世界初の技術?!モナコインについて解説

トア
トア

モナー´∀`

GG
GG

急にどうしたんじゃ…?

トア
トア

あのね!おもしろい暗号資産を見つけたの!

GG
GG

あぁ…モナコインのことじゃな…

トア
トア

なんだ…知ってたんだ…

GG
GG

有名な銘柄じゃからな…そりゃあ知ってるわい

トア
トア

かわいい名前だもんね!

GG
GG

…もしかして特徴的な名前以外のことはよく知らない…なんてことはさすがにないじゃろうな?

トア
トア

ギクッ

GG
GG

そんなことじゃろうと思ったわい…

トア
トア

GGならわかりやすく教えてくれるかなってw

GG
GG

仕方がないのう…今日はモナコインについて話していくぞい

2014年1月から発行されている日本生まれのモナコイン、
その特徴的な名前と実用通貨としての性能の高さからなじみのある方も多いのではないのでしょうか。
本記事ではそんなモナコインの特徴や遍歴などを解説していきたいと思います。

モナコインとは?

モナコイン(MONA)は日本で初めて作られた暗号資産です。
その始まりは日本最大級の電子掲示板である2ちゃんねる(現5ちゃんねる)内のソフトウェア掲示板でワタナベ氏により示されたアイディアでした。
このアイディアを元に2013年12月にライトコインをベースに開発、2014年1月からモナコインは流通が始まったのです。

このモナコインの名前は、当時2ちゃんねるでもっともポピュラーだったアスキーアートのキャラクターである「モナー( ´∀`)」から想起されており、当初はモナーコインと呼ばれていました。
しかし語呂の良さもありモナコインという名称が定着したのでした。

このモナコインはなかなかユニークな特徴をいくつか持ち合わせています。
次はその特徴について触れていきましょう。

【投機目的?実用目的?】

多くの暗号資産は投機目的での取引が主かと思いますが、モナコインは実用性に優れている点が見られます。

ユニークなものを例としてあげると「投げ銭」として使用される点です。
web上でお気に入りのクリエイターを支援するための送金(投げ銭)などもありますが、
その他にも掲示板への書き込みや特定のSNSアカウントにモナコインを送金するサービスがあり、「0.00114114(イイヨイイヨ)MONA」や「0.004649(ヨロシク)MONA」など、語呂合わせでの送金がされています。
そういった面でのコミュニティ形成に一役買っているのがモナコインです。

またモナコイン自体取引スピードが早いので、海外送金やネットショップに対応している他、実店舗でも取り扱いが広がってきています。

こうしてみると投機目的以外でのユーザーも多いのが特徴的ですね。

また発行数を見ても1億512万枚と多いのも特徴の1つで、通貨に希少性が生まれにくく、比較的価格が安定しています。
そういった観点からみると供給不足の心配も少ないといえるでしょう。

【Segwitの利点とは?】

前述でも取り上げましたが、モナコインは取引スピードの速さでも注目を集めました。
タイトルにもある通り、モナコインでは世界初の技術が使われています。
それがSegwitです。

SegwitとはSegregated Witnessの略であり、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するために提案された技術の事を指します。

スケーラビリティ問題とは、暗号資産の取引量が増える事によってデータ処理が
遅延し取引承認の遅れなどが発生することです。
ここでは技術的な問題として、ビットコインのブロックが1MBに制限されてされており、
データ処理がほかの決済システムに比べ遅く将来的にビットコインが普及し日常生活でも使われるようになった際に問題になるといわれてきました。

これらを解決せずには決済時の暗号資産の利便性が失われるといわれるほど重要な問題でした。

この問題の原因である、データ量の増加に対しブロックチェーン上に記録された取引データのサイズを圧縮する方法が挙げられています。

それがこのSegwitなのです。

その他の暗号資産との比較表をご覧ください。

 モナコイン(MONA)ビットコイン(BTC)ライトコイン(LTC)
ブロック生成速度約90秒約600秒約150秒
ブロック承認方式PoWPoWPoW
発行上限1億512万枚2100万枚8400万枚

表を見ると分かるようにSegwitを採用したモナコインはブロックの生成速度が約90秒と非常に早く、
Segwitを採用している他の暗号資産と比べてもかなり早いことがわかります。

また、segwitにはもう1つ解決できる問題がありました。
それがマリアビリティ問題です。

マリアビリティ問題とは悪意のあるユーザーが取引データを改ざんし二重取りができてしまう脆弱性の事を指します。

Segwitを活用すると狙われるデータを取引データから分離させ、別の場所で管理するシステムを取ることができます。

【Segwitの欠点とは?】

Segwitの利点を紹介しましたが、勿論欠点も存在します。

①データ容量
近い将来予想されるユーザーの増加に対応できない可能性がある。

Segwitは最大でおよそ1.7MBまでしか容量が拡大できないといわれています。
そうするとユーザーが増えていくに連れて再びスケーラビリティ問題に直面するのではないかという指摘が挙げられています。

②ブロックチェーンの書き換えが不可能
仕様自体が複雑であるため、後戻りができない。

Segwitは、仕様が複雑である上ブロックチェーンを書き換えられない為後戻りができないといわれています。

モナコインで使用しているシステムであるSegwitの課題点として良く上げられるのがこの2点です。

トア
トア

なるほど~、モナコインは早い段階でSegwitを取り入れていたんだね!

GG
GG

そうじゃな、ビットコインやライトコインも取り入れてはいたんじゃが少し後になってからの話じゃったんじゃよ

トア
トア

それにしても約90秒ってすごい速さだね

GG
GG

他のコインと比べてもわかる通りかなり早いのう、それに発行枚数も多いから価格も比較的安定しているぞい!

トア
トア

比較的安定してるってことはとってもクリーンな通貨ってことだよね!

GG
GG

いや、これだけ有名な通貨だからこそ過去には色々とあったみたいじゃぞ

トア
トア

え?

GG
GG

そもそもモナコインの知名度が高くなった理由、過去に起こった出来事を、いくつか紹介するかのう

モナコインの経歴

特徴について解説しましたが、モナコインは登場から何の理由もなく今の知名度に上り詰めたわけではありません。
知名度が上がった理由は、過去に起こった事件や、価格高騰、”愛されている”等が要因と考えられます。
様々な経歴を経ているモナコインの特筆すべき内容をここでは紹介していきます。

【モナコイン流出事件?!】

有名な通貨の運命とも言える事件ですが、当然モナコインに関係した事件も過去に起こっていますので紹介します。

暗号資産「モナコイン」をユーザーから預かっていたウォレットサービス兼コミュニティーサイト「Monappy」(モナッピー)から約1500万円相当のモナコインをだまし取ったとして、警視庁が3月14日に、宇都宮市の18歳少年を電子計算機使用詐欺の疑いで書類送検したと、朝日新聞が報じた。
引用元

この事件に関して、Monappyを運営しているIndieSquareによると、2018年9月に攻撃をうけ、同社がホットウォレットに保管していたすべてのモナコイン93078.7316Monaが不正出金されたとのことでした。
幸いコールドウォレットに保管されていたおおよそ被害額と同じモナコインは無事だったようです。
また2014年には「Mt.GOX」の流出事件、2018年には「コインチェック」流出事件がありましたが、暗号資産流出事件の被疑者が国内からでたのはこの事件が初めてだったようですね。

また、これと別事件でこのような事件も起こっていました。

テックビューロは9月20日、同社が運営する暗号資産取引所「Zaif」に不正アクセスが発生し、ビットコインなど約67億円相当の暗号資産が流出したと発表。あわせて、14日ごろから入出金など一部のサービスが停止していることを公表した。  同社では、入出金用のホットウォレット(預かり資産の一部はコールドウォレットで保管)を管理するサーバに対し、14日17時ごろから19時ごろまでの間、外部からの不正アクセスにより、ビットコイン(5966BTC)、モナコイン(調査中)、ビットコインキャッシュ(調査中)の3コインが約67億円分流出したという。具体的な不正アクセスの手法などについては、捜査当局に被害申告していることなどから公表を控えるという。
引用元

こちらの事件ではモナコインとビットコイン、ビットコインキャッシュの入出金が止まっていたようですね。
流出事件はネガティブニュースであるものの、通貨の知名度は爆発的に上がる傾向が有ります。
事実このような事件でモナコインの存在を知った人も少なくとも存在するのではないでしょうか?

【モナコインの価格推移】

モナコインは、2021年3月現在180円~210円を前後していますが、
過去の価格はどのように推移していたのでしょうか。

元々リリースしてからの価格は3~4円台を推移していましたが、数回に渡って高騰があったようです。

☆2017年12月 1MONA=2000円over
2017年10月にbitFlyerでの上場がありましたが、
その約2ヶ月後には2000円超の急騰を見せました、この時ビットコインも高騰していたのもあり、暗号資産界隈は大きく盛り上がっていたといえます。

元々は半分娯楽ツールのような扱いもあったため、モナコインユーザーたちの熱狂ぶりはかなりのものだったようです。

☆2019年6月 1MONA=390円over
2017年6月にコインチェック上場に伴いそれまで100円前後を推移していたところ、400円近くまでの高騰を見せました。

モナコインの過去の高騰の背景には他のアルトコインと同じく取引所への上場やビットコインの高騰に連動する形で起こっているようですね。
直近で見られたビットコインバブルに合わせて多少の価格上昇も見られているので今後も面白い価格推移が期待できそうです。

【愛されているモナコイン】

ここまで紹介してきたモナコインですが、実はもう一つお伝えしたい事があります。
それはモナコインがユーザーから非常に愛されているということです。

【神社設立】
2015年モナオク(モナコインを使用したオークションサイト)で長野県の土地が出品されました。
その土地は激しい入札合戦ののち、3万MONA以上の価格でモナコイン有志の手によって落札され、その後有志により祭壇や祠などが設置されモナ神社(別名:モメ神社)と名づけられたそうです。
その後も有志による整備は継続されているようですね。

【アキバ広告ジャック】
モナコイン有志の仲間内で「モナコインが普及するとおもしろい」と考え、自腹を切って宣伝を打ったそうです。
秋葉原にある「秋葉原UDX」と「秋葉原ラジオ会館」の巨大ビジョンで一週間モナコインのPR動画が流れたそうで、広告を配信した当時多くの人がその広告をみて盛り上がったといいます。

また同時期のアキバでは自腹で金銀のモナコインを制作・配布を行った方もいるようです。
こちらは制作原価1000円以上、合計80万円以上をかけ配布。
結果的に用意していたコインの数を大幅に上回る多くの人が押し寄せ、足りなくなるほどだったそうです。
このコインを配っていた男性は、「モナコインがもっと広まってほしいというその一心で自腹を切ってでも配布したかった」と語っています。

また非公式ではあるもののモナコインキャラクターのLINEスタンプも存在するそうです。

トア
トア

神社?!広告?!モナコインってとっても愛されているんだね…!

GG
GG

2ちゃんねるから生まれたというのもあるが、やはり日本発祥のコインでもあるわけじゃからのう

トア
トア

いいなー!私もそこまで愛されたい!!!

GG
GG
トア
トア
GG
GG
トア
トア
GG
GG

…さて、気を取り直してここまでの話のまとめじゃ

モナコインの解説、まとめ

モナコインとは
・2ちゃんねるで生まれ、様々な面で実用性を見出してきた暗号資産
・Segwitを世界で初めて採用、それによってスケーラビリティ問題やマリアビリティ問題をクリアしている暗号資産
・ブロック作成スピードが約90秒と非常に早く、実用性に富んでいる
・発行枚数が多い為、比較的価格が安定しているといえる
・有志によって神社の設立、広告配信、グッズ配布、キャラクター制作などとても愛されている暗号資産

いかがでしたでしょうか。
モナコイン日本国内においては比較的扱いやすい暗号資産として認知されいます。
そこにはSegwitを採用し、セキュリティ面の安心感だけでなく決済スピードの速さや価格の安定感もあるということですね。
それに加え多くの有志が集うというなじみやすさもあります。
この機会にモナコインに一度触れてみてはいかがでしょうか。

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