今更聞けない基礎知識!アービトラージとは

GG
GG

そういえばトアよ、アービトラージは知っているのか?

トア
トア

あー…アービトラージね!はいはい!

GG
GG

これは知らんやつじゃ…

トア
トア

知ってる知ってる!アービトラージでしょ!

GG
GG

素直に知らんと言えばよいのに…

トア
トア

いやー…ふんわり知ってはいるんだけどね…

GG
GG

それじゃあ今日はアービトラージについて説明していくかのう…

アービトラージとは?

アービトラージとは日本語でいうところの「裁定取引」にあたるものです。
一般的には比較的ローリスクな手法として知られています。

暗号資産の場合は、取引所単位での価格差が大きいほど利益が出やすいため複数の口座用いた運用が一般的になっています。

その仕組みは至ってシンプルなものです。
価格の低い取引所で暗号資産を購入し価格の高い取引所で売却するという流れになります。
仕組みはシンプルでありリスクは低く、コツをきちんと把握しておけば利益を得ることが比較的容易に叶うのです。

☆アービトラージとは取引所間での差額を利用して利益を得る手法

【アービトラージのメリットとは?】

①トレードの知識が薄くても利益を出せる
アービトラージは、暗号資産の知識が薄い方でも気軽に取り入れられる手法です。暗号資産についての知識は、膨大なものになりますので身に着けるにはそれ相応の時間と労力が必要になってきます。
アービトラージの場合は、取引所のチャート表をチェックするのが基本の作業ですので深い専門知識などはなくとも取り組むことができます。
チャートの確認をし価格差を発見できればそれが利益になります。
その為暗号資産の取引初心者であっても、参加するハードルは低いといえるのです。

②価格差が生じれば24時間取引ができる
アービトラージは24時間いつでも取引が可能です。
短時間で価格が急降下する場面が多々見られますので、自分の都合がタイミングでトレードをして利益を生み出すことができます。
加えて、アービトラージのやり方は非常にシンプルなので、稼ぎたい方は、取引所の価格差を常にチェックしておくことが重要です。

③ローリスクである
前述のとおり暗号資産の取引は値動きが激しく、売買のタイミング次第では大きな損失が出てしまうこともあります。
タイミングの見極めは難しく、多くの初心者が損をしてしまっています。
しかしアービトラージの場合、【購入】と【売却】を同時に行うだけです。
保有している時間が短いので、アービトラージであれば暗号資産特有の激しい価格変動によるリスクが低いとも言えます。

【気を付けるポイント】

①一度で得られる利益が低い
取引所間の価格差はそこまで大きく開くことはそこまで多くないので、一度で大きな利益を出すのは難しいと言われています。
アービトラージで利益を上げる為にはある程度まとまった資金をで行うか、少ない利益を高回転で回すなどの工夫が必要です。

②時間的な拘束
アービトラージのデメリットとして挙げられるものに時間的な拘束があります。
取引所の相場は常に動いています。
そのため適切なタイミングを待つことが必須になります。
ベストなタイミングで取引を行おうとすると、あらゆる手段を使って相場の変動を監視することが求められます。
とはいえ限られた時間の多くを相場の監視にあてるのは、現実的に容易な話ではありません。
その為時間的な拘束はアービトラージのデメリットといえます。

③為替リスクを把握しておく必要がある
ここで仮に2%の利益を出したとしても、為替差損で2%以上の損失を被った場合は、トータルでマイナスのためデメリットのみが残ります。
その為、為替リスクをきちんと把握したうえで対策を立てておくことが重要と言えるでしょう。

【アービトラージで利用される取引所】

基本的に取引所単位での流動性の違いによって価格差が発生します。
流動性の高い取引所での価格変動幅は、流動性が低い取引所と比べると小さくなることがわかります。
これらは、売買板に並ぶ注文のサイズによって見分けられます。
流動性の低い取引所は売買板の注文量が少ないので、相場が変動する際注文を消化できないことがあります。
ということは大口の成行注文が入ると市場価格から離れた注文にまで約定が発展する場合があります。
チャート上でヒゲが形成されるのは、取引量が少ないことが主な原因です。
価格差が生じる理由を理解しておくことで、より精密な取引所選びができるようになります。

【流動性の低い取引所】【流動性の高い取引所】を理解する

日本の取引所でよく利用される組み合わせとして挙げられるのは、Coincheckとbitflyerです。
それらと合わせて国内大手の取引所を使うのが無難かと思われます。
また、手数料の度合によって自身の手法を組み立てるのもいいかもしれませんね。

またアービトラージは海外の取引所でもできます。
ですが、海外の取引所に関しては日本円での取引が行えないところがほとんどの為注意が必要です。

【アービトラージの自動売買ツールについて】

今回のテーマであるアービトラージですが、自動売買ツールというものが存在します。
アービトラージは手動での運用も可能ですが、アービトラージ取引専用のソフトが開発されており、自動売買でアービトラージを行う投資家も増えてきています。
これは価格差を自動検知して売買や送金をするbotがシステムになっており効率よくアービトラージが行えて利益が積み上がるものとして広まっています。
もちろん懸念点も存在します。
他人が作ったシステムですので自動で送金まで出来るようにしていると資金を盗まれてしまう可能性がないとは言い切れないのです。
悪質な業者がそういった商材を販売していることもあるので注意が必要になります。

ただ前述したようにそれぞれの取引所の価格差を常にチェックするのは大きな手間と莫大な時間がかかります。取引を効率化する上ではメリットが大きいことはまちがいがないのです。
もしツールを利用するのであれば、ツールの使用料金や利益の不確実性、セキュリティなどきちんと注意したうえで導入すべきです。

トア
トア

なるほどね!!!そういうことだったんだね!

GG
GG

本当にわかっておるのか…?

トア
トア

要は取引所と取引所の価格の差で利益を出すってことでしょ!結構簡単じゃん!

GG
GG

ほほう…じゃあこれからは説明なしで始められるんじゃな?

トア
トア

ギクッ

GG
GG

じゃろうと思ったわい…そこら辺も説明していくぞい

アービトラージ運用方法

ここまではアービトラージとはなんなのか?運用方法は?という疑問に対して解説してきましたが、ここからは具体的な始め方をお話していきます。

ステップ①【口座開設】

アービトラージを始める際、まずは取引所への口座開設を行います。
ここでネックになるのは口座の数になります。
利益を生み出しやすくするためにも、口座はできるだけ多く開設することをおすすめします。
少なくとも3~4つほどの口座を用意しておくと、その分取引所の選択肢も増えるため、利益が出やすくなるでしょう。
最低限、国内の取引所については可能な限り口座開設をしておき、チャンスを増やしていきましょう。

ステップ②【入金】

そして次に行うことは、ステップ①で開設した口座にと暗号資産日本円を入金しておきましょう。

アービトラージでよく使われる取引所を使って、例をあげると
Coincheckに100万円入金して暗号資産を50万円分購入します、
そして同じようにbitflyerにも100万円分の入金し、同じ暗号資産を50万円分購入し、2つの取引所に同じ割合で現金と暗号資産を保有します。
ここまででアービトラージの下準備が完了となります。

後ほど解説しますが、暗号資産FXとは違って、現物アービトラージの場合は暗号資産を売却するケースもあるため、現金と暗号資産の双方を預入れておく必要があります。

ステップ③【取引】

続いて入金が完了したら、各取引所での価格差をチェックしていきます。
ここで気になるのは相場をチェックするときに、それぞれの取引所のサイトを開いて確認するという形になると時間がかかってしまいます。
複数の取引所での価格を一覧で表示してくれるツール等を利用して効率良く価格差を把握するようにしましょう。

そしてある程度の価格差が出たら、価格の安い取引所Aで暗号資産を購入し、価格の高い取引所Bでは暗号資産の売却を行います。
アービトラージ取引では2つの取引所で暗号資産の購入と売却は基本的に同時に行う形を取ります。その後取引ができたら取引所Aの暗号資産を取引所Bへ送金し、Bの日本円をAへ送金しましょう。

このような形で資金を回転させて利益を得る手法がアービトラージなのです。

ここで1つ注意点があります。ここまでの流れで
【安い取引所Aで購入し、価格の高い取引所Bに送金→売却する形】ではだめなのかと疑問を持たれた方もいるでしょう。
しかし暗号資産や現金の送金のスピードは早いとはいえ時間がかかることもあります。安い取引所で購入したとしても、売却するまでに価格が変わり、アービトラージが成立しないこともありうるのです。
アービトラージでは、購入(ロング)と売却(ショート)は同時に行うことが条件になってきますので気を付けましょう。

トア
トア

私でもできそうだね!

GG
GG

そうじゃのう…深い専門知識や経験値は特別必須というわけでもないから初心者でも参入はしやすいのう

トア
トア

がっぽがっぽ稼げちゃう!!

GG
GG

まあ、とはいえどうしても利幅は少なくなるから暗号資産取引で何を求めるかをよく考えて手法を取り入れるようにするべきではあるがのう

トア
トア

た、確かに…

GG
GG

それじゃあここら辺で今日の話をまとめていくぞい

アービトラージのまとめ

アービトラージとは
・日本語で裁定取引という意味であり、取引所間での価格差を利用して利益を生み出す手法
・仕組みがシンプルであるがゆえに初心者でも取り入れやすい手法
・ローリスクかつ価格差が生じればいつでも取引ができるというメリットがある
・デメリットも存在し、一度の利幅が比較的薄い、価格差を見つけるまでの時間的な拘束があるということが挙げられる
・自動売買のツールも存在し、より効率的な取引も可能ではあるが、悪徳販売業者には注意が必要
・おおまかな取引ステップは【複数の口座開設】→【資金の入金】→【価格差の発見】→【A取引所で購入】【B取引所で売却】→【資産の整理】


いかがでしたでしょうか。
アービトラージは初心者にも参入しやすく、またローリスクな手法なので目的に合わせて取り入れてみるのもいいかもしれませんね。
自動売買ツールなどを導入する際は、信頼できる販売業者かをきちんと見極める必要がありますのでそういったところの注意を払って導入しましょう。

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