一か月で2倍以上に!?クアンタムについて解説

トア
トア

うああああああああ!!!

GG
GG

ど、どうしたんじゃ急に!

トア
トア

お昼寝してたらクアンタムが…すごい上がってた…

GG
GG

おお!よかったじゃないか!

トア
トア

そしてクアンタムの事よくわかんなかったから買ってなかったんだよね…

GG
GG

oh…過ぎたことは仕方がないからのう…クアンタムについて詳しく教えていこうじゃないか!

近頃クアンタムという通貨を見かけるようになった方も多いかと思います。
それもそのはず、クアンタムは価格の高騰を見せたことで一躍有名になりました。
本記事では、そんなクアンタムの特徴と価格の高騰について解説していきます。

クアンタム(QTUM)とは

2021年3月下旬急激な高騰を見せたクアンタム。
その話題は皆様の耳にも入ってきたかと思います。
本日はそんなクアンタムの解説をしていきたいと思います。

【クアンタムの特徴】

クアンタムはシンガポールの非営利組織【Qtum Foundation(別名:Qtum財団)】が開発したと言われる、中国発のオープンソースブロックチェーンを採用した匿名性の高い暗号資産です。
オープンソースの暗号資産はプログラムが公開されており改変が可能、また再配布可能等という性質を持っています。
2016年12月に公開され、その後、2017年4月にICOを実施しました。
その際ICOでの調達額は10億円以上と言われており、その注目度の高さが伺えます。

そんなはじまりのクアンタムですが特徴として
・ビットコインの高い匿名性とイーサリアムの特徴+独自性を兼ね備えている
・プルーフオブステーク(PoS)を採用
・ビジネスでの評価
・ライトウォレットの採用

以上の事が挙げられます。
では1つずつ解説していきましょう。

【クアンタムの独自性】

クアンタムはビットコインとイーサリアムの特徴を兼ね備えた暗号資産と言われています。
それは、ビットコインの高い匿名性を維持できるシステムを採用しながらも、イーサリアムでのスマートコントラクトの機能も取り入れていることです。

ビットコインの特徴として有名となったブロックチェーンシステムであるUTXOをクアンタムでも導入しており、アドレスが再度発行されるため高い匿名性を再現しています。
またイーサリアムでも採用されているスマートコントラクト。
これを利用することによりイーサリアムの長所までも取り入れているということになります。
クアンタムの独自性はそれだけにとどまらず、アカウントアブストラクトレイヤーというビットコイン、イーサリアムの相互性を高めるクアンタムが独自に作り上げたシステムをも導入しています。

クアンタムはこのアカウントアブストラクトレイヤーによって、ビットコインエコシステムの安定性と様々な発展の可能性をもつスマートコントラクトという2つの優れたプラットフォームの共存を実現させたのです。

【プルーフオブステーク(PoS)を採用】

多くの暗号資産ではプルーフオブワーク(PoW)が採用されていますが、
クアンタムではコンセンサスアルゴリズムにプルーフオブステーク(PoS)を採用しています。
このPoSですが、皆様はこれらがどういったものかなどはご存じでしょうか?

まずプルーフオブワーク(PoW)というものからご説明していきます。
プルーフ・オブ・ワーク(PoW)は、ビットコインをはじめとする多くの暗号資産に取り入れられている、コンセンサスアルゴリズムの一種で、取引データをブロックチェーンに書き込んでいく際に、そのデータの正しさを計算パワーである仕事量によって証明する仕組みのことです。直訳すると「仕事による証明」となります。

次にプルーフオブステーク(PoS)になりますが、これはアルトコインをはじめとする暗号資産に取り入れられているコンセンサスアルゴリズムの一種です。
こちらはそのデータの正しさを持っているコインの量によって証明する仕組みのことです。直訳すると「資産保有による証明」となります。

前述にあったプルーフオブワーク(PoW)、これは優れたシステムであることは間違いはないのですが、問題点がありました。

問題点として挙げられるのは消費電力です。
これはマイナーの間で報酬を得る為の競争が激化していく中で、各々が少しでもCPUの性能をあげるような動きをします。
そうなると、CPUのスペックは消費電力量にある程度依存していくので、スペックを上げるよう、膨大な数のマシンを使ってマイニングを行う「マイニング工場」が作られ、マイニングの消費電力量は極めて大きくなるという問題が起こります。
また、そうなると個人では競争に打ち勝つのは極めて難しくなるので、結果としてマイニングに勝ち抜けるのは大資本を持つ組織だけとなります。
それは暗号資産の根底にある非中央集権的なネットワークからの剥離を意味することになると同時に51%攻撃などの懸念が必然的に生まれてしまいます。

そこでプルーフオブワーク(PoW)の代替システムとされたのがこのプルーフオブステーク(PoS)でした。
PoSは文字通り訳すならば「資産保有による証明」という意味であり、コインを持っている量に応じて、ブロック承認の成功率を決めることを基本としています。

これは前述にあった51%攻撃に対する懸念が改善される仕組みとされています。
ここでは大部分を省きますが、資産量に応じた承認割合のシステムによって51%攻撃を行うメリットが大幅に薄くなることがわかっています。

またPoSであることのメリットとして挙げられるのが、
PoSにおいてのマイニングはminting,forgeと呼び、コイン保有量とそのコインの保有期間によって出されるCoinAgeが大きいほど、簡単にminting,forgeが行えるシステムになっています。
ビットコインと同様にマイニング自体は行われますが、ユーザーのCoinAgeに応じて総当りで計算すべき範囲が狭まり、結果的にマイニングに成功しやすいシステムになっています。
つまり、ハイスペックなCPUや膨大な電気代を消費せずとも、有利にマイニングできるシステムになっているのです。
PoSは資産を多く持っているマイナーがより確率的に報酬を得やすく、電気代などを費やさずとも良い形でPoWを置き換えられていると言えます。

プルーフオブワーク(PoW)
・そのデータの正しさを計算パワーである仕事量によって証明する仕組み
・消費電力や51%攻撃などの懸念があった

プルーフオブステーク(PoS)
・そのデータの正しさを持っているコインの量によって証明する仕組み
・マイナーが膨大な電力を費やす必要がないことや51%攻撃などを行うメリットがないことからPoWの代替システムとして見られている

【ライトウォレットの採用】

クアンタムの公式ウォレットは「ライトウォレット」形式で提供されています。ライトウォレットとは、自分が関わっている取引データしかダウンロードしないという特徴があります。
その為、全てのデータをダウンロードしなければならないものと異なり、処理するデータが最小化され、動作が軽くて使いやすいと言われています。
通常、スマートコントラクトを稼働するには全てのデータが必要ですが、クアンタムではこのライトウォレットのみで利用できるため、軽快な動作が求められるシステム上でもスマートコントラクトの実装を可能としています。

【ビジネス面での評価】

クアンタムはビジネスで重視されるセキュリティ面についても高評価を受けています。
前述の通り、ビットコインのブロックチェーンシステムを利用した高い信頼性の担保が最たる要因として挙げられるでしょう。
そしてGoogleやAmazonといった世界的な企業からも注目されており、両社ともパートナーシップを締結しています。
スマートコントラクトを利用したアプリケーションの開発環境を同社プラットフォーム内に構築しているともいわれ、ここでの主題であるセキュリティレベルの高さについては、GoogleやAmazonとの提携も1つの根拠ともいえるでしょう。

トア
トア

へぇー!先進的なシステムなんだね!

GG
GG

そうじゃのう、じゃがシステムだけ先進的でも注目されないこともあるからのう

トア
トア

他にも注目された理由があったの?

GG
GG

そうじゃ、例えば開発陣なんかも1つの注目の要因だったといわれておるぞい

トア
トア

開発陣?すごい人たちだったの?

GG
GG

そうじゃ、そこら辺の話もしていくとするかのう

クアンタムの開発陣とは?

先進的なシステムを取り入れたクアンタムでしたが、その開発にあたったのはどういった人なのでしょうか。

そこで一番の注目を集めるのは、創設者のパトリック・ダイ(Patrick Dai)氏の経歴でしょう。
パトリック・ダイ氏は中国大手IT企業アリババのデジタルエンターテインメント部門のチーフだったといわれており、彼は大学の博士課程在学中であった2012年に暗号資産の世界に注目し研究を始めたと言われています。
暗号資産の世界においてはかなりの古株であるといえますね。

また彼以外でもクアンタムは注目を集めました。

まず一つとして、クアンタムのブロックチェーンはGoogleが提供するクラウド上で利用できるという点です。
それは、誰もが比較的容易にシステム開発を可能とするような環境が確保されていました。そしてアマゾンウェブサービスの技術陣との提携を実現しており2018年10月から開発を進めています。こうしてクアンタムだけにとどまらない人材や環境をもって注目を集めるこことなったのです。

トア
トア

そんなすごい人たちが作ってたんだね…

GG
GG

人だけではなく提携先や運用技術の凄さからも注目を浴びた理由がわかるのう…

トア
トア

早くそのことを知っていればクアンタムにも投資してたのに…

GG
GG

投資の世界でのたられば話ほど無意味なものはないじゃろうに…

2021年3月価格高騰!?

2021年3月下旬、クアンタムの価格急騰が各方面で話題になりました。
2021年1月初旬には300円台を推移していたクアンタムですが、
2月には800円近くまで上がる動きを見せたのち、3月下旬にかけて再度価格上昇、
一時は1000円台にまで上ったのでした。

元々各方面からクアンタムに注目があり、本記事でもその詳細を取り上げていますが、逆にクアンタムの懸念とは一体何があるのでしょうか。
そこも踏まえクアンタムについてまとめていきたいと思います。

【クアンタムに寄せられる懸念点】

まず、前述にもある通りクアンタムはビットコインとイーサリアム双方の利点を持ち合わせてるといえます。
ですがそれは、時として欠点にもなりえるということです。

もし仮にビットコインになんらかの欠陥が見つかった場合、あるいはイーサリアムに何らかの欠陥が見つかった場合、その時クアンタム自体に欠陥はなくとも少なからず疑いの目は向けられます。
ビットコイン、イーサリアムのシステムを理解しているユーザーはリスク回避に動きますので相場の変動が生じえません。

これは数多くのアルトコインに言えることですが、ビットコインとイーサリアムにある程度依存してしまいますので、その動向には注意する必要があります。
そしてもう一つ挙げられる懸念としては、中国情勢に左右される可能性があるということです。
クアンタムは中国発祥ですので中国情勢に大きく左右される可能性も否定はできません。
規制の緩和などがあれば好転の兆しもあるかもしれませんが、どちらに転ぶかわからない以上は懸念として意識すべきでしょう。

トア
トア

なるほど…完全無欠っていうわけではないんだね…

GG
GG

そりゃあ何事にもリスクや懸念点はうまれるものじゃしな

トア
トア

でもやっぱりクアンタムは買ってればよかったーーーーー

GG
GG

さて…たられば話は置いといて話をまとめるとするかのう…

クアンタムの解説、まとめ

・ビットコインの高い匿名性とイーサリアムの特徴+独自性を兼ね備えており、PoSを採用している。
・ビジネス面での高い評価を得ており、ライトウォレットを採用していることから快適な動作環境があることが伺える。
・ICOでの調達額は10億円以上と言われており、高い注目度がわかる。
・開発陣や提携先など、注目に対する裏付けも存在している。
・懸念としてビットコインとイーサリアムの特徴を兼ね備えている事から、ある程度の依存がある。
・中国発の暗号資産である為、中国情勢によくもわるくも左右される可能性がある。


いかがでしたでしょうか。
今回は中国発の暗号資産クアンタムについてまとめました。
元々多くの注目を集めていましたが、2021年3月の高騰でその名を耳にする事も多かったのではないでしょうか。
これを機にクアンタムへの投資もいいかもしれませんね。

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