ビットコインキャッシュを解説

トア
トア

うーーーーーーーーーん…

GG
GG

そんな困った顔してどうしたんじゃ?w

トア
トア

この前ビットコインについて教えてくれたじゃん?

GG
GG

そうじゃな!

トア
トア

今度はビットコインキャッシュって言葉を耳にしたんだけど、これってビットコインと何が違うの?!

GG
GG

全く一緒ではないんじゃが、ビットコインキャッシュはその名の通り、ビットコインと深い関係を持った暗号資産なんじゃ!

トア
トア

もっと詳しく教えて!

GG
GG

そうじゃな!じゃあ、今日はビットコインキャッシュについて詳しく話そうかのう!

ビットコインキャッシュとビットコインは名前も似ていて、どちらも暗号資産でもあるということから、両方の違いが分からない方や、あやふやになってしまう方も多いと思います。
そこで今回の記事では、ビットコインキャッシュについて詳しくご紹介していきたいと思います。

ビットコインキャッシュとは?

ビットコインキャッシュは、その名前からも分かる通り、ビットコインとは切っても切れない深い関係があります。
そこで、ビットコインキャッシュの特徴をいくつかご紹介していきたいと思います。

①ビットコインからハードフォークして誕生した暗号資産
ビットコインキャッシュは、2017年8月1日にビットコインからハードフォーク(分岐)して誕生した暗号資産です。
※ハードフォーク=ブロックチェーンのプロトコルに規定された検証規則を緩和することによって発生するブロックチェーンの分岐のこと
ビットコインキャッシュのハードフォークが起こったのは、暗号資産取引が世界的に急増したことがきっかけだと言われています。
暗号資産の取引が増加したことにより、送金や取引完了にかかる時間が長くなってきたことで、ハードフォークすることになり、ビットコインキャッシュが誕生しました。

②32MBにブロックサイズを拡張
ビットコインキャッシュは、ブロックのサイズを32MBまで拡張しています。
ブロックサイズは、大きいほど多くの取引情報を処理することができるので、スケーラビリティ問題への対策としても機能しています。
※スケーラビリティ問題=ビットコインのブロックサイズの上限が理由となり、ビットコイン送付の手数料高騰や、取引の処理遅延などが発生する問題のこと
ブロックサイズを大きくすると、1回の処理に行われるデータの量が増えるので、スピーディーな処理が可能になり、送金時間の短縮や手数料の低下にもつながります。
ビットコインキャッシュのブロックサイズは、ハードフォークの際8MBに拡張されました。
その後、2018年にはさらに4倍の32MBにまで拡張されました。
この様に、より多くの取引量を保有できるように設定したことで、ブロックサイズの大きさはビットコインキャッシュの特徴のひとつとしても知られています。

③オンチェーンによるトランザクション処理
ブロックサイズを大きくすることで処理速度を向上させたビットコインキャッシュですが、これは全てをオンチェーン上に記録するという考えだったためと言われています。
ブロックチェーン上で全てのトランザクションを処理するオンチェーンは、透明性の高い方式だと言えます。
※トランザクション=簡単にいえば取引のこと。前の持ち主から受け取った取引のハッシュ値と、送り先のアドレスなどを含め、所有者の秘密鍵で電子署名したもの

④手数料が安く利用できる
ビットコインキャッシュは決済通貨としての役割を目指しています。
そのために、手数料を安く抑えて利用できるという取り組みを進めているという点も特徴の1つです。

トア
トア

なるほど!ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォークして誕生したんだ!

GG
GG

うむ!じゃから、ビットコインとは切っても切れない関係なんじゃよ!

トア
トア

ビットコインキャッシュについてはもう理解できたんだけど…

GG
GG

どうしたんじゃ?何か気になることでもあるのか?

トア
トア

うーん…ビットコインとの違いはまだイマイチわかんなくて…

GG
GG

そうじゃな!言葉も似ておるし、ビットコインからハードフォークしたと聞いたら尚更違いが気になるところじゃな!

トア
トア

うん!そこももう少し詳しく教えてほしいな!

GG
GG

うむ!では次は、ビットコインキャッシュとビットコインの違いを話していくぞい!

ビットコインキャッシュとビットコインの違い

名前も似ているビットコインキャッシュとビットコインですが、この2つにはいくつかの違いがあります。

・ブロックサイズ
上記でもお話ししましたが、ビットコインキャッシュはブロックサイズを、ハードフォークにより8MBに拡大することでスケーラビリティ問題を回避しました。
ビットコインのブロックサイズは1MBで、ブロックが生成されている10分間に約4,000のトランザクションを格納して処理することができます。
それに比べ、ビットコインキャッシュはブロックサイズが8MBのため、ビットコインよりも8倍の取引量を処理できる仕様となり、さらにハードフォークせずに32MBまでブロックサイズを拡張できます。
ビットコインでは、スケーラビリティ問題に直面したため、時間通りに着金させるためには高い手数料を支払わないといけないという問題が発生していました。
しかし、ビットコインキャッシュではブロックサイズを引き上げることで、今後取引量が増えても手数料は安いままを維持することができるのです。

・オフチェーンとオンチェーン
ブロックサイズの変更以外にも、スケーラビリティ問題を解消する方法として考えられたのは、取引の処理速度を高速化することです。
しかし、ビットコインのブロックチェーンはブロック生成が10分に1回と決められており、このブロック生成スピードを変更することはできません。
そこで考えられたのは、ブロックチェーンの外であるオフチェーンで取引を完了させ、ブロックチェーン上に記録するライトニングネットワークです。
オフチェーン上で複数のトランザクションをまとめ、ブロックチェーンにまとめられたトランザクションを送信することで、少額の手数料での送金も可能になると言われています。
ビットコインはライトニングネットワークを活用することで取引の処理速度の高速化を目指しています。

一方、ビットコインキャッシュは全ての処理をブロックチェーンで処理するオンチェーンの開発を進めており、取引の処理を高速化せずに膨大なトランザクションをオンチェーンで処理するためにも、ブロックサイズの拡大が必要でした。

・Segwit(Segregated Witness)がほとんど未実装
Segwit(セグウィット)とは、Segregated Witness の短縮語で、トランザクションIDの算出対象からトランザクションに対する署名を削除し、トランザクションから独立した署名領域 (Witness) を用いて署名を行うことです。
ビットコインにはこのSegwitが実装されていますが、ビットコインキャッシュにはほとんど実装されていません。
Segwitは、ビットコインのスケーラビリティ問題の解決策として考案されたものの1つで、取引データのサイズを圧縮することで1ブロックあたりに記録できる取引データの量を増やすことができる方法です。
ビットコインはソフトフォークによる方法でこのSegwitが実装されましたが、Segwitに反対した一部のコミュニティにより、ハードフォークが起こされて、ビットコインからビットコインキャッシュが生まれたという経緯もあります。
※ソフトフォーク=ブロックチェーンのプロトコルに規定された検証規則をより厳密なものに変更することによって発生するブロックチェーンの分岐のこと
この、ハードフォークの時に、ビットコインはブロックサイズ1MBでSegwitを導入し、ビットコインキャッシュはブロックサイズ8MBでSegwitを導入しないという規約が設定されました。

世界で初、segwitを採用したアルトコインについて記事にしました。
segwitの解説はコチラの記事を是非確認してみてください♪

GG
GG

どうじゃ?こう見るとビットコインキャッシュとビットコインは結構違いがはっきりしておるじゃろう?

トア
トア

うん!ちゃんとこの2つには違いがあったんだね!

GG
GG

うむ!こうやってきちんと違いを理解しておくことも大切じゃな!

トア
トア

同じところはないの?

GG
GG

もちろんあるぞい!例えば、ブロックチェーン技術やプルーフオブワーク(PoW)など、ビットコインの元となる技術は同じものが使われておるんじゃ!

トア
トア

プルーフオブワーク?

GG
GG

コンセンサスアルゴリズムの一種じゃの

トア
トア

こんせんさすあるごりずむ…?

GG
GG

今度説明してやろう…

トア
トア

ところで、ビットコインキャッシュの発行上限もビットコインと同じで、約2,100万枚なの?

GG
GG

うむ!マイニングによる報酬もビットコインと同じじゃよ!

トア
トア

なるほど~同じところももちろんあるし、違うところもあるってことか~

GG
GG

そうじゃな!

トア
トア

これで、ビットコインキャッシュってなに?!ってなってたもやもやも消えた!今日もありがとう!GG!

GG
GG

うむ!最後のまとめもしっかり読んで今日の内容を復習するんじゃよ!

ビットコインキャッシュについてのまとめ

ビットコインキャッシュは、
・ビットコインのハードフォークによって誕生した通貨
・ブロックサイズを32MBに拡張した暗号資産
・オンチェーンによりトランザクション処理をしている
ビットコインとの違いは、
・ブロックサイズ
・オフチェーンとオンチェーン
・Segwitがほとんど未実装
という点がある
・ビットコインキャッシュはビットコインの弱点を埋めるために開発された


いかがでしたでしょうか?
ほとんどのアルトコインがアルファベットで通貨単位を表しており、似たような通貨は多く存在します。
よく似ていると言われがちなビットコインキャッシュもこのように特徴が存在するため、本記事を読んでアルトコインについての知識が増えた方がいらっしゃると幸いです。

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