トークンってなに?暗号資産との違いは?徹底解説!

トア
トア

ねぇ、GG!最近ね気になる言葉があるの!

GG
GG

なんじゃ?

トア
トア

トークン!

GG
GG

ほう!トークンがどうしたんじゃ?

トア
トア

トークンって言葉調べたら、しるし、記念品、象徴って出てくるんだよね…

GG
GG

そうじゃな!

トア
トア

でも、トアが知りたいのはそこじゃないの!暗号資産におけるトークンについて知りたいの!

GG
GG

そうじゃったのか!じゃあ、今日はわしが、トアの知りたいトークンについて詳しく教えようかのう!

トア
トア

うん!教えて!

暗号資産をはじめると「トークン」という言葉を耳にする方も多いと思います。
しかし、「トークンって一体何だろう?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、トークンとは何か、また、暗号資産との違いなどについて詳しくお話していきたいと思います。

トークンとは?

トークンとは、一言で説明すると「企業・個人よりブロックチェーン上で発行された独自コイン」です。
一般的に使われている通貨や紙幣は政府の権力により発行されるものですが、トークンは主に民間企業・団体や個人から発行され、比較的使用が限定されます。
トークンは英語で「Token」と表記し、意味は下記のとおりです。

トークンの意味:しるし、象徴、証拠、記念品、形見、証拠品、地下鉄・バス料金などに用いられる代用貨幣、商品との引換券

この中で最も注目したいのが「商品との引換券」です。
これがまさに暗号資産におけるトークンの意味に最も近いと思います。

【トークンの例】

私達の生活の中でよく利用するサービスも、トークンの一種として存在しています。
例えば…
・地下鉄・バス料金などに用いる代用貨幣(Suica,Pasmoなど)
・スタンプカード(書店,美容院,商店街など)
・ポイントサービス(楽天ポイント,Amazonポイントなど)
Suicaなどの交通系ICは交通費の代用貨幣に利用し、スタンプカードや楽天ポイントなどはポイントをお金の代わりとして利用し、各サービス元から提供されている商品・サービスを購入することが可能です。
しかし、楽天ポイントが使えるのは楽天が決めた範囲内だけで、Amazonでは使えません。
つまり、使える範囲は限定的です。
このようにトークンが利用できる特定の経済圏のことを「トークンエコノミー」と呼びます。

【暗号資産におけるトークンとは?】

暗号資産におけるトークンとは、ブロックチェーン技術が用いられた通貨のことを指します。
※ブロックチェーン=ビットコインの中核となる取引データ技術のこと
暗号資産とトークンは広義では同じ意味ですが、暗号資産の世界では用語を使い分けています。
そこでポイントになる言葉がブロックチェーンです。
暗号資産はすべてブロックチェーン上で発行・流通されています。
つまり、ビットコインやイーサリアム・ネムはそれぞれのブロックチェーンで取引を行っています。
一方でトークンは、このビットコインやイーサリアムなどの既存のブロックチェーンを利用して発行されているのです。

トア
トア

私たちの身近にもトークンってあったんだ!知らなかった!

GG
GG

うむ!ポイントカードなどみんなは既にトークンに触れてたという訳じゃ!

トア
トア

トークンが何かについては大体理解できたんだけど、暗号資産とトークンは一緒じゃないんだよね?そこがイマイチ分かってないんだよね…

GG
GG

うむ!そこはもう少し詳しく話す必要があるのう!次は暗号資産とトークンの違いを詳しく話そうかの!

トークンと暗号資産の違い

トークンをもっと深く理解するためには、暗号資産とトークンそれぞれのニュアンスの違いを理解するのが1番手っ取り早いかと思います。
ここで、それぞれの特徴や違いについて確認してみましょう。

・暗号資産の定義
暗号資産とは、ブロックチェーン上で発行・流通されている形のないデジタル通貨です。
暗号資産の代表例は、ビットコイン・イーサリアム・ネムなどがあります。
これらに共通するのは独自のブロックチェーン上で発行・流通されているという点です。
つまり、オリジナルのブロックチェーンを持っていることになります。

・トークンの定義
トークンとは、個別の暗号資産で既に使われているブロックチェーン技術により作られる通貨のことです。
ビットコインやイーサリアム、ネムといった暗号資産はオリジナルのブロックチェーン技術上で発行・流通しています。
しかし、トークンはオリジナル技術ではなく、例えばイーサリアムのブロックチェーンを利用して発行されています。
このように、トークンとは「既存の」ブロックチェーン上で発行されるものをいいます。

違いをざっくりまとめると…

・暗号資産:オリジナルのブロックチェーン技術をもとに作られた通貨
・トークン:既存のブロックチェーン技術を利用して作られた通貨
トア
トア

なるほど!例えるなら、間借りしてお店を出しているイメージだね!

GG
GG

そうじゃなw貸している大元は暗号資産、借りている方はトークンと言えるのう!

トア
トア

ねぇ、GG!暗号資産にも種類ってたくさんあるじゃん?トークンにも、もちろん種類はあるんだよね?

GG
GG

うむ!トークンにはいくつか種類があってのう…そうじゃ!代表的なものを4つ紹介しておこうかのう!

トア
トア

うん!教えて!!

代表的な4つのトークンについて

トークンは、発行している企業やサービスごとにさまざまな特徴を持つものが存在し、いくつかの種類に分けられています。
その中でも代表的なものを4つご紹介します。

①カレンシータイプ
カレンシータイプは、発行者が存在せずマイニングによって発行されるトークンのことを言います。
※マイニング=取引データを承認する作業
あらかじめ発行上限が設定されており、後からそのシステムを変更することができないのが大きな特徴です。
そのため、送金スピードや匿名性の確保などに優れているという特徴をもち、決済や送金における利便性の高さを追求したものがほとんどです。
・カレンシータイプの例:ビットコイン、イーサリアムなど

②アセットタイプ
アセットタイプは、発行者が存在し、発行上限を自在に操作できるトークンのことを言います。
そのため、供給量、発行スピードも管理者が自由に操作が出来ます。
別名、ペグ通貨とも呼ばれます。
・アセットタイプの例:メイドセーフコイン、オムニ、オービッツなど

③ユーティリティタイプ
ユーティリティタイプは、トークンの発行者が実施しているサービスや製品を手に入れるための決済手段として用いられるトークンのことを言います。
簡単に言うと利用券のようなイメージになります。
プリペイドカードやサービス利用券のように使えるため、『プリペイド型』とも呼ばれます。
商品やサービスが存在して初めて、価値が認められるタイプであるため、適正価格の判断が難しいことが特徴です。
そのため、ユーティリティタイプに関しては、しばしばその価値に対し議論が起こっています。
トークンを利用した資金調達「ICO」で発行されるのは、まさにこのユーティリティタイプのトークンです。
※ICOとは、企業がトークンを発行して、それを投資家が購入することで資金を集める方法のこと

④セキュリティタイプ
アセットタイプのトークンの中には、「セキュリティトークン」と呼ばれるものもあります。
セキュリティトークンは、株や債権のような有価証券、さらに不動産や絵画のような実物資産が裏付けられているトークンのことを言います。
簡単にいうと上記のような資産をデジタル化した証明書のようなものです。
様々な法令を遵守する必要があるなどの特徴を持ちます。

トア
トア

なるほど…トークンって言ってもこんな風にいくつかの種類に別れてるんだね!

GG
GG

うむ!暗号資産にも種類があるようにトークンにもいくつか種類があるんじゃよ!

トア
トア

トークンがどんなもので、どんな種類があるかも分かったんだけど、実際にトークンに投資したらどんなメリットがあるの?

GG
GG

そうじゃな、個人がトークンに投資するメリットと、一緒に注意点も話していこうかのう!

トークンへ投資するメリットと注意点

【トークンへ投資するメリット】

①少額から投資ができる
暗号資産の取引所によって最低購入額は異なるものの、トークンは比較的少ない金額から購入することが可能です。
株式などに比べても少額で購入できるので、初心者でも気軽に購入しやすくなっています。
購入した直後は価値がほとんどありませんが、投資先のプロジェクトが順調に進んでゆけば、トークンの価値は一気に跳ね上がる可能性もあります。
ただし、直接日本円から購入することができない場合も多いため、まずは暗号資産取引所でビットコインなどの暗号資産を購入する必要があります。
ビットコインなどの暗号資産を取引所で購入する場合は、取引所での口座開設が必要です。

②利益を得られる可能性がある
保有するトークンを発行している企業が事業に成功すれば、トークンの価値は上がります。
購入した価格から値上がりしたタイミングで売却すれば、その差額を利益として得ることができます。
株式投資などと同様で、安い価格で手に入れ、高い価格で手放すことが基本となります。
これまでも発行時から数百倍以上の価格になったトークンは多くあるので、投資家にとっては大きく利益を上げるチャンスのある投資先とも言えます。

③サービスで利用できる
ICOなどに参加してトークンを得た場合、発行元の企業や団体が提供するサービスなどに利用できる可能性があります。
ゲーム内での通貨や、音楽、ブログなどのコンテンツサービスに利用できたり、指定の取引所で他の通貨と交換できたりと、内容もさまざまです。
また、基本的にトークンの取引には仲介者が存在せず、発行元と投資家が直接取引する形になるため、取引手数料が発生しないという特徴があります。
しかし、取引所で購入する場合は、取引所が仲介者として存在することになるため、手数料が発生する可能性があるので確認しておきましょう。

【トークンへ投資する際の注意点】

簡単に資金調達が出来るのがトークンです。
しかし、そのハードルの低さから購入するのは危険という見方もできます。
トークンを購入するということは、それなりのリスクがあるということは最初に頭に入れておかないといけません。

①上場しているかを確認する
トークンは、事業が失敗や停滞してしまうと価値が下がってきてしまいます。
きちんとした情報がない状態で、目新しさや話題だからという考えだけで飛びついてしまうと、最悪の場合は価値のなくなったトークンだけが手元に残ってしまうこともあります。
そのため、トークンを購入するときは、そのトークンが上場しているかをしっかりと確認することが重要になります。
また、投資を考えているトークンの発行元となる会社の将来性を判断して投資先を決めることも大切です。

②詐欺にあわないよう注意する
ICOは、誰でも簡単に資金を調達できるうえ、法整備が不十分ということもあり、詐欺に利用されてしまうケースも少なくはありません。
詐欺にあわないためには、きちんと暗号資産の知識を身に着けておくことも大切だと言えます。
特に、トークンの発行元となる企業のホワイトペーパーと呼ばれる企画書は、しっかりと確認しておきましょう。
※ホワイトペーパー=企業が解決すべき課題と要因を分析し、解決を実現する自社ソリューションの紹介などをまとめた報告書のこと
また、高配当、高利益など投資家の心理に漬け込む言葉にも惑わされないように、投資マインドをコントロールできる術を身に着けておくことも、とても大切です。

トア
トア

なるほど…良い点ももちろんたくさんあるけど、だからこそ注意点もしっかり頭に入れて、トークンを買うようにしないとだね!

GG
GG

うむ!トークンは新しい投資商品だから…って安易な考えだけで飛びつくのは危険ということじゃ!

トア
トア

うん!今日トークンについて分かったから、この内容を踏まえてトークンを買う時は投資先を決めようって思う!

GG
GG

そうじゃな!しっかりと下調べしてからにするんじゃよ!

トア
トア

うん!今日もありがとう!GG!

GG
GG

うむ!最後のまとめを読んで次回までにきちんと内容を復習しておくんじゃよ!

トークンについてのまとめ

トークンは、
・企業・個人よりブロックチェーン上で発行された独自コイン
・代表的なカレンシータイプ、アセットタイプ、ユーティリティタイプ、セキュリティタイプの4つがある

トークンのメリットは、
・少額から投資ができる
・利益を得られる可能性がある
・サービスで利用できる

という点がある。
注意点は、
・上場しているかを確認する
・詐欺にあわないよう注意する

という点がある。

今回は、暗号資産におけるトークンと呼ばれるものについて詳しくお話してきました。
トークンは主に資金調達のために発行されることが多いですが、それを購入することで利益が得られたり、発行元の商品やサービスを受けることもできます。
しかし、詐欺や損失を生まないよう、投資先の企業についてきちんと下調べしてから購入するのがおすすめです。

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