられる場合が多い
しかし、暗号資産バブルの崩壊が起きたことにより、2018年12月末の終値は1LSKあたり約160円となり、わずか1年足らずでその価格は20分の1にまで下がってしまいました。
そして、その後はしばらくの間再び動きが低迷しました。

・2020年1月:コインチェックがステーキングサービスを開始
2020年1月に日本の暗号資産取引所であるコインチェックが、リスクを対象にステーキングサービスを開始しました。
このステーキングサービスはリスクの特徴でもお伝えした1つで、暗号資産を保有し続けることで利益が得られます。
そのため、このステーキングサービスが好材料ととらえられ、一時期180%増となりましたが、こちらも長期的な上昇要因とはなることができず、すぐに再び価格を落としてしまいました。

・2021年2月:ビットフライヤーがステーキングサービス開始を発表
リスクは2021年2月に入ってから急激に高騰しています。
その要因の1つと考えられるのが、2021年2月9日にビットフライヤーがリスクを対象としたステーキングサービスの開始を発表したことです。
2020年1月にもコインチェックがリスクを対象とするステーキングサービスを発表しましたが、その時と同じようにこのサービスが好材料と市場にとらえられ、価格が高騰したと考えられます。

また、もう1つの要因として考えられるのが、暗号資産全体の投資熱が増大したことです。
2020年10月以降、ビットコインを筆頭に主要な暗号資産が軒並み高騰してきています。
高騰を知った後に参入しようとした投資家の方々は、投資対象を選ぼうにも今から購入をするのは躊躇われるような状況でした。
そんな状況の中、上記でお話ししたビットフライヤーからのステーキングサービスの発表をトリガーとして、これまで注目されていなかったリスクにも多くの投資家からの注目が集まったとも考えられます。

トア
トア

なるほど~、特徴にも出てきたステーキングサービスってやっぱり注目されるんだね

GG
GG

そうじゃな!普通じゃと、安く買ってそれを高く売ることで利益を得るんじゃが、ステーキングサービスじゃと、銀行の利子のように保有し続けることで利益を得られるからのう

トア
トア

ステーキングサービスを知ってる人とか、暗号資産を選ぶときにその情報があると確かに対象のコインを選ぼうっても考えるよね!

GG
GG

そうじゃな!今回はリスクについて色々話してきたんじゃが、理解できたかのう?

トア
トア

うん!最初は何そのコイン!?ってなったけど今では完璧だよ!

GG
GG

うむ!それならよかったわい

トア
トア

今日も詳しく教えてくれてありがとう!GG!

GG
GG

しっかり最後のまとめも読んで復習しておくんじゃよ!

暗号資産リスク(LSK/Lisk)についてのまとめ

リスクは、
・分散型アプリケーション構築のための分散型アプリケーションプラットフォームおよび暗号資産
・2016年に2月に発行が開始
・プラットフォーム名がLisk、通貨単位はLSK

リスクの特徴は、
・サイドチェーンの活用によりスケーラビリティが高い
・スマートコントラクト機能が利用可能
・JavaScript(ジャバスクリプト)での開発が可能
・独特の承認システムDPoS(デリゲーテッドプルーフオブステイク)の採用
・発行枚数に上限がない
・一部の取引所でステーキングサービスの対象となっている


今回は暗号資産リスク(LSK/Lisk)について特徴などをお話してきました。
リスク(LSK/Lisk)では独自のシステムや、ステーキングサービス対象など、他には無い特徴も持ち合わせた暗号資産です。
今後のリスクの動きにも注目していきたいですね。

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