デジタル資産【NFT】とは?!

トア
トア

ねえねえGG

GG
GG

なんじゃ?

トア
トア

NFTって知ってる?

GG
GG

知っておるぞい。最近話題のデジタル資産のことじゃな

トア
トア

へぇ~そうなんだ~

GG
GG

まぁここ最近から話題になっているコンテンツじゃからの、少し詳しく解説してやるぞい

NFTの特徴

ここ最近、NFTというワードを目にする機会が増えてきていませんか?
NFTとはNon Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略称です。
本記事ではそんなNFTとは?という疑問に対して一つ一つ紐解いて行きたいと思います。

【NFTとは?】

まず初めにNFTとはどういうものなのか、お話をしていきましょう。
前述の通りNFTとはNon Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略称であり、直訳すると「非代替性トークン」となります。
いわば替えの利かない、唯一無二の価値を持つトークンということです。

例えるとするならば、
AさんとBさんの持つ1BTCは価値として等しく、仮にそれらを交換したとしてもその価値に差異は生じず同じ1BTCになります。

ですがこのNFT(Non-FungibleToken)の場合各トークンが固有の価値を持つので、例え1対1でも交換できない(価値が同じではない)とされています。
これは身近なもので挙げると、
ユニクロで販売されているTシャツが2枚あったとして、
全く手を付けていない新品のものと著名人の直筆のサインが書かれているものでは
同じ素材、原価であったとしても価値がまるで違いますよね。
仮に、1つは美空ひばりさんの直筆サイン入りTシャツ、もう一つは志村けんさんの直筆サイン入りTシャツだったとすれば、各々が唯一無二の価値をもった一点物になるということです。

NFTは、この非代替性という性質があるため、ゲームのキャラクターやアイテムに唯一性を持たせることができたり、会員権、不動産等の所有権の証明に利用できるなどと活用の幅が広がっているのです。

☆NFTとは非代替性トークン(=替えの効かない一点もの)でありゲームアイテムやキャラクター、その他の資産に唯一性を持たせる事のできるテクノロジー

【NFTの特徴】

ではNFTの特徴を見ていきましょう。
ここでは前述されていた内容も踏まえ特徴を挙げていきます。

・唯一性を持つトークン
ブロックチェーン技術を使い、非代替性の唯一無二のデジタルアセットを作成することができます。
NFTに紐付けられたコンテンツは各々識別することが可能なため唯一無二の価値を保有することになります。
例えば、ゲームアイテムがNFTに紐付けられた場合、NFT化されたアイテムの中で全く同じコンテンツは存在しません。
これまでは不明瞭であったデジタルコンテンツに明確な所有権が発生することになるため、新たなビジネスモデルが生まれていくのではという期待が各方面から高まってきています。

・イーサリアム規格
数多くのNFTの発行に採用されているのが、イーサリアムのERC721規格です。
イーサリアムのブロックチェーンを元に発行されたトークンをERCトークンと呼びます。そしてERCというのは、Ethereum Request for Commentsの略であり、スマートコントラクトの規格を指しています。
ERCは規格ごとに番号がついており、多くのERCトークンでは基本的な機能が備わったERC-20という規格を利用しています。
ERC721はERC-20ほど広く知られているものではありませんが、これは1つ1つが独立した価値を持つという特徴を持っています。
異なるイーサリアムの規格を採用しているアルトコインについても過去に記事にしています。
良ければこちらもチェックしてみてください♪

トア
トア

非代替かー

GG
GG

そうじゃよ

トア
トア

イメージはついたけど、なんに使えるのかはわかんないな

GG
GG

そうか、既に実装されているサービスもたくさんあるんじゃが

トア
トア

え?もう?

GG
GG

では次は実装例をいくつか紹介するかのう~

NFTの実装例

NFTの特徴については解説しましたが、既に様々なサービスで実装されていることをご存じでしょうか?
ここではどのような形でNFTが実装されているかをご紹介していきます。

【ゲーム】

【CryptoKitties】
世界でひとつだけの猫を手に入れ、繁殖、販売するシミュレーションゲームです。
このゲームにはERC721規格が使われており、これはゲームに登場する猫の絵1つ1つにIDが発行されています。それぞれに違ったパラメーターの数値が割り振られていて、パラメーターによって表示される猫の絵も異なるという仕様になっています。
遍歴としてはERC20、ERC223、ERC721というように進化してきましたが、最終的にERC721を使ったこのゲームでは拡張Dappsという概念が生まれました。
☆Dappsは、Decentralized Applicationsの略称であり、直訳すると「分散型アプリ」という意味になります。スマートコントラクトを応用したシステムであり、現在ではオークションやゲームなどでも利用されています。

【My Crypto Heroes】
マイクリの愛称で呼ばれていたこのゲームですが、世界No.1を記録したことで皆さんも耳にしたことはあるのではないでしょうか?
このゲームはキャラクターや装備品、アイテム、フィールドとなるランド(土地)にもNFTが実装されています。
また豚を育ててレースをするくりぷ豚など、幅広い要素でNFTが実装されており、豚を交配させ新しい豚を誕生させたりする育成ゲームとしても注目されているようですね。
そしてこの豚の掛け合わせは3京6000兆通りのパターンがあるといわれ、各々がまったく異なるデジタルアセットになっていおり、どちらのゲームも、キャラクター等がEthereumでの取引が可能なゲームになっています。

【クリプトスペルズ】
クリプトスペルズはブロックチェーンを使ったカードゲームです。
このゲームは2019年6月にリリースされたカードゲームです。
リリースから約2週間で3000万円相当のイーサリアムが取引されるなど、
ブロックチェーンゲームとしては絶大な人気を誇っています。
カードは「NFT」を使って発行します。
このカードはゲーム外のマーケットなどで取引できます。
対戦だけでなく、取引で臨時収入を狙えるなどブロックチェーンゲームの醍醐味もあります。
膨大な元手がなくとも、ブロックチェーンゲームへの参加ハードルは低く、大会やマーケットでの取引などで暗号資産を得られるチャンスも少なくありません。

【Axie Infinity】
ブロックチェーン上でアクシーというキャラクターを育成していくゲームです。
アクシーと呼ぶポップなキャラクターを収集、そして育成しバトルやミニゲーム、クエストなどのコンテンツがあります。
またDeFiのシステムをゲームとリンクするなどブロックチェーンゲームとして新しい形のプラットフォームを構築しています。

【Gods Unchained】
このゲームはオーストラリアのImmutable社によって提供されているトレーディングカードゲームです。
eスポーツ化も決まっているらしく、大会の賞金総額は最高で約1億7000万になる見通しのようです。
プレイヤーはNFTとして発行されたカードコレクションから自分のカードデッキを構築しランダムで出現するカードを使用して、対戦相手を倒すというオーソドックスなトレーディングカードゲームになります。
日本でもおなじみのトレーディングカードゲームもこのゲームと同じタイプなので、初心者でもハードルはそこまで高くはないかもしれませんね。

【NFTはゲームだけじゃない!?】

ここまでNFTのシステムを取り入れたゲームをご紹介してきましたが、
これまでに話題になってきたのはゲームだけではないのです。
それをここでご紹介していきたいと思います。

・デジタルアート
これまでアート作品は、モノとして取引されるのが当たり前でした。しかしNFTによって無形のアセットにも所有権を付与できるようになったことで、デジタルアートにも希少性を持たせることが可能になりました。

それに伴い、デジタルアートの取引を行うマーケットが出現し、投機目的で市場参入するトレーダーが増加しました。

デジタルアートが高値で取引された事例として、2020年12月にデジタルアーティストのBeepleによって出品された「EVERYDAYS」シリーズ中の21点の作品が、Nifty Gatewayで約3億7,300万円以上の売上を記録しています。
中でも「EVERYDAYS 最初の5千日」という作品においては、約75億円で落札されたことが話題になりました。

また2021年2月、24×24ピクセルのドット絵アイコンのキャラクターで認知されているCryptoPunksの1作品が、650ETH(当時約1億3,500万円)で売買された事例もあったようです。
モハメド・アリがNFT化したことも「初の歴史的意義のあるNFT」としてニュースになりました。

・会員権
また別のNFTの活用方法として会員権をNFT化して販売というものもあります。
例としてアメリカ経済誌Forbesで、「オンライン記事を読む際に広告を表示しない権利」を付けた会員権の販売を実施しました。この会員権はNFT化されており、イーサリアムでのみ購入が可能でした。
NFTを活用した会員権であるため、他者へ譲渡することもできます。
このようにNFT化された会員権は、他者への権利移動をスムーズに行えるメリットもあるようですね。

・不動産
不動産をNFT化し、売買の際の手続きを簡略化するなどの活用方法もあります。
OpenLawと呼ばれるブロックチェーンのでのシステムでは、
不動産をNFT化することで、売買契約書の作成や取引を安全に行えるといわれています。
これまで繁雑だった不動産の手続きが、NFT化することによって大きく簡略化されるため、様々な視点において注視されています。
ただここで簡略化されたのは、不動産の所有権に関する部分と売買契約のみで、税金等の複雑な部分に関してはまだ実用化には至っていません。
今後不動産分野において、NFTの活用が期待されています。

【NFTマーケットとは?】

NFTが実装されているアイテムは実際にユーザー間での取引が行えます。
それらはイーサリアムを利用し、マーケットプレイスでの取引が主です。
ではどのようなマーケットプレイスがあるのでしょうか?
1つずつご紹介していきましょう。

・Opensea
世界最大規模と言われているこのマーケットは、2017年12月に創業されたNFTマーケットプレイスで、ブロックチェーンゲームのキャラクターやアイテム、トレーディングカードなどを扱っており、イーサリアムを利用して取引を行うことが可能です。
Openseaは現在、200以上のカテゴリー、さらに400万個以上のアイテムの取引ができると言われています。

・Coincheck NFT
Coincheck NFT(β版)は国内初となる、暗号資産交換業者が運営するマーケットプレイスです。
2021年3月24日ローンチ時点では『CryptoSpells』と『The Sandbox』で利用可能なNFTの売買が可能でした。
また4月に入ってからは、『CryptoSpells』や『TheSandbox』においてさらなるサービスの拡充に動いています。

・Miime
miimeは、株式会社メタップスアルファが運営している国産のマーケットプレイスで、イーサリアム(ETH)かクレジットカードでの決済が可能になっています。
Openseaと同じように、NFTの出品、購入が可能とされています。
今後、多くのユーザーを集めることが期待されているマーケットプレイスです。

・Nifty Gateway
Nifty Gatewayは、2018年11月にクレジットカードでNFTを取引するためのゲートウェイサービスとしてリリースされました。
取引所Geminiが買収したことで広く知られているマーケットプレイスですね。
2020年3月には「Nifty Gateway2.0」がリリースされ、その際は米ドルでの決済機能も追加されたとのことです。
特徴的な点としてアーティスト、著名人などのデジタルグッズを取り扱うサービスを展開していることが挙げられます。

トア
トア

なるほど…そんなに展開しているお話だったんだ…

GG
GG

そうじゃぞい!ここまで期待されている話じゃからな、なぜ知らなかったのか不思議なくらいじゃ

トア
トア

えへへw

GG
GG

このNFTじゃが最大の利点がデジタルコンテンツに所有権を持たせられることと改ざんが極めて難しいことじゃな。これからはデジタルコンテンツも資産になるということじゃ

トア
トア

明るい未来がまってるってことね!

GG
GG

相変わらずざっくりじゃのう…ここら辺で話をまとめていくか…

NFTのまとめ

NFTとは…

・NFTとはNon Fungible Tokenの略称で、直訳すると「非代替性トークン」
・いわば替えの利かない、唯一無二の価値を持つトークンということです
・イーサリアムのERC721規格が使われている
・現在様々なゲームにも使われている
・ゲームに限らず、アート、会員権、不動産など様々な分野に普及しつつある
・現在運営されているNFTマーケットは複数あり、2021年3月には国内大手取引所であるCoincheckも参入している

いかがでしたでしょうか。
NFTとはデジタルコンテンツに資産性を持たせることを可能とし、
ゲームだけではなく、様々な分野において運用の効率化、発展を叶えることができるテクノロジーだとされています。
また、今年3月には国内大手取引所であるCoincheckもNFTマーケットプレイスに参入しているので、より身近な存在になったのではないでしょうか。
この機会に色々触れてみるのもいいかもしれませんね。

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